ヤングガンガン本誌より 【咲-Saki-】 <134局・対策>


感想を書く前に───







【咲-Saki- 阿知賀編 Blu-ray-BOX】 の発売おめでとう御座います!!
めでたいことです。
しかも特典には、『ショートオリジナルアニメ・玄の誕生日(仮)』 & 『ねんどろいど 宮永照』 までついてくるとか!!
おぉおおおお。良いなーこれ!!本当に豪華。
でも、照には雀卓付いてないんかーい!!咲さんの流用なんかーい!!勘違いしそうになったやーん!!(ツッコミ)
いやしかし、豪華であることに変わりはない。
正直、単巻分にもこのレベルの特典欲しかったw
『ねんどろいど』 は普通に売ってくれないだろうか。

はい。ということで、メチャクチャ欲しいのですが、個人的に予算の関係で買えるのかが微妙です (・ ・;)
2015年は周りのお祝い事が激しく重なっておりまして、生活が切迫するだろうという情けなさ。
すこやん的なお年頃なので、つまりは、そういう事ナノデゴザイマス。
や、それ自体は良いことなので全く構わないのですが。
お金という現実問題は世知辛い。
少し様子を見つつ、お財布と牛乳に相談する予定です。







[ 2014.11.19. ] に立先生のHP更新が!!
胸の描き間違え (……って文章にしたら違和感あるなw 何だ胸の描き間違えってw) の件は本誌感想の方で書くとして───
赤阪監督と善野元監督の二人が、仲良しっぽいのが確定して嬉しいです。
2012年の本誌感想 や、アニメ感想 の方でもチマチマと書いていたのですが、末原先輩が善野元監督に真っ直ぐであればあるだけ、二人が仲良しだと良いなーと。
末原先輩は最低でも強豪校のレギュラーに選抜されるだけの実力は持っているのに、自分のことを低く下げがちだし……
そういうところを赤阪監督は善野元監督から 「面倒見たって」 みたいなことを言われていると熱いなと。
……いや、立先生の話によると、二人の繋がりは高校時代からあるようなので、私の願望は外れるかもですが。
仲良しが確定したのは本当に嬉しかった。
数年越しの念願叶ったり。
【シノハユ】 での楽しみがまた増えてしまった。

あと数年越しの念願といえば、キャプテンの個人戦と、こちらも 2012年初頭の感想記事に書いた、優希の天和 かな。
マジでこれだけは、誰よりも東場起家の優希にアガって欲しい。
そしていつもエース級相手に善戦してるくせに涙を呑んでいる優希に笑顔で凱旋して欲しい。
「準決勝以上の先鋒戦で1年生が活躍した例は過去ほとんどありません とのことだけど、その数少ない事例となって欲しい。
何回も書いてるけど熱いよ優希は。
ホント。

「なんでスーツで谷間出してるのこの人…」 にワラタ。
佐藤アナぇ。
確かに私も、『佐藤アナ、胸元開け過ぎじゃね?』 って、少し思っていたけれどw
無意識立先生の罪は重い。
いや、罪じゃなくて、この場合は功績……かなw



─── そんなこんなで、以下 【咲-Saki-】 の感想へ。



突如始まる、『縦にすると破壊力増し増しシリーズ』
今回の和さん かつての神代さん


突然ですが、開幕1コマ目の和さんが、姫様ばりの 『縦にすると破壊力増し増しシリーズ』 だと気付きました。
あらー。これはもの凄くイケナイことしてる感じがする……
無理矢理に犯…ゴホッゲホッ……って感じがする……
ちょっと興奮するのは大自然の摂理だと思います。スミマセンでした。
あと、姫様は寝ながら誘ってると思います。スミマセンでした。
ああもう可愛いなー!!
思わず 机ドンッ ってするくらいに可愛い。

「リー棒含めて13,000のダメージなノニ 表情ピクリともしませンネ」


うむ。
確かに試合中の和はポーカーフェイスだし、”負ける時は誰でも負ける” という考え方の持ち主だけれど。
仮に自分の失点でチームが敗退するようなことがあったら、それに責任を感じないような子ではないと思ってる。
じゃないと、かつて咲さんに向けたような 「私は麻雀が好きです だからあなたに負けたのがとても悔しい」 という激情は出てこないんじゃないかな。
麻雀ではプログラムと噂される程の精密さなのに、存外、感情家なところが和の魅力の一つであると考えている。

インターハイ準決勝、副将戦! 激しき”決闘” が始まる ───!!


扉絵バンザーイ!!

一気に全員分の決闘スタイルが見れたぁああああヤッタァアアア!!!!
適度にセクスィーで適度に可愛い。
最強か?最強なのか?デュエルこそがアバター界(何それ)最強の名を欲しいままにしてしまうのか!?
フィギュアとかの立体にしても映えそうな印象だ。造形美あるぞ。素晴らしいな。
─── あと、外見だけじゃなくて、装飾品も各キャラの特色が出ていて面白い。
和は天使マーク、絹ちゃんは蛸マーク、ユキちゃんは十字架チョーカーか。いいねいいね。
うん。でも、絹ちゃんのアンダー前面がほぼ全開してる気がするけど大丈夫かw


知っている人も多いかと思うのですが、扉絵でユキちゃんが持っているのは、 『FN P90』 ですね。
よく漫画やアニメで登場するライフルなので、銃火器系に疎い私でも直ぐに分かりました。
手持ちの漫画だと───


【GUNSLINGER GIRL】 ではヘンリエッタが、【史上最強の弟子ケンイチ】では20号さんが使っていたなあ、と。
【GUNSLINGER GIRL】 には大ハマリしていた時期がありましたので、というか今でも大好きなので、この作品に出てくる銃火器系なら直ぐに反応出来そうな予感。他にもニワカ程度の知識だけれど 【BLACK LAGOON】 と 【ヨルムンガンド】 と 【デストロ246】 と 【さばげぶっ(アニメ版)】 で登場したモノなら反応くらい出来るかも知れない。

以下は余談です。
─── 【GUNSLINGER GIRL】 の作中では、トリエラさんの大大大ファンです。私の ”人生三大ツインテ” に入るキャラです。
聡明で、賢明で、懸命で、お姉さん肌で、真面目で、繊細で、リアリスト。
今でも滾るキャラです。最終巻泣いた。
─── 【史上最強の弟子ケンイチ】 も全巻持ってます。
次で最終巻とのことで……寂しくなります。長期連載、お疲れ様でした。
【ケンイチ】終わっちゃうと、格闘漫画で読んでるのが 【ケンガンアシュラ】 しかなくなっちゃうな。
”格闘漫画を読んで強くなった気になる現象” や ”電気の紐でシャドーボクシングを始める現象” を味わう機会が減るのか。
これは由々しき事態だ。
─── 【さばげぶっ(アニメ版)】 の銃描写、すっげ丁寧でした。
ニワカ程度の知識しかない私でも、ディテールの細かさやリロードの動きに惚れ込みました。
さすがは、銃器監修として 【月刊アームズマガジン】 が協力していただけはあった。
それを映像化するスタッフさんの心意気も光ってた。
ギャグアニメとしても、銃器アニメとしても、神の領域でした。


東一局(一本場)


  そんなこんなで、Davinの連荘で幕を開けた副将戦。

  場は一本場へ。

  Davinは から を鳴き、ダブ東+ドラ2は のテンパイへ。

  これメッチャおいしい鳴きなのに、Davinが 「仕方ありませンネ」 と言っていたのが不思議だったのだけれど、

  後に描写されていた ”テンパイ気配をあまり悟らせたくない” という事なのだろうということで自己解決した。

  恐らくだけど、Davin自身に ”研究されている” という自覚があるんじゃないかな?

  露出してる牌譜も多いだろうし、描写されていなくとも、フナQみたいな分析者は他にもいるだろうからね。

誤 ・ ユキちゃん
正 ・ 絹ちゃん


  なお、立先生がHPで仰っていた───

  「ある人の胸を別の人の胸に描き間違え」 の部分はここのユキちゃんと絹ちゃんですね。

  正しいおっぱいは絹ちゃん。

  ”席順” と言わずに ”おっぱいを間違えた” と言うところに立先生の狂気を感じるw

「なント!4人全員聴牌でスカ!」


  Davinのリアクションがいちいち素直可愛いw
  後に出てくる 「いいですね……!!」 もだけど、強者サイドのくせになんでこんなにスレてないの。
  ラーメンからイケメン、デフォルメ、メガン、メグ、ダヴァン、アバターまでこなせる広いキャラ性にすっかり惚れ込んでしまった。
  好きだわ。
  臨海随一かも知れない。
 

「しかし これデハ 誰かにデュエルを仕掛けタラ 他方から撃たれかねまセン」


  ここで一つ、Davinの能力に対して補足が出ました。
  前回、私は 『自分(テンパイ)・誰か(テンパイ)状態だと、ダマを問わず普通にリーチする』 という情報から、
  『決闘』 は1対1のタイマン空間に引きずりこめる力である と読んだのですが、残念ながら大外れ ───
  他方からも撃たれてしまうとのことでした (ノ∀`)
  なるほど。
  ……ということは、”テンパイまでは素面の実力” という要素と噛み合わせると、『決闘』 はれっきとした能力で
  ありながらも、使用者の自力と判断力をかなり求める能力であると言えるのだろう。
  能力に頼り切りでないのは良いね。
  素面最強の和・自力と能力のハイブリットDavin・堅実応用の絹ちゃん・未知数のユキちゃん……
  良いね、副将戦良いね。

「ハラハラする!」



かいせつ 【解説】

(名) スル
(専門家などが)物事の内容・背景・影響などをわかりやすいように説明すること。
また、その説明。
「世界情勢を−する」 「ニュース−」 「 −者」





  野依プロぇ……

  流局一つ、遠目の河描写にも妥協しない 【咲-Saki-】 のこだわりがある中で。

  Davin以外の手牌が見えていないからこそ、こういう時にこそ、どこがハラハラしたのか教えて欲しいのですw


東一局(二本場)



  Davinの親が続く二本場。

  Davinに 3面テンパイが入る。

  ただし、 は役なしの為、実質2面テンパイ。

  ─── おおぅ。Davin滅茶苦茶テンパイするね。しかも早い。

  留学生伊達じゃない。

「テンパイしたのに一向聴に戻シタ…」


  と、ここで絹ちゃんが奇妙な動きをみせる。

  テンパイを手中に収めたが、それを放棄し、再び一向聴へ。

  その心には、プロから貰ったアドバイスを参考にした 「安くて待ちも悪いし よーすみ よーすみや!」 という事があったようだ。

  うん。確かにこの作戦はアリだ。

  現状、姫松は無理して稼ぐ必要がないのだし、安くて待ちも悪いのなら、舞台に上がる必要はない。

  ─── 絹ちゃんのこういう堅実応用なところ好きだなぁ。

  というか、姫松はほぼ全員が根っこに堅実応用スタイルを持っているから、良い意味で唸っちゃう事が多い。

  派手さには欠けるかも知れないけれど、今後にも期待。

本誌・本命眼鏡 本誌・予備眼鏡?
咲日和・本命眼鏡 咲日和・予備眼鏡1


  あと、絹ちゃんの眼鏡が実写版(え)とアバター版とで変わっているのが細かいなーと。
  ─── 一瞬、【咲日和】 で登場した予備眼鏡かな?
  と思ったのですが、いざ画像を並べてみると微妙に形状が違うかも??

咲日和・予備眼鏡2 咲日和・予備眼鏡3?
咲日和・予備眼鏡4 咲日和・主将プレゼン眼鏡


  ちなみに、絹ちゃんは最低でもあと4回の変身を残している。

  主将からのプレゼン眼鏡になった絹ちゃんこそ最強。

  Davinは逃げずにいられるだろうか……カタカタ。


  そうこうしている間に、ユキちゃんがテンパイ!!
  Davinが 『決闘』 を仕掛けたところで次回へ続く!!

  そういや、Davinとユキちゃんは二回戦で対戦済みの筈なんですけど、その辺の攻防描写はあるかな?
  その辺にも期待したいところです。
  あと、きっとユキちゃんなら 「黄昏よりも昏きもの 血の流れよりも紅きもの 時の流れに埋もれし 偉大な汝の名において
  我ここに闇に誓わん 我等が前に立ち塞がりし 全ての愚かなるものに 我と汝が力もて 等しく滅びを与えんことを!!」
  とか詠唱してくれる。
  「混沌の海よ たゆたいし存在(もの) 金色なりし闇の王 我ここに 汝に願う 我ここに 汝に誓う
  我らが前に立ち塞がりし 全ての愚かなるものに 我と汝が力もて 等しく滅びを与えんことを!!」
  とか言って世界と愛の狭間で揺れてくれる。
  待ってる。

  あ。『FN P90』 は確か 個人防衛火器 という分類だったかと思うのですが、ユキちゃんの能力は、実は攻撃よりも
  防御寄りだったりするのでしょうか。
  ただ、確か貫通力も結構ヤバイ銃だったように記憶しているので、そっちに寄るのかな?
  楽しみです。



次号のヤングガンガン発売日は12月05日で、【咲-Saki-】 が掲載予定です!!
どうなる、Davin対ユキちゃん!!



11.23 全国大会 準決勝 清澄(長野)vs臨海女子 (東東京)vs有珠山(南北海道)vs姫松高校(南大阪) 得点収支MEMO
-- 結果待ち




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