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【咲-Saki- 単行本11巻】&【咲-Saki- 阿知賀編 単行本5巻】の表紙と特典情報が公開されました!
表紙は霞さんとはっちゃん、そしてすばら先輩っ。
本編は丁度霞さんのターンだから納得の人選だけど、阿知賀編は何故にこのタイミングですばら先輩!?
全く不満はないけど意外だった。
たぶん哩姫は紙面内で見開きを使い過ぎたんだ……
6巻は白糸台になるのかな? テルー&菫さんかテルー&淡を是非是非。
ところで、 はっちゃんって実は永水のエトペン的なアレだったりするのでしょうか。
ある時は”ボゼ”、またある時は ”悪石の巫女”、またまたある時は ”永水のエトペン”……
はっちゃん忙しいな。
だが霞さんみたいな超級おっぱいをその小さな身体で支えるって大丈夫なの?
おっぱいの下にいるだけの難関なお仕事ですよ(え)
あんまり無理をするとボロボロになるぞ───!!
─── そんなこんなで、祝・連載再開!!ヤンガン本誌の感想へ。
急にキャプテンが来たので……
【咲-Saki-】のカラーは4ページだった。
急にキャプテンが来たので。
本編内容には全然関係ないが、嬉しくてつい編集してしまった。
カラーキャプテンありがとう!!ありがとう!!ありがとう!!
なんでこの人こんなに可愛いんだろう。好きだわ(真顔)
もう一回くらい、本編で美穂子さんの闘牌見れんかなー濃厚なやつ。
勝っても負けても惚れ直すこと間違い無しですわ。
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ここのシーン、衣も楽しそうな顔してて良いな。
もう衣もちゃんと麻雀 ”打って”、楽しめてるんだろうね。
国広君にツッコミを入れたら負け国広君にツッコミを入れたら負け国広君にツッコミを入れたら負け国広君にツッコミを入れたら負け国広君にツッコミを入れたら負け国広君にツッコミを入れたら負け国広君にツッコミを入れたら負け国広君にツッコミを入れたら負け国広君にツッコミを入れたら負け国広君にツッコミを入れたら負け国広君にツッコミを入れたら負け国広君に突っ込めそう(あれ?)
東一局(五本場) |
優希は で 役なしドラ3の満貫3面テンパイ。
リーチを掛けるか否か迷いますが、ここは攻めを選択。 威風堂々のリーチ宣言。
親ということもあり、本来なら何の迷いもなくリーチを掛けても良い場面、寧ろ、これこそ優希の本領の筈なのですが、
ここで逡巡を見せたのは、辻垣内さんへの警戒の他にも、二回戦での神代への振り込みが小さなトラウマとなっているのかも
知れません。
あの三倍満に振り込んだのも ”萬子ツモからのリーチ+3面張” だったので、多少なりとも心に残っていそうだなーと。
なにせ、優希は意外にも責任感の強い子です。
県予選決勝では2位につけたのにも関わらず涙、全国二回戦でも-100点で凱旋しているのに涙
───
エースが集う先鋒戦で、部長の言う通り ”大健闘ライン” をずっと保持しているのに泣くような子なんですよねえ。
しかも今のところ、1年生で先鋒を務めているのは県予選でも全国でも清澄の片岡優希だけという苛烈さだよ。
マジ頑張ってる。
─── 話を戻して。
優希のリーチに対し、漫ちゃんは の現物でオリ、そして反対に動きを見せたのは……やはりこの人!!
智葉 「チー!一発消しである!」(※言ってません)
辻垣内さんは の 門前2面テンパイ手を崩して チー。
優希の一発が消え、これにより待ちは の 1面へ。
は親リー優希の現物、それを安牌と見た成香さんが を切り、辻垣内さんへ放銃。
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喰い変えの現物待ちによって優希の親を終わらせた。
うむ。素晴らしい。これぞ麻雀だ。これぞ本編だ。
こういった喰い変え戦術は結構リアルでも見ますよねえ。私はよく釣られてしまいます。
だが、いくら現実的な闘牌とはいえども、今回の辻垣内さんのように先手ノベタンリーチを我慢して、このような喰い変え手を
思案組み出来る人はきっと少ない。
辻垣内さん凄い。
そしてこれは同時に、辻垣内さんが優希を認めている証拠ともなるね。
もはや侮る気持ち0、全力に一点の曇りもない状態だ。
で、もう一つ、「おお!」と思ったのは ───
辻垣内さんが漫ちゃんの を鳴かなければ、成香さんの引いた が辻垣内さんに入り
は の2面待ちで ─── この は2枚とも優希の現物。
つまり、鳴いても鳴かなくても、辻垣内さんの手は万全が期されていたことになる。
どちらかというと、門前手の方が、タンヤオ+ドラ2・5,200は6,700で高くアガれていたのかも知れない。
だが、もし辻垣内さんが、同巡で現物が出ない可能性までも考慮して優希の一発消しの方を優先したのなら、
なんて隙のない麻雀なんだろう。
これが全国個人戦3位、辻垣内智葉 ───!!
前局・東一局(四本場) |
だが、そんな辻垣内さんも、さすがに万能ではないもよう。
前号でカットされていた東一局(四本場)の流局シーンですが、この度のスコアから逆算すると辻垣内さんはテンパイを
取れていません。
優希と成香さんの頑張りが窺えます。
─── そして、漫ちゃんはというとテンパイを一度も取れていません。
ファイトだ漫ちゃん。
東二局 |
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【咲日和】を彷彿とさせるナイスツッコミにワラタ。
絹ちゃん良い仕事。こういうの大好きです。
やー、漫ちゃんの爆発は私も見たいな。頼む爆発してくれ。
でもこの ───
「相手が強かったらその可能性が高くなるってだけで 不発の時もあればもっと弱い相手に爆発することもありますからね」
という説明は末原先輩酷いw
要するに、一言でいうと運次第であると……
ただ、姫松のように伝統重視(中堅エース)でオーダーを組むと考えた時に、漫ちゃんのようにギャンブル性を持った子を
先鋒に持ってくるのは結構アリだと個人的に思う。
本当は千里山みたいにエース二枚看板を張れたら最高なんだけど、いないものは仕方ない
───
なら、誰を先鋒という猛者枠で殴り合わせるのが適切か。
選手の筋や実力的に素での対抗が難しいと判断するのなら、いっそ下手に繕うよりは、相手が強くなればその可能性が
高くなるという ”爆発” に賭けてみるのは面白い。
それに、頂点に近付けば近付く程、”爆発” する可能性が上がるということにもなるのだから、賭けるだけの価値がある。
優勝を狙えるオーダー。言葉は矛盾してしまうのだけれど、”ギャンブルの中”
での ”堅実” と思える。
先鋒で稼げれば儲けもの、あとは逃げ切れば良い。
先鋒でしくじれば絶対的エースが取り返す ─── と。
あと、描写は少なかったですが、ドラポンの仕掛けから予想するに、恐らくは次鋒のゆーこも攻撃型です。
Aislinn対策をしっかりこなして帰ってきたことから不器用とは思えませんし、必要に応じては守備もこなせるでしょう。
漫ちゃん不発の際のカバーが出来る布陣が整えられています。
そして、後はバランス型でアナログ対応も出来る絹ちゃん、超早和了りの末原先輩で逃げると。
姫松はそれが一回戦・二回戦の両方で顕著に出ていましたから、オーダーがしっかり機能しているなあと感心しきりです。
二回戦の末原先輩はトヨネの『先負』にやられましたが、超和了りを武器と語れるだけのリーチ&テンパイ率でしたしね。
ただ ─── これはあくまで ”公式戦では全てプラス” という成績を残している洋榎主将あってこそのオーダーであり、
彼女への信頼があってこそ組めるオーダーです。
姫松の中心はやはり愛宕洋榎であると。
ボケボケなところもありますが、彼女の背中はきっと広く大きいものなのでしょう。
妹の絹ちゃんが焦がれるのも分かるし、何となくですが、同学年の末原先輩が敬語使っちゃうのも分かる気がします。
うむ。
以上のことから、私はチームとしても大好きです、姫松。
─── 話を戻して。
優希は の 2面テンパイ。
漫ちゃんはこれをみてオリ。
次巡、優希の手には ツモが入ります。
しかしこれは の 2面で待つ辻垣内さんの当たり牌 ───!!
”嫌な予感” としか言いようのないモノを感じ取った優希はテンパイ手を崩しての
切り。
結果、流局。
引き際を心得、辻垣内さんの和了をかわしました。
息を呑むような攻防、すばらです。
だが、この優希が切ったドラ は安牌だったのだろうか?
漫ちゃんが 「ドラもまったく見えてへんし…」 と言っているので、それなりの危険牌だったのでは……
もし優希の意識が辻垣内さんばかりに向いてしまっているのだとしたら、そこを成香さんや漫ちゃんに突かれてしまうかも?
麻雀は1対1対1対1の勝負だからねえ。
少なくとも漫ちゃんはこの流局シーンで 「えっ」 という反応を見せているので、思うところはありそうだ。
削られていく東場…、頑張れっ優希!!
次号のヤングガンガン発売日は04月19日で 【咲-Saki-】が掲載予定です。
なんと、特別付録として 『咲-Saki- 特性両面クリアファイル』 がついてきます!!
キャラは永水女子の面々!ヒャッハー!!
はっちゃんにツッコミを入れたら負けはっちゃんにツッコミを入れたら負けはっちゃんにツッコミを入れたら負けはっちゃんにツッコミを入れたら負けはっちゃんにツッコミを入れたら負けはっちゃんにツッコミを入れたら負けはっちゃんにツッコミを入れたら負けはっちゃんに……
買いですな。
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