ヤングガンガン本誌より 【咲-Saki-】 <127局・対抗>


時間が空いた時にちょくちょく 【CR 咲-Saki-】 を覗きに行くのですが、席が空いていなくて辛いです。
ってか、パチンコ屋さんの客層って9割がおっちゃんなイメージだったのですが、老若男女問わずにいらっしゃるものなのですね。
そんな幅広い娯楽だったとは知りませんでした。裏側のイザコザは一先ず置いておくとして、商売として純粋に凄いなーと。
『女一匹で特攻したら浮くかな〜』 とも思っていたので、そこはちょっと安心しました。
けど、打てる日は来るのかな……
1回で良いんだ。諭吉二人をドブに捨てる覚悟も出来ているんだ。
頼むから無くなる前に打たせてくれぃ。


─── そんなこんなで、以下 【咲-Saki-】 の感想へ。


「まさか…うちの親マンを囮に使ったんか……?」


ありゃ。これは前回の <127局・威風> で立てていた私の ”主将ドラポンへの可能性論”残念ながら大外れ。
そんなことはなかったぜッ!!(*≧O≦)ゝ
まあしかし、リアルタイムで連載を追いながら感想を書いていると、是にせよ非にせよ、こうして自分が考えた内容に対して
”解” を頂けることがあるので、とても嬉しいですね。
勿論当たれば超絶喜びますが、今回のように外れたとしても、それはそれで一興と思えます。
連載中の作品に対する ”考察” や ”予想” といったものは、刻一刻と変化する生物のようなモノでしょうから、まさにこの時節にしか味わえない限定刺激なのだと。
(だから、リアルタイムで 【咲-Saki- 全国編 TVアニメ版】の感想を書けなかったのが惜しくて惜しくて仕方なかった……)
─── あ、前に似たような話をした時に 『負け惜しみ乙w』 というメッセージを頂戴したこともあるのですが、私個人としては作品と戦っている訳でも、閲覧者様と戦っている訳でもないので、何というか、「うん?」 としか言えないのです。
考察や感想は十人十色、もっと気を抜いて楽しみましょうぜ。

「清澄───」


私の勝手な予想は外れたけど、それでもやっぱ主将は凄かった。

主将の手は 3面テンパイ。

前回の明華が でしたから、部長の当たり牌 にしろ、主将の当たり牌 にしろ、

明華に逃げられる道は無かったということになりますね。

主将、本当に隙がない人なんやな……割と真面目に尊敬し始めてきた。

かつては千里山のフナQが哩部長に対し ───


と、言っていましたが、主将もソレに当てはまる気がしますね。

クセがない、ということは、無雑の強さを持っているということで ───

例えば、辻垣内智葉であったり江口セーラであったり白水哩であったり原村和であったり福路美穂子であったり、

きっとそれは、”負ける” ことはあっても ”攻略” されることは無い強さなのだろう、と。

(来年辺りには千里山の泉もこの一角に名を連ねてくれることに期待)

能力者達をよく苦しめる 『相性』 というものも、ほとんど関係しませんしね。

そしてそんな愛宕洋榎を一局でも上回った部長 ─── 貴女ホントに天晴れだよ!!

偶然だろうと意図だろうと賭けだろうと、試合という世界では結果を残した人が全て。



不意打ちで鶴賀がキター!!(゚∀゚)
元から可愛いモモが更に可愛くなってるな。
座り方も可愛くてちょっとニヤニヤしてしまった。ちゃんと靴を脱いでいるところも良い。
でも、毎回これ言ってるかもだけど、おっぱいはそろそろ成長を止めた方がいいと思うのw
じゃないと ───


存在感のあるパーツ……その逆とは一体何だったのかw
という話にだな?
いやもう手遅れかも知れないけどさw
たぶんモモはもう冬服のブレザー着れない身体になってるよ。
絶対にボタン閉まらないよ。無理矢理に閉めたとしてもエロいだけだよ。はち切れるのも時間の問題だよ。
加治木先輩謝って下さい!!(ええええええ)

「だが久の恐ろしいところは 性格というか性質そのものが卓上以外にもおよんでいるところだ」
「人生悪待ちっすか」


このかじゅの台詞は、そっくりそのまま桃子さんにも当てはまる話だなーと。
寧ろ、個人的にはモモの方が本家本元な印象。
”ステルスモモ” のインパクトは凄かった。

「輪ゴムを飛ばすために いったん引っ張らないといけないみたいなもんっすかね」


わあ、このネクタイの扱い方エロい。
個人的には、この輪ゴム比喩表現、結構良いなって思ったのですが加治木先輩的にはイマイチなのかー
私なら上手い表現が見付からなくて、「チョロQを走らせるために いったん後ろにカリカリさせるみたいなもんっすかね」 みたいな事を言いかねないのですがw
ってか、上記のチョロQ比喩は、”今は我慢” みたいなシチュエーションの時にリアルで使ったことがありまして……はい。
ずっと 『例えが下手やな……』 って自分で思ってました。
次からはモモの輪ゴム比喩に変えよう。
上手く伝わることを祈る。


南一局


  場は南一局に突入!!

「また竹井さんの所に来ちゃった// …べっ別に好きとかそういうのじゃ」


  あ、部長コレさっきの一瞬で を口説いたな……

  というのを読者に見せ付けるような(え)、場風 ツモ!!

  ……そうだよね、風神には自風っていう最愛がいるもんね。場風さんとしてはそれが少し寂しいんだよね。

  仕方ないって分かってても火遊びくらいはしたくなるよね (私は何を言っているんだ)

  ─── 部長の手は のテンパイ選択へ。


  さあ、『このツモに意味があると考えましょう───』

  うん。こういう牌に語りかける感じの描写大っっっ好きですわー

  ロボアニメとかに対してもそうなんですけど、物量に話し掛けるシーンって、底からの心緒が込められている場合が多くて

  グッとくるんですよね。

  申し訳ないけど、この描写が入った段階で、 『あ……今局は明華100%めくり負けるな』 と確信めいたモノがありました。

  (※なお、ここの部長は3面張でなく の5面張です。立先生のHP でも言及されています)

  そして ─── 対する明華の手は 3面!!

  部長の 悪待ち1面と、明華の 含み風神3面 ─── 果たしてその火花の結末は!?


「久、抱いて!!」
部長 (ツモ・3,000・6,000) ドラ表示


  おぉおおおツモったぁああ!!!これ間違いなく、私も脳からなんか出ました。

  こりゃ気持ち良いわw アドレナリン出まくりでしょうなぁ部長。

  仮に自分がこんな和了出来たとしたら……と想像しただけでもテンション上がりますね。実に熱い和了でした。

  ─── ”ぶつける” と言うと 『淡のダブリーvs哩姫子のリザベーション』 を思い出します。

  あれも熱かったな……

  真っ向勝負というものは、いつ見ても良いものだ。


そんなこんなで中堅戦は終了!!
おおう……中堅戦終わってしまったか……ここまできたのなら最後まで見届けたかったな。
いえ、部長のツモには震えたのですが、えっと……その。
私はずっと清澄と有珠山のスコア関係に水を抱えているので、最終スコアがとても気になるところです。
南一局の段階だと───
 


減ったァ……という冗談にもならない低スコア!!


「いくら和と咲でも全国の相手はキビしい」 のだと、その認識のあった部長が何故にココへ運んだ!?

個人的には次号でそこらへんの説明が欲しいです。
仮にスコアさえも悪待ちにしたのだと仮定しても、後に続く和や咲さんへの負担が半端ないような気が。
プレッシャー程度で ”ブレない和” を信じる?
”和の速攻” に委ねる?
”県予選・全国大会とALLプラスの和” に賭ける?
いや、もはや一撃トビの段階にまでになっているのなら、和だけの頑張りではどうにもならない。
有珠山が振り込んだら終わる。
他が大物手をツモれば終わる。


有珠山を削り続けた部長の思惟は一体どこに───!?


次号のヤングガンガン発売日は06月20日で、【咲-Saki-】 が掲載予定です。
早く発売日来い来い!!
やードキドキする。


06.08 【咲-Saki-】 全国大会 和了MEMO 完了 【咲-Saki- 阿知賀編】 和了MEMO

06.08 全国大会 準決勝 清澄(長野)vs臨海女子 (東東京)vs有珠山(南北海道)vs姫松高校(南大阪) 得点収支MEMO
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以下、ちょっと番外編。







立先生のHPに更新があり、ユキちゃんは副将で確定のようです。
へえ。しかも変更で、なんだ。
設定や背景を練り込んでいる立先生ですから、変更に至った経緯なんかも気になりますねえ。
─── あと、自分は初期の頃から ”爽大将派” だったのですが、この場合は当たり判定……になるのかな?
変更された時期にもよるけど、ま、どっち派の人も正解だったって事で (´∀`*)







ここで掲載されていた牌譜は、ザッとみたところまだ登場していないモノだと思われるのですが、いつか登場するのでしょうか。
このタイミングで公開された訳ですから、次の副将卓の一幕として出てきそうな予感がしてみたり。
しかも、場は南一局(三本場)連荘中で更に親リーじゃないですかッ!!
これは強い (あ、流局が重なった可能性もあるか)
手はリーチorリーチ三色の2面だから、打点よりも堅実タイプの選手なのかな?
よし、このノリノリ三本場の親は絹ちゃんとみた!!


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