ビッグガンガン本誌より 【シノハユ the dawn of age】 ＜第04話・閑無＞
待っていました 【ビッグガンガン】 発売日！！
今号の 【ビッグガンガン】 が発売されたのは 『12/25』 で、また同時に 【咲-Saki-
12巻】＆【シノハユ 01巻】＆【咲日和 03巻】の発売日でもあるいう 割と本気で聖なる夜 でしたので、個人的には年末の大イベントとなりました。
あ、うん。別にサビシクナンカナカッタヨ。
まあ当日、私は仕事で急遽滋賀県にトばされてしまっていたのですが（ホントに急だった……）───
冗談じゃない わかるでしょ（You know？）
油断できない この事情 （good luck）
ひこ○ゃんの 笑顔は永遠のトラウマ
という感じで、【咲-Saki-】シリーズを糧にしたお陰か、それとも、そんなオカルトありえません的な只の偶然か、2.5日出張プランが半日ちょいで終わるというMIRACLE。
輝いてここ一番 自分の直感を信じて
受け取った MIRACLE RUSH
あの時の私は、いま最高の奇跡に乗り込んだ気分だった（真顔）
─── そんなこんなで、以下 【シノハユ】 中身の感想へ。
＜第03話・慕3＞ の次は ＜第04話・閑無＞ というタイトル名。
ほう。閑無……閑無か……えっ閑無！？閑無さんのターンがキター！！(ﾟ∀ﾟ)
これまでのタイトル名が ＜慕＞ → ＜慕2＞ → ＜慕3＞のような形式でしたので、閑無さんのターンもありそうだとは考えておりましたが それがいざ現実となると喜びも一入です。
他に予想されていた方も沢山いらっしゃいましたしね。
うむ。群像劇大歓迎。
はやりんのターンもくるでこれ。
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『あの子と出会う前の私こそ、自分が一番嫌いな ”子供” だったのかもしれない ─── 』
という言葉の次に 基本無敵 な閑無さんが颯爽と登場。
いきなりインパクトヤベーw
閑無さんは私のハートを鷲掴みというか、鷲潰しにきてる。
まあ真面目な話、『何が無敵なん？』 という率直な疑問が湧いてしまう訳ですが、
どうやら閑無さんは ”勉学・運動・ゲーム” のどれを取ってもトップクラス、もしくはガチトップの成績を取れる子だったもよう。
へえ。これは純粋に凄いね。パラメーターのバランスが良くて、おまけに高い子なんだな。
それに加えて親分気質＆リアリストともなると、なるほど確かに 『基本無敵』
っぽい。
周りに人も集まる道理。
男子ともガンガン遊んでいることから、一人くらいは閑無さんに惚れてる子もいそうだな……
でも ───
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これはワラタw
アカン。凍えそうな季節に愛をどーこー言う閑無さんとか、裸ジャケットネクタイな閑無さんとかマジアカン
（年齢がバレそうな話）
いや確かに小学生が好きそうな語感だけどツボった。
これは流行る。
スパロボ系に 「くらえ！！基本無敵ダイナミック閑無レボリューション！！！！」 とかあっても許される気さえするw
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うん。アリですね！！w
（素材協力：Pixiv：A.カズキ/カズヤ様：【スパロボ風ウインドウ】）
（素材協力：Pixiv：神代樹様：【素材40：プラズマン】）
（素材協力：Pixiv：nabesin1様：【麻雀牌】）
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さて、そんな感じで（え）天才肌な閑無さんですが、”何でも出来る” ことが逆に災いし、物足りない日常を過ごしている様子。
─── そんな時、閑無さんがひょんなことから出合ったのが麻雀。
（どうでもいいですが、ここを読む度にカレー食べたくなって困る）
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小学生なのに、よく ”煩雑” とか難しい言葉知ってるなー
あと、この僅かな学習で麻雀の原則は運であることを見抜いてる辺り、やっぱ頭の回転も速いんだな。
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そして一ヶ月後 ─── 閑無さんは、件の第10回・松江こども麻雀大会に出場。
「オーエン ”は” してるからー」 ってw
今回もお団子の友達はいい味出してるな。好きだわ。
| 一回戦 |
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ん？ この表現から推察するに、閑無さんこれが 初めての実牌・初めての卓打ちか！？
これまではネット麻雀主体で鍛えてたのかな？
麻雀を覚えて僅か一ヶ月 ─── 正真正銘のデビュー戦で、それでいて、決勝までいくんだから将来有望過ぎる。
はやりんがいなければ、島根の子供麻雀界は閑無旋風が起きていても不思議じゃなかったくらいだ。
私なんて役を全部覚えるまで半年掛けたぞ。
鳴いても良いやつと駄目なやつ＆喰い下がりのアリナシを完璧に覚えるまで時間を要した。
未だにうっかりと平和（二面待ち）を見逃すこともある……（え）
点数計算なんてもう永遠にカンペ必須。
複雑なまくり計算も脳内だけでは厳しい。計算用紙が欲しい。
多面張も……苦手で。漫画みたいに静止画の状態なら分かるんだけど、打ちながらのハードルの高さったら。
2014年度は自分ももうちょい成長したいですね……(；´Д｀)
| 一回戦・？局 |
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あれ？ 閑無さんこれを 「ロン！ リーチピンフドラ1」 と言っているけれど、これだとメンピンイッツードラ1の8,000にならない？
恐らく単行本では修正がくる部分だと思います。
立先生お疲れ様やで。
あと、閑無さんは昨年度（門前主体）と今年度（鳴き速攻ダイナミック）とで、打ち筋変えたんじゃないかなー と思いました。
今年度の閑無さんは、描写がある限りでは全局副露しており、また、三暗刻でも副露ってくる加速重視な子ですので、この牌姿で彼女が鳴いていないのは珍しいイメージです （もちろん配牌にも左右されますが）
後に出てくるはやりんとの絶望的なスコア差を鑑みても、打倒瑞原に燃える閑無さんの、これが一年の努力跡じゃないのかな。
試行錯誤した結果の、ダイナミック閑無さん誕生だったのでは。
昨年度や今年度のはやりんがどこまで本気を出していたのかは分からないけど、現実に
「ホントあとちょっとだったよな！！」 までスコア差を縮めていましたし、この一年ホントに頑張ったんだろう。
ああもう大好きだー
で ─── これはただの誇大妄想なのですが。
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閑無さんは ”食い足りない” とか ”鳴く” とか言ってたので、今のダイナミック閑無の方がそもそも性に合ってたんだよ！！
なんてことも思ってみたりします。
| 決勝戦 |
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2位でスコア8,700！？
初見時心底ぶったまげた！！
はやりん強ぇえええええええーーー良い笑顔ぉおおおおーーーー！！！！
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あと、これも恐らくになるのですけど。
スコア表示が点灯している状態なのにも関わらず、『3』 と 『4』 が無点灯ということは ───
閑無さん以外は死……もとい、トビ終了した可能性が考えられる((((；ﾟДﾟ))))
ひょっとしたら、この時のはやりんの最終スコア 111,300 だったりするのだろうか。
そんなの ───
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ドラゴンロード級の絶望じゃないですか怖ぃいいいい！！！！
やるなー、はやりん。
この時の閑無さんは、正直相手にはならんかったんだろうね……
冒頭にあった 『あの子と出会う前の私こそ、自分が一番嫌いな ”子供” だったのかもしれない ─── 』 というフレーズは、もちろん主人公である慕のことを示唆しているんだろうけど、今回のこの描写を見て、対はやりんにも充分準えることの出来る一文だと感じた。
はやりんは閑無さんにとって ”自分を妨げるものがこの世にはある” ということを、誰よりも早く強く教えた人物になるだろうから。
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クソがァーーッ！！
おぉうw 女の子がここまで大きなフォントで 「クソ」 って言ってるの初めて見たw
友人に逆ギレはいかんけど、生まれて初めての挫折でショック大きかったんだろうな……
まあそれでも、負けて投げっぱにするんじゃなくて、また果敢に挑むんだから大したものだ。
個人的に、その心意気を持っている限りは、閑無さんは本当に 『基本無敵』 だと思える。
きっと打倒瑞原の革命だって起こせる。
─── なお、この一件で閑無さんの人間関係に微妙な変化があったようだ。
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なんの因果か、「れぼりゅーしょん」 という名言を生み出したメンバーは離脱し ───
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「ねー…」 や 「何…？アレ…」 という不満をちゃんと述べた二人と、例のお団子の子が残った。
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続いて、玲奈ちゃん（ヘアピン装備の子）がスイミングで離脱 ─── そこに慕が加わった、と。
ヤダ、小学生にしてそんなリアルな人間関係……あ、いや…これは小学生だからこそのアッサリなのな。
うむ。閑無さん、この子達は長い付き合いになるだろうから大切にやね。
格好悪いところを見せても、八つ当たりしても、繋がってる友達ですよ。
そしてたぶん閑無さんの特訓に付き合う為に麻雀を覚えた子達だ。
もうね、基本無敵ダイナミック閑無レボリューションフレンド だよ！！（私は何を言っているんだ）
しかし、お団子の子は最初から最後まで閑無さんへの接し方が独特でしたね。
閑無さんが負けても、”それが何？” みたいな良い顔してましたし、ずっと遠慮なく接してる感じでしたし、もうマジ友達。
こういう関係、純粋に素敵だな。
大人になっても仲良しなんだろうね(´ ｀*)
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次号のビッグガンガン発売日は01月25日で、【シノハユ the dawn of age】 ＆
【咲日和】が掲載予定です。
なお、3号連続特別付録の第2弾として 【シノハユ】クリアファイルが付属！！
買いますよ、もちろん喜んで買いますともっ！！
その頃には 【咲-Saki- 全国編 TVアニメ版】 もスタートしておりますねッ。
私の2014年度は間違いなく明るい！！たっっっのしみぃいいいい！！！！
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