感想を書く前に───
【咲日和】のOAD化おめでとう御座います!!
私は映像化を全く予想しておりませんでしたので、メチャクチャ驚きました。
2014年史に残るビッグサプライズ。嬉しいです。生きる。
価格的に15分〜30分の尺があると予想しますが、清澄・龍門渕・鶴賀・風越がバランスよく動いてくれると良いなぁと
(´∀`*)
んでもって、15巻には全国組のOAD。
そんでもって、16巻には学校縛りを外して池田の巻や部長の巻や大人の巻。
そしてそして、気が付いたら地上波でアニメ化してる感じ。
30分枠は無理でも、【咲-Saki- TVアニメ版 全国編2期(仮)】 の Cパートor次回予告でアニメ化してる感じ。
よし。待ってる(真顔)
発売日が2015年7月25日ということは、発売日まで約9ヶ月ですか。
この2年(12巻〜13巻)の流れと照らし合わせて考えてみると ───
今までの傾向上、単行本発売の約2ヶ月前が連載時限であるため、連載時限を 「2015年5月」 と仮定。
今までの傾向上、2014年8月〜2015年5月まで(14巻時限まで)約9ヶ月、「約20連載」 があると仮定。
今までの傾向上、単行本刊行までに必要なのは 「約12連載分(約180ページ前後)」 と仮定。
2014年10月12日現在、 【咲-Saki-】 が 「2連載分(32ページ)」 を連載済み。
2014年10月12日現在、10月17日(21号)の休載が確定。
つまり─── 立先生の残ノルマは 残14連載中10連載(148ページ)という計算に。
特典作業休載(1回)を鑑みるとしたら 実質残13連載中10連載(148ページ)
ヤンガンのローテーション休載(3号掲載1号休載)を考えるとしたら ───
丁度、10連載!!
も、もう突発的休載は許されない……
でもページ数的には10ページくらい削減しても大丈夫、か。
副将戦のどこかで8ページ連載が挟まると予測します。
頑張れ立先生。
─── そんなこんなで、以下 【シノハユ】 の感想へ。
閑無さんと玲奈ちゃんの水着にワラタ。
玲奈ちゃんはスイミングに行ってるから分かるとしても、閑無さんは私服を含めて色々なところでレボってるなあw
高校生になったらどんな私服を着ているのだろう。
独特のセンス持ってる。俄然楽しみになってきた。
あと、実は今回ちょっと杏果ちゃんの ”髪を解いた姿” を見られるかもって期待していたのですが、見られなくて残念。
たぶんミディアムロングくらいな長さになると思う。
絶対に可愛い。
上着も脱いで欲し……と思ったけど、これはこれでエロスがあって良いな。
見られる日が待ち遠しい。
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「悠彗は泳がないのか 去年はよく泳いでいたじゃないか」 |
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多治比さんに似ていると話題(※当サイト調べ)だった新キャラの子の名前は
『悠彗(ゆえ)』 というそう。
苗字はまだ分からないけれど、これまた珍しい名前だー
”悠慧” と誤植される日がきっと来るw
悠彗は 初登場時の佇まい から、クール系な印象を持っていたけれど、全然そんなことはなかった。
よく話すし、明るいし、表情も豊富。
メインなシノハユっ子達の中では、最も年相応なキャラしてるかも?
良い感じ。好感が持てる子だ。
また、悠彗の父は専業主夫、母は漁師をやっているそう。
2人とも島根に来る前は東京でバリバリと働いていたそうだから、今は真逆の生活をしているということか。
”生活を変える” って、とても勇気のいることだから、成立させていることが立派やね。
…………スローライフ、簡単でないのは分かっているけれど、最近は私も少し憧れ始めた。
だが女だてらに漁師になれるような胆力と努力がない。
悠彗ママ凄いね。
悠彗の発言に 衝撃の父。
真っ当な回答に 安堵の父。
一回お箸置いててワラタ。
そして、この見事な追及逃れ!!w
やるなあw
この悠彗の 「普通って ふつう!?」 の疑問は、「子供ってどうやって生まれるの?」 や 「サンタさんって本当にいるの?」 と同じくらいに困るものだったに違いない。
食物で気を逸らすという、自然、且つ、大人の話題転換を見た瞬間だった。
天晴れ。
”普通以外” を知るのには、まだ早過ぎる悠彗だった……
─── ところで。
”女のオタク=腐” というイメージはもう払拭できないのですか。
女でも百合好きだったり、おっぱい好きだったり、麻雀好きだったり、量産機にハァハァしてるタイプもいるんですよ!!
女なら自分の胸があるじゃんとかウマシカか!!
そんなの夢も希望もロマンもないだろいい加減にしろ!!
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「お父さんとお母さんが東京のままでいてくれたら 今頃充実したオタライフだったのに!」 |
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・アニメイト |
島根県店舗 |
× |
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・ゲーマーズ |
島根県店舗 |
× |
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・とらのあな |
島根県店舗 |
× |
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・メロンブックス |
島根県店舗 |
× |
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・文教堂 |
島根県店舗 |
× |
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・WonderGOO |
島根県店舗 |
× |
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これは辛い。
小学生じゃ通販も使えないだろうし、中・高まで成長しても送料があるからキツイだろうな。
大人になってから 【咲-Saki-】 に出合えて良かったとしみじみ思ってしまった。
頑張れ悠彗。負けるな悠彗。
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「いいな 松江の大会で麻雀で勝てば東京に行けるんだ 秋葉原に寄ったりできるかな」 |
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ありゃ。
私は 『松江こども麻雀大会』 を、あくまで ”松江” という縛りで読んでいたのですが、この悠彗の発言から鑑みるに、”松江” での優勝 = ”全国切符” ということなのでしょうか。
ま、”松江市以外” の子供達の権利はいずこへ……
実は開催地が松江なだけで、参加者は ”全部の市” の子供達が対象だったのかな。
小学生大会の規模なら充分にあり得ることだろうし。
それなら合点がいく。
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「お祖母ちゃんたちが今でも東京に住んでたらよかったんだけね もう完全にドイツに移住しちゃったからな」 |
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ドイツ!?
これはつまり ───
ブルーメンタール姉妹とニーマンの関係者が出る可能性 もあるのでは?
ブルーメンタール(Blumenthal・※綴りは国によって変化)は、[ ドイツ・オーストリア・スイス ] などに見られる姓。
ニーマン(Niemann・※綴りは国によって変化)は、[ ドイツ・アメリカ・スウェーデン・オランダ ] などに見られる姓。
もちろん他の国の可能性もあるのですが ───
1 ・ ブルーメンタール姓・ニーマン姓が共通しているのがドイツであること
2 ・ 久保コーチが同時に名前を出していること
以上の2点から、ブルーメンタール姉妹とニーマンさんは同じドイツチームなのではないかと。
長らく謎めいたままのブルー姉妹(突然の略称)とニーマンさんですが、ひょっとしたら、【シノハユ the
dawn of age】 の方から紐解かれるのかも知れません。
─── また、 ドイツにおける ”ブルーメンタール姓” と ”ニーマン姓” の分布について調べてみると
上記のようにレッド分布が被る地域がいくつかありますので ───
出身地候補としては、ハノーファー付近・ベルリン付近・ハンブルク付近が特に怪しいかなと。
悠彗のお祖母ちゃん達の移住先がいずれかなら、ブルーメンタール姉妹とニーマンさん関係者登場にワンチャンあるかもです。
チェックしておきたいところ。
【シノハユ】 への楽しみがまた一つ増えた。
やめられないとまらない。
何だこの絡み方は!!最高じゃないか!!
ドッジボール会話からの、悠彗の 「…………ライバル……」 微笑のところなんてもう激すばら。
仲良くなって欲しいな。
閑無さんって今のところ全方位に対してフラグ持ってる気がする。
ヒロイン級の素敵ポジションですわ。
将来的には杏果ちゃんと悠彗に挟まれればいいんじゃないかな、百合的な意味で。
あと、「優勝すればいい そうすれば私が全国2位の実力だったという可能性が残る」 とか、らしくて好き。
ホント好き。
咏プロぉおおおおおおお!?!?
これは驚いた。しかも強ぇええええ!!!!
裏ドラなし・赤ドラなし・カンドラなし・カン裏ドラなし・一発なし の中、スコア [52,300] のはやりんが負ける!?
何だこの試合は!?!?
・はやりんが [52,300] で負けているということは、咏プロが [最低・52,400]
・松江大会と同じ [30,000] スタートで仮定するのなら、スコア上限が
30,000×4人= [120,000]
・はやりん+咏プロだけで 52,300+52,400= [最低・104,700]
つまり、はやりん&咏プロ以外の対局者2名に残されたスコアは、たったの [15,300] 点!!
2人で割ったら [7,650] しか残らない、だと……
相手も全国選手だというのに……残酷なまでの圧倒、残酷なまでの強さ。
逆にトバなかったことを褒めるレベル。
これは下手したら ”世界の違い” ってやつで、相手が立ち直れないトラウマ負ってる。
私なら泣いてる。
【シノハユ】 は闘牌描写は少ないけれど、こういった点数のチラ見せで興奮させてくれるから堪らない。
今回のもそうだし、昨年度の2位閑無さんのスコアが [8,700] だった件 も相当だった。
最低限の試合描写にも関わらず、盛り上げ方が上手い。
咏プロの、あの背後にいた謎生物って ”イメージ” じゃなかったんだw
一体どういう仕組みでくっ付いているんだろう。セアミィ的なアレなのかな。
それとも、エトペン的なアレで、ライガーになりたかったネコという絵本の主人公
/ ライネコという名前で、咏プロの友達とか?
(私は何を言っているんだ)
まあいずれにしても、大人になってもお供をさせているということは、とても大切で大好きな相方であることに違いないのだろう。
二つ名も ”Cat Chamber” だし、もう咏プロは確実に猫のイメージ。
可愛いな。
あと、咏プロの口癖といえば 「わかんねー」 ですが。
「わかんないけどっ(小2)」 → 「わかんねー(大人)」 で、成長が感じられて良いなと。
外見の成長はほとんど無いっぽいですがw
Pro Mahjong Card を見て思い出したのですが、咏プロも横浜出身でしたね。
島根の小学生世代が ”打倒!瑞原はやり” なら、神奈川はきっと ”打倒!三尋木咏” なのでしょうねえ。
運命次第では、慕と闘っていたのかも知れないと思うと感慨深いです。
あ、でも、咏プロが慕の横浜時代の友人達を倒してきてる可能性はあるかな?
咏プロが切っ掛けで慕の横浜時代の運命線が繋がることもあったり??
それと、ここのシーンも印象的でした。
まふふ絡み以外で、はやりんの険しい表情って貴重だな〜と思ったのですが ───
次の瞬間にはもう笑顔に なっていて、心から凄いと思いました。
悔しいだろうに……それ以上にアイドルだった。
小学生にしてプロ中のプロアイドル。真面目に尊敬した。
てか、閑無さん完全にただの瑞原ファンw
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「あ おかえりお母さん 麻雀だよ練習してるの」
「へぇ あとで教えてよ あと今日はワカミズとノドグロ持ってきた」 |
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ちょ、ワカミズとノドグロとか高級にして極上の魚じゃないですかw
特にワカミズなんて漁獲量少なくて ”幻” とか言われてるぐらいじゃなかったかな。
しかも純天然ものとか羨ましい。
鮮度ケタ違いでしょうな。お刺身食べたいです。
たぶん悠彗はもう東京では生きられない身体になってる。魚的な意味で。
このシーンの慕の服って ───
かつて 【ビッグガンガン】 の表紙を飾った服装ですよね。
素敵な小ネタでした。
『 THE FIRST 』 というシャツを着てくる閑無さんのセンスに乾杯w
基本無敵。
基本レボってる。
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「約束どおり来たよ」
「………おまえ…誰だっけ………」 |
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閑無さんが思ったより悠彗に興味なかったww
悠彗のリアクション可愛い。服も良いな。
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「って 杏果もエントリーしたのか」
「うん まぁ閑無たちと同じ気分を味わってみるのも ─── …」 |
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杏果ちゃんの参戦がとても嬉しい!!
とても嬉しい!!(大切なことなので)
「まぁ 閑無たちと同じ気分を味わってみるのも───」なんて言っているけれど、杏果ちゃんのことだから何かしらまた閑無さんの為の裏があるように思えてしまう。
【咲-Saki- TVアニメ版】 の個人戦みはるん的な献身が隠れていたりして?
それか、どんどん麻雀にハマっていく閑無さんから遠くならないように、とか。
どうなるかな。ホント楽しみだ。
また、杏果ちゃんは現在のところ 【シノハユ】 で 唯一役満をテンパイした子 でもありますので、闘牌面もワクワクします。
きっと運は強い方。
それに、仲間内にいるのが、豪運高火力の慕・速効攻めの閑無さんですから、思考の幅や経験値は決して浅くはない筈。
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「これが3年連続の県代表選手 ─── 瑞原はやり……!!」 |
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おお。はやりんって3年連続優勝してるんだ。
これつまり、はやりんは描写の無かった 『第09回松江こども麻雀大会(小3年時)も優勝』 したという認識でOKなのでしょうか。
はやりんがまふふと出会ったのが小2で、麻雀を始めたのも最短で小2だから ───
もしかして、はやりんって公式戦初出場にして初優勝!?
猛者ですわ。猛っ者、猛っ者ですわ。
いや、だが慕も閑無さんも初出場にしてファイナリスト……松江の上位陣マジ怖い。