スレイヤーズEVOLUTION-R DVD VOL.05
DVD VOL.05のレポートです!
まずは表紙から。 VOL.05は仲良し四人組ならぬ仲良し五人組です、よ く や っ た !! ファンが納得出来る素晴らしいジャケットだったのではないでしょうか。 最終巻という雰囲気バリバリで胸キュンですが(寂しい意味で) もうあんたら最高だ!!好きだ!!ありがとう!! 当サイト的にはゼロス分が欲しかった所ではありますが VOL.03でジャケット飾ってたし仕方ないか、かなり残念だが!(笑) まあ魔族ですから ”仲良し” の部分に入るのは不自然なのかもですね。 かなり残念だが!!(2回言った) 裏ジャケの ”重破斬(ギガ・スレイブ)” の語尾に ビックリマークが14個も付いていたのには少し吹きました。 「重破斬!!!!!!!!!!!!!!」 ちょvv これは多過ぎvv さすが最凶魔法。 |
ディスクカバーOPEN DVDディスクを外すと、リナさんの顔と共に 「我と汝が力もて 等しく滅びを与えんことを!」 と台詞が書いてあります。 今回は 「みんなの命、預かった!」 を予想していたのですが また外れました。 最後まで1回も当たらなかったなぁ…(ノ∀`) 裏ジャケの方にきてたみたいです、惜しかった。 |
ブックレットの中身です。
が掲載されております。 最後は監督のインタビューか!ヒャッホゥ!! 監督さんのインタビューを以下にて、少しだけ抜粋してみます。 11年前のテイストを再現する際、苦労されたことなどはありますか? 私たちのような、前3部作からのスタッフは歳を取っているので、 当時のテンションを維持することがすごく辛かった(笑) リナを演じている林原さんも言っていたんですけど 『スレイヤーズ』をやっていると命が吸い取られていくんですよ(笑) では、『スレイヤーズ』の復活が決まったときの率直な感想を教えてください。 アニメ化が具体的になってくる中で一番思ったのは、いま、 昔と同じようなスタイルでやることが良いのか悪いのか。 最近は「萌え」がなければ売れない、という妙なジンクスのようなものもあって、 そういった要素も入れるべきなのかという部分までさかのぼって議論しましたが 「昔通りでいこう」という一言で、昔のテイストの踏襲という方向になっていったんです。 渡部監督が 『スレイヤーズ』 シリーズで最も伝えたかったことは? それは「あきらめてはダメ!」ということに尽きます。 この作品に出てくるキャラクターは、誰もあきらめていない。 まさにリナもそうです。 「萌え」が全盛な今のアニメーションの世界で 「あきらめるな!」 「壁をぶち破れ!」と首尾一貫して言ってるのは、 『スレイヤーズ』だけでしょう。 スレイヤーズに 「萌えを入れない」 「昔通りで」 ありがとうありがとうありがとう!! ファンとしてはこれだけで渡部監督にやって頂けて良かったと思ってしまいます。 「萌え」化したらスレイヤーズ終了のお知らせですよねえ。 スレイヤーズという作品において、「それだけはやっちゃ駄目だろ」という 境界線の部分だったと表現しても良いレベル。 アメリアがちょい危なかった訳ですが、まだサービスの範囲ですかねvv(・∀・) 大人の事情という名の戦いもあったと思いますが、 時代の流れに逆らった英断に感謝致しますよ。これは本当に。 うん。 色々と物議を醸し出した "REVOLUTION" "EVOLUTION-R" ではありましたが どう考えても アニメ化も何もなかったよりは、アニメ化してくれて良かったと思います。 首を捻ってしまう描写も、矛盾も、残念も、勿論それなりにはありましたが 作品崩壊の粋には全然余裕で到達しておりませんので 掛け値なしで 「アニメ万歳!ありがとう!」という心で御座います。 だってアニメ化無かったら こんな風に感想を書く事も、面白い面白くない議論も、動くリナ達を視る機会も、 何もなかったんですよ!! 私の心がどれだけ盛り上がったと思っている!嬉しくて楽しかったよ! もう幸せだったんだよっ…!(笑) またあれば良いな。 |