ビッグガンガン本誌より 【シノハユ the dawn of age】 <第12話・はやり5>


内容の感想に入る前に───


部長と閑無さんの表紙クルー ヽ( ゚∀゚)ノ

特S級に好きなキャラが同じタイミングで表紙を飾ってくれるとかヨダレものです。
部長繋がりで開眼キャプテンもチラッと出演してくれて良いのよ良いのよ。
(※9/7追記:ホントにキャプテンも出てくれるみたいです。嬉しい嬉しい)
更にその後ろに華菜ちゃんもいてくれて良いのよ良いのよ。
部キャプ池田で一枚特典になってくれて構わないのよ!!(複数買い待ったなしッ)
楽しみですなあ。

─── 【ビッグガンガン】の公式サイト によると、どうやら同時購入特典は無さそうな気配ですが……
いつもの皆様(アニメイト・ゲーマーズ・とらのあな・メロンブックス・文教堂書店・WonderGOO)に期待が掛かります。
また特典表も作らねばッ。
てか、『発売日当日になっても特典情報出ない現象』 は勘弁して欲すぃ……


次号の 【ビッグガンガン】 には、【シノハユ 2巻】 の別verカバーがついてくるそう。
そして別途、【シノハユ ストラップ】 の抽選プレゼントもあるのだとか。
抽選プレゼントは対象者33名とのことで……倍率厳しそうですね。
ふーむ。
でも応募しなければ当たる確率はZEROか。
応募だけはしてみよう。


─── そんなこんなで、以下 <はやり・5> の感想へ。


「私ががんばります! 私ががんばって牌のおねえさんみたいになって
 今度は真深さんを元気にします!」


「私ががんばります!」 とまふふの頭に手を乗せるはやりんの漢っぷりときたら。
最近Twitterとかで壁ドンの話題をよく聞くけど、私は頭ポンの方が好きなんだよ!!(しらんがな)
二人とも泣きながらですし、絵自体の構図も良いですし、ああもうホント染みました。
しかも、はやりん気付いてないっぽいけど 「今度は真深さんを元気にします!」 って宣言した3秒後には目標達成してるじゃないですか。
真深さんを元気にしただけでなく本質的な笑顔までをも引き出しちゃってるじゃないですか。
煽り文に 『幼き少女が、笑顔の行方を探す ─── …』 と書かれていたけれど、探すまでもなかったな、と。
直ぐそこにあったね。

まあしかし、大人が子供にそこまで言わせたんですから、まふふはもう二度と ”もし死んじゃって” なんて事を言っちゃ駄目ですな。
不安とか、痛い・辛い・怖いとかはドンドン吐き出していくべきだと思うけど、”もし死” に準ずる言葉だけは封印しようぜ。
寧ろ今回のことを切っ掛けに言えなくなってると良いな。思わなくなってると良いな。病は気から、ってね!!
最初はまふふがはやりんを元気にして、次ははやりんがまふふを元気にしたのだから、その次は、また まふふの番!!
笑顔Win-Win万歳!!




はやりちゃんにもアイドルの素質があるのかも
そういう人になるには どーするの?



みんなを楽しませるような。

─── そういう人になるには 笑顔、ですね!!

良くも悪くも、”笑顔” といった感情群が、内面外面の両方から伝染することは証明されてます。

  ・アクビが伝染るミラーニューロンで感情も伝染る脳のお話
  ・感情は伝染する | 自由の森Webサイト
  ・カウンセラーコラム ピースマインド・イープのパーソナルカウンセリング
  ・笑顔がなぜかどんどん伝染していく不思議な動画

また、ある研究では、笑うとガン細胞をやっつけるキラー細胞が増える という報告もあるのだとか!!
そんなオカルトありえません、じゃないのです。
原村さんだって納得の、体系化された知識や経験の総称 ─── 正真正銘の科学証明。
だから本当に、はやりんの笑顔は誰かを笑顔にさせることが出来るし、はやりんの笑顔がまふふを守るよ。


はい。
それにしても、このページに至るまでの ”流れ” は特筆したいくらいに綺麗でした。
過去と現在との交錯が ───


全部繋がってんなコンチクショー!!って感じです。

ドラマしてました。
特にまふふとはやりんのマネージャーさんが一緒なのが良い。
まふふの出来事があったのが3年前だから、この3年間の絆感が半端ないです。
確か、普通にやってるとマネージャー側からタレントを指名することは出来ない筈なので、水面下で頑張ったんじゃないでしょうか。
はやりんの正式デビューが決まった日なんかは、超特急でまふふに連絡する二人がいれば良い。

─── あ。

今更だけど、はやりんのデビュー時期は8歳〜10歳で確定なのですね。
(慕編や閑無編だけの描写だと、アイドルじゃなくて、”超小学生級の雀士” 的な要素で騒がれていた可能性があったので)
つまり、瑞原はやり(28)の芸歴は約20年近くも あるということに。
”Pro Mahjong Cord” に 『ベテランの感もある現役アイドル』 って書いてたけど、そりゃベテラン感の一つや二つありますわ。
もう数年したら、『大御所の感もある現役アイドル』 になってそうw
年上からも敬語で話されることが多いとみた。
 

「迷子かよダセーな 親はちゃんとリードつけとけよ 子供かわいそうだろ」
「閑無もよく迷子になってたもんね…」


閑無さんと杏果ちゃんだぁああああ!!!!
「閑無もよく迷子になってたもんね…」 という発言から、今より更に小さい頃からの付き合いがある ───
イコール、幼馴染なの!?……という私得な推測が成り立つ。
迷子になった閑無さんを誰よりも早く探し出す杏果ちゃんと、「別に迷子になんかなってねーし!!」 と言う閑無さんか。
溜息出るくらい可愛いなオイ (※個人の妄想です)

あと、このシーンのたこ屋きがとても美味しそうでしたw
翌日たこ焼き買いに行ってしまった。
美味しかった。
ビバ関西。
─── でも、『クロワッサンたい焼』 ってなんだ!?
神戸にも大阪にもあるみたいだけど、食べたことないや。
美味しそうッ。すっっっっっごく美味しそう!!(。・ρ・)

そういや、閑無さんの発言を受けて ”子供リード” のことを調べてみたのですが、現代においても賛否両論の嵐なんですねえ。
この10年間くらいの意見記事をランダムに追ってみたのですが、賛も否もあるようで。
……根深い問題ですね。
まあ、でも簡単に 『犬みたい』 だとか 『手を繋いどけばいい』 と言ってしまうのは違うのではないかと思いました。
子供は好奇心が仕事ですから、当然大人しくて聞き分けのある子ばかりではありませんし、いきなり走り出したりする子もいますし、手を繋いどけって言われても、お母さんは手を繋ぐ ”だけ” をしている訳にはいきません。
それに、見た目は普通でも、急に動けないお母さんだっていらっしゃいますから。
『自由が奪われている』 などの意見も読みましたが、『いや、それなら手繋ぎの方が範囲狭くね!?』 というツッコミを入れたくなってしまいますし。
安全性と見た目を天秤にかけるのなら、子供の安全性を取った方が良いような気も……
でも白い目で見られるのが怖いというのはある……
うーん分からん。
つくづく、母ってやつは大変だ。

「ガキでアイドルとかありえねーんだよ 実際たいしたことねーし」
「でも閑無 物販で何か買ってたよね」


閑無さん はやりんのこと好き過ぎワラタw

「もしかして 横浜から持ってきた浴衣小さい? 気がまわらなくてごめんな」
「少し小さいけどあれも着れるよ?」


<第08話・はやり1> の感想でも書いたけど、こういうところ ”男親” でホント好き。
でも、たぶん慕ちゃーの ”着れる” は ───

ここの表情を見る限り、相当苦しいことになりそうな予感w
着れることは着れるんだろうけど、パッツンパッツンなんでしょうねえ。
もっと我儘言って良いのよ……
リチャさんはこれを機会に買ってあげて欲しい。

「あの人なんなの? 学生?」
「文筆業って言ってた」


へえ。リチャさん文筆業なんだ。
それで生計立てられるってことは、結構凄い人?業界では有名人だったりするのかも。
私も生まれ変わったら、性別女のままで百合作家かホラー作家になりたいな。
UMA捜索隊とか深海捜索隊とか、古代学者、たこ焼き屋さんにも憧れるけれど。

「そうだ 明日か明後日 海かプールに泳ぎにいかない?」


玲奈ちゃんよく言った!!
日記の方で 【シノハユ】 水着回の話 をしてたから、嬉しかったw

玲奈ちゃんと閑無さんの関係も良いなあ。
閑無さんがNEW閑無さんになってからの玲奈ちゃんはホント楽しそうだ。
竹を割ったような物言いが好き。

「私は明日はダメかなー 明後日なら」


もしかして : 『みんなの浴衣を洗う仕事があるから』
だったりして……杏果ちゃん。
「洗うのも私がちゃっちゃとやるから お気兼ねなく」 って言ってたし。
閑無さんは早く結婚を申し込んどこうマジで。

「牌のおねえさんに選ばれる人は麻雀の学生大会で実績を残した人がほとんどなの」
「あと 牌のおねえさんはセクシーすぎるとダメって聞いたことがあるわ」


ドーン!!


大胸 ムネんだね。

Sexy!!
でも、実際に牌のおねえさんになれた訳だから、はやりんは ”牌のおねえさん” の歴史を変えた女なのかも知れない。
次世代候補と名高い(え)有珠山のユキちゃんもおっぱい大きいし、これからはセクシー牌のおねえさんの時代。
たぶんまふふは100回くらい 「時代は変わった……」 とか言ってる。
─── あ、「牌のおねえさんに選ばれる人は麻雀の学生大会で実績を残した人がほとんどなの」 ということは、まふふもそれ相応に麻雀強い人なんだな。
身体の調子が良い時は、お見舞いに来たはやりんに麻雀を教えたりしたのだろうか。
闘牌メッチャ見てみたい。
何の根拠もなく、アナログ雀士なイメージ。



杏果ママ可愛い。
車の中をひやっひやっにしておいてくれる気遣いなんて、さすが杏果ちゃんの親な感じする。
出来る女が集う場所、稲村家。
基本無敵。

慕はナナさんとの思い出を心底大切にしてるね。
行方不明事件のショックがあっても尚、そこが微塵も揺らいでいないのは凄いと思う。
きっと私なら多少なりとも母を恨む。
思い出にも影を持たせてしまう。
慕の芯の強さが垣間見えるようだ。

 


多治比さんがまさか時空を超える能力だったなんて…!!




似てるなーw
新キャラ楽しみです。



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