ヤングガンガン本誌より 【咲-Saki-】 <103局・再会>



【咲-Saki- 本編】 と 【咲-Saki- 阿知賀編】 の完全リンク回!!
やはり咲さんが 「俺、この戦争が終わったら結婚するんだ……」 ばりの死亡フラグを立てているのが気になりますが(え)、随時連載を追ってきた者としては感慨深いものがあります。
これはスピンオフを有する作品でしか味わえない醍醐味で、決して全ての漫画で感じられることではありません。
その貴重な感覚を 【咲-Saki-】で得られたこと非常に嬉しく思います。
バックボーンを知っている上で読むのと、知らない上で読むのとでは全然違いますからねえ。
まあ新鮮味は薄れるかも知れませんが、そんなのは比にならないくらい楽しませて頂いてるので、個人的には問題なしです。
【咲-Saki- 阿知賀編】のお陰で、咲-Saki-分に飢えて悶えることも減りましたし、リアルタイムでアニメ化してた時なんて世間の速さに追い付けなかったくらいでしたしw
フナQの言葉を借りるなら、あれぞまさに 最 高 状 態 !!
そして今も、先の展開が気になって仕方ないという 最 高 状 態 !!
全くどうして楽しいものだよ。

しかし、咲さんの元気のない理由がまさかあんなド重そうな回想をしていたからだとは想像もしなかったな……
照がいる会場を前に萎縮している、くらいのことしか考えてなかった。
宮永家の真相を早く知りたいような、知りたくないような……
全くどうして複雑なものだよ。

この辺のコマで心配そうに振り返る和が良いですね(アニメでもありましたが)
宮永家の過去に和が関係している訳もありませんが、咲さんが本気で崩れ掛けたら、そこは和が支えてあげれたら良いなあと思います。
作中ではまだ出会って数ヶ月程度の二人ですが、要所要所で咲さんを鼓舞してきたのは和なので、「あの日のあなたはどこにいってしまったんですか あの自信に満ちたあなたは…!」 の再来くらいやってくれも良かとです。
主人公とヒロインなんだから、ガッツリとページ数使ったら良いじゃない。
あ。でも和だって 「負けたら離ればなれになること ───」 というものを背負っている訳で……
彼女自身もプレッシャーのようなものに追い込まれる時がくるのかも知れないな。
「運営が用意したプログラム」 級だとはいっても、プログラムだってダウンする時があるし、ましてや人間がやることに絶対なんてあり得ないものだし。

「移動時間を考えるとおとなしく宿舎で見るのが正解だったでしょうか」
「のどちゃんはコーフンすると冷静さを欠くのがパイにキズだな!」
「ゆーき… それを言うなら玉に瑕ですよ」
「その返しは期待してないじぇ」


冴えわたるツッコミ。
もしかして、優希が期待していた返しとは ─── そういえばiPS細胞というので同姓の間でも子(以下省略)
なお、東風の神いわく、和のおっぱいは5キロ程あるらしい。
ごっ5キロ……!? ごっ……ゴクリ。
前にチラリと書いたのですが、とあるFカップ保持者の子は胸だけで体重が1.7kgあるとのことなので……
当たり前だがそれ以上か。
ちなみに、巨乳属性の人は肩コリが酷いというのは本当だそうなので、和も大変だと思われる。
頑張れ(何を)

「あら原村さんじゃない!」


あら西田さ……んんんんん!?


どんどんアンチエイジングに成功してくる順子が怖いw
もう順子は原村さんを追いかけるよりも、アンチエイジング本を出した方が儲かるよ。
映画化も決定しちゃうよ。全米が感動の渦に巻き込まれるよ。

しかし、のどちゃんのえろっえろな写真(イメージ映像)はナイスだった。
もはや芸術なのではないかと疑い始めた(え)
WEEKLY麻雀TODAYの初回限定版袋綴じ記事に採用しようぜ。
何もポロってはいないが、健全な男子諸君が立ち読みしたら危険だからな。
妄想という名の翼を手に入れた彼らが前屈みになるのを防ごう、うん。

怜のインタビューを不謹慎気味の仕事だからと避けた西田さん。
おお、好感度が非常に上がった。
だが、西田さんはAislinnもスルーしているし、今回の怜もスルーしちゃうと、仕事的にはたぶんマズイぞ。
会社に帰ったら始末書が待っているのではと心配になる。
仕方ない。ここはやはり、仕方なく、仕方なく仕方なく仕方なく、もう本当に仕方がなく、埋め合わせとして、のどちゃんのえろっえろな写真を手土産にするしかないな。ああ仕方ないな o(゚∀゚o)




そして遂に再会の瞬間がやってきた ───!!

何だか穏乃の睫がクリンとなってて可愛い。
だが、欲を言うのなら、折角の本編サイドなので、もっと和の心象が描かれていて欲しかった。
次号でそういうシーンがあると嬉しいのだけど。



おっと、ここで優希視点が入った。
そっか。和の心象も大事だが、その張本人以外に阿知賀の伏線を持ってるのは優希だけか。

この辺りの伏線回収にあたる訳だから、凄く大事な描写だな。

だけど、ここで阿知賀勢と初対面な優希は
穏乃と憧、特に憧なんかは───
どこが自分に似ているのか疑問に思ったんじゃないかなw

初めて穏乃と憧が阿知賀で描かれた時は
本当にちょっとずつ似ていて感心したものですが、
成長した今はパッ見じゃ類似点見付けるの大変そうw


だが、優希ってよくよく考えると、高校入学してからはのどちゃんを咲さんに持っていかれ(え)、今回もまた昔馴染みにのどちゃんを持っていかれ……
何だか優希の性格があれだけ大きくなければ、難しい心境になってもおかしくはない立ち位置だ。
微塵もそんな空気を感じさせないとは……ええ子やで。
好きなだけタコスを奢ってあげたくなる。



次号のヤングガンガン発売日は10月19日で、【咲-Saki-】が掲載予定です。
ただし、その前の10月12日には少年ガンガンが発売、 【咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A】 が掲載予定です。
あれっ!?次ってローテーション休載じゃなかったけ!?



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