小説・後書き部屋











凛を尽くした (17)
” 「凛を尽くして」の再会話も読んでみたい ”
という、お言葉をWeb拍手メッセージで頂戴したことが切っ掛けで生まれたのがこの小説でした。
ありがとう御座います。

あくまでひょこっと帰ってくるのがゼロスらしいかなと思いまして、シンプルな構成にしております。
また、フィリアは 「竜を滅せし者(ドラゴン・スレイヤー)」 を倒した竜族として他種族から英雄視されてる、という勝手な設定があったのですが、お話のテンポを考えると必要なさ気だったので泣く泣くカット。
個人的にはちょっと残念な部分でもあります(笑)
可愛さ爆発の彼女ですが、格好良いフィリアを書くのもまた楽しいんですよねえ。

あと、作品内で出した「金色の力」はL様を意識しております。
気紛れが好きそうな方なので、こういうのもアリかなと。
こちらも、この「金色の力」についてフィリアがゼロスに話す → ゼロス大汗、のような流れを考えていたのですが、少しギャグっぽくなってしまうのでカットしました。
シリアスとギャグを巧く挟める書き手になりたい(;´Д`)

ラスト&スタートス トーリー (16)
まだこのサイトが 【WhiteDragon】 だった頃、閉鎖する前に配信した 「ラスト&スタートストーリー」
その小説の大加筆修正版をUPさせて頂きました。
今と昔では随分と文風が違うこともあって、”読み直す” という行為自体が地獄のような苦痛だった…
自分の昔の作品って何でこんなに恥ずかしいんでしょうね(笑)
しかし、これも歴史の一つで、遅々でも自分なりに成長しているのだろうと思いたいです。

加筆修正にあたって意識したのは、

  一、ゼロフィリ大好き。
  一、おめでとう愛している!
  一、幸せにっ。

以上の三点です(えぇえええええー!?)
いやっはー!
一度目を通して頂いたことがある人様にも、そうでない人様にも、楽しんで頂けたなら嬉しいです。

なお、別館で書いている小説文(これもプロポーズもの)と類似している点が多数御座いますが、これは超意図的にやっております。
共に好き過ぎて人生の一部になっているCPですので(わぁ)、お揃い調にしようと。
アニメ終了 ─── つまり、全盛期が終わった今でも、こんだけ好きなままでいられる組み合わせって、中々ないんですよねえ。
【スレイヤーズ】という全作品共々、ゼロフィリ大切にしていきたいです。


境界、相知る(15)
両思いなのに片思いなゼロフィリでした。
さて、余裕が無いのはどちらでしょう?(笑)
どちらも無いと良いです。
ゼロスもフィリアも、いっぱいいっぱいに大好きなのです。

凛を尽くして(14)

「魔族・神族」という対の二人ならではの壁を軸にして、 今回はちょっと重めのお話を書かせて頂きました。
もし本格的に戦わなければならない場面が来たら、二人とも愛故に本気で戦り合う方を選ぶんじゃないかと。
サヨナラをする理由は無いので別れませんが、古来からの戦う意味もそうそう簡単に覆せない。覆す気もない。
ならば、全て曝け出して向き合うのが礼儀。

愛の逃避行も勿論おいしいと思うんですが、ゼロスもフィリアも性格的に向いてない気がします。
後々に苦しいものが残る行動は、どっちも苦手そうだ(笑)
”ちゃんと” 笑い合えないと楽しくないよね。

表裏一体の不思議<前編・後編> (12・13)
O高様からのリクエスト小説

【O高様からのリクエスト】 【CP・ゼロフィリ】
ゼロスとフィリアの無自覚な嫉妬話


リクエスト小説第三弾(ラスト)これにて完結で御座います!
毎度の如く、すっごくお待たせ致しました。
当サイトにあまり無かったタイプの内容でしたので、私自信とても楽しく書かせて頂きました。
少しでも楽しんで頂けますと幸いです。


好きかも?という可能性をまるで考えないゼロフィリ超愛おしい(←なんだと)
ゼロフィリは両想いを認めるまで時間を掛ければ良いと思います。
好きなだけ痴話喧嘩しながら悩んで欲しいものです。
くっついても痴話喧嘩、ラブラブでも痴話喧嘩ですね、分かります。
「喧嘩するほど仲が良い」と書いて「ゼロフィリ」と読もう(←え)

獣王様は基本的にゼロスを自由にさせてそうなので、特にフィリアさんとの交際に反対しなさそうなイメージです。
予想外の行動しても、まぁゼロスだし、とか思ってそうな豪気な人なイメージですよ、何故か(笑)
獣王様の容姿は 原作ver と TRYver との二つがありますが、個人的にはTRYverの方が好きです。
TRYの最終話で獣王様に一生懸命謝ってたゼロスが好きだからかな。

以下、捕捉。
話中で登場した青竜(ブルー・ドラゴン)はスレイヤーズの世界に実際にいるのかは分かりません。
フィリアの友人ポジションとして竜族を出したかったので、管理人が勝手に出したキャラとなっております。誠に申し訳ない。


生成せし奇跡 (11) アオ様からのリクエスト小説

【アオ様からのリクエスト】 【CP・ゼロフィリ】
シリアスだけどラブラブ


リクエスト小説第二弾、これにて完成で御座います!
遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
リクエストに感謝する気持ちと、ゼロフィリ愛だけは無駄に込めましたので、少しでも楽しんで頂けますと幸いです。


今回の話の裏テーマは、考えるんじゃない、感じるんだ!でした。
魔族でも超頑張れば白・精霊魔法等の発動は可能という事は公式で認められていますので、こりゃゼロフィリでやらねば!と(何故・笑)
結果的に二人共に怪我させてしまいましたが…
スミマセン、とても楽しかったですヽ(д`ヽ)
ゼロスとフィリアには好きも愛も矛盾も無茶も絆もあると良い。

そういえば、原作でもゼロスは訳あって暴爆呪(ブラスト・ボム)使ってましたが、どれくらいのダメージ受けたんでしょうねえ。
黒魔法ですが、獣王牙操弾(ゼラス・ブリッド)を使うとしたら、ダメージ軽減とか特典ついたりするのでしょうか。
じゃないと獣王様かなりのドSvv

ご存知の人様もいらっしゃるとは思いますが、念の為に捕捉。
作品内でゼロスが唱えていた呪文は復活(リザレクション)です。
スレイヤーズろいやる2(ゲーム)内から拝借しました。

追いつけ運命 (10) 宇宙人様からのリクエスト小説

【宇宙人様からのリクエスト】 【CP・ゼロフィリ】
ゼロス片思い+ヴァルガーヴ(大)も登場

リクエスト小説第一弾、これにて完成で御座います!
ご希望にどこまで添えているかは分かりませんが、いつもより更に力を込めて書きましたので、少しでも楽しんで頂けますと幸いです。


今回の話はゼロスの片思いを比重に置いた訳ですが、ヴァルガーヴさんにはバレてるよ!という話でもありました(なんだと)
ぶっちゃけ、フィリアさん以外の全員にバレてるよ!というくらいでも良いとか思いましたが、話が妙なベクトルへ向きそうだったので止めておきました…危ない危ない(笑)
ところで、ヴァルガーヴはフィリアさんを「お嬢さん」呼びですよね…
何 て お い し い 呼 び 方 を す る ん だ ! !と、心がモダモダしました。
ゼロスもフィリアとの初対面の時は「おや、黄金竜のお嬢さんですか」くらいには思ったんじゃないかなー。

あ。ご存知の人様も多いとは思いますが念の為に捕捉。
作品内でゼロスが言っていた水竜王〜うんぬんの話は、NEXTでの時の話です。
ばーちゃん可愛いよ、ばーちゃん。ってか格好良かったよ、ばーちゃん。


獣神官vs古代竜(子)=黄金竜争奪戦(9)

転生ヴァルガーヴ絡みはいつか書かないと、と思ってはいたのですが。
ヴァル君のキャラは”子供だから”という言葉の影に隠れつつ、好き勝手にさせて貰いました。
・・・・・・・・・好き勝手過ぎました(゜o゜)
ヴァルガーヴファンの人様に怒られる覚悟はあります。
「ふぃりあ」って平仮名で書くといつもより更に可愛いくないですか?
書いてて無性に楽しかった・・・シリーズ化したいな、ヴァル君絡み。
ちなみに、ヴァル君には一度もゼロスの名前を呼ばせないように意識しました。
男児は好敵手に対して意地を張る生き物だという管理人の偏見vv

無傷生還 (8)

あの爆発の中で、皆が無事だったのには何か裏があったに違いない!!
という疑いが兼ねてからあったので、今回はそれをコンセプトに14話でゼロフィリで妄想してみました。
あれだけの爆発でしたから、フィリアさんやリナ達が軽傷・もしくは無傷だったのには、誰かの暗躍があったとしか思えなかったんだ…(笑)
んで。それが出来るとしたら、あの場にはゼロスとアルメイスさんしかいない訳で…。
うぉおおおー!!頑張れ人外男勢!!という勝手なテンションがですね、この小説を手助けしてくれました。
ゼロスとフィリアの間に会話はありませんが、シリアスの中にも”ニヤっ”とする甘さを目指して書いてみましたので、それがあれば幸いです。

極彩色の黒 (7)

私がゼロフィリ好きという事を差し引いたクリーンな目でTRYを見たとしても、ゼロスって明らかに大丈夫な場面でもフィリアさん助けてましたよね。
「あれ?そこは別に助けなくても良くね?」とかいうシーンでも、ガッツリ助けてた。うん。
第10話【追放覚悟!二人の愛は永遠よね? 】の爆風シーンとかが特に顕著でして、ゼロス君が手を出さなくても、まぁ大丈夫だったろうに、何か「フッ…」て感じで守ったり。



こ の 流 れ は ヤ バ か っ た で す 。
損得無しでこんな行動取られたら、ハァハァするしかありません。
ほおっては置けない子なんですね、分かります(・∀・)
今回は、そんな所に焦点をあててみた小説でした。

君ありて世界<後編> (6)

ゼロスをシリアスに持ってくるのがこれ程に難しいとは…!くっ。
どんなにピンチでも余裕のありそうな彼が私の根底にあるので、そんな自分自身の壁に何度も文字打ちを阻まれました(笑)
その場のノリだけで連載してはいけないという反省が生まれる。
とにかく、ゼロスもフィリアもお互い大好きなんだよー、という事を少しスケールを広げて書きたかっただけだったりします。
最後までお付き合い下さいました閲覧者様、本当にありがとう御座いました<(_ _)>

君ありて世界<中編> (5)

フィリアさんのターン!
第六感的な部分で何かを感じている箇所以外に、もう少し料理描写に力を入れたかったのですが…
管理人が料理出来ない子の為、あれが限界でした(ノД`)
本来ならば、ゼロスには食事後に倒れて頂く予定だったのですが、シリアスを忘れてしまう勢いでのほほんとし出したので、ボツにしました。
個人的には少し悔しい部分かも知れません。

君ありて世界<前編> (4)

シリアスモードにスイッチが入った管理人によるプチ連載始動。
単に話を短く纏められない病が深刻化しているだけとも言う。
シリアス時に強い子を弱らせたくなるのは、よくある事(←?)
なので、どうしてもゼロスに攻撃を喰らって欲しかった訳なのですが、戦闘シーンなんて書けないよパトラッシュ。
ただでさえスローペースな管理人を更に遅筆にさせるという困ったさん。
まだ前編なのに(つд⊂)

インスタントサボタージュ (3)

これも昔に書いた作品の加筆修正版となっております。
しかし、修正し過ぎてあまり原型が残っておりません。
「中間管理職もたまにはサボりたい」は、実際に私が友達に苦笑しながら言った台詞です。
今は転職しておりますが、小さい店の管理をするだけでヒイヒイ言っていたヘタレな私を考えますと、人員不足が顕著な魔族界でゼロスはどんだけ大変なんだと・゚・(つД`)・゚・
けれど、ただ何となくサボるのはゼロスらしくないかなぁ…と思ったので、バレバレでもそれなりの理由をつけて、彼にはサボって貰う事にしました。
フィリアさんという、愛おしい人の元で(←本当に恥ずかしい)

スタートライン三歩手前地点 (2)

こんな事を旅の途中に一度でも一瞬でも考えていたら凄い楽しい、というお話でした(笑)
アニメの口論とか仲良しにしか見えなかったんだぜ…ホント(´ー`*)
二歩手前、一歩手前、スタート、という形で告白まで書いてみても面白いかな?
また将来的にそんな話を書くかも知れません。

うさぎ(1)

実はこの話は、私が昔に書いた人生初のゼロス×フィリア小説の加筆修正版となっております。
当時の私の若さゆえの過ちなのか、無駄に甘いお話ですね…うわぁ。
修正前はもっと酷い一品でした、目を背けたくなるくらいに(;゚Д゚)
でも、寂しがり屋なフィリアさんは必須だと勝手に思い込んでいるので、形に出来た事は個人的に満足です。
ちょっと乙女過ぎるのはご愛嬌。
尚、この人生初の小説により、当サイトのゼロス君はさらっと恥ずかしい台詞を言う係に決定してしまいました(←係!?)






























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