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【咲-Saki- 阿知賀編 Blu-ray 2】 が到着です!
今回の初回特典には ” 咲らじ -阿知賀女子麻雀部- 未放送新録特別編 VOL.1” のCDが付いてきております。
ラジオは今までノータッチできてたのでこれは嬉しい。
というか、アニメ関係のラジオを聴くのって人生初かも知れない。
どんな感じの内容なのだろうか。 声優さんには詳しくないんだけど、大丈夫だよね…?
まだ聴けておりませんが、暇があればまた別途感想書ければと思います。
お前はその前に早くアニメ最終回の感想を仕上げるんだ。
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付属されていた ”スペシャルブックレット2” にはエンディングの絵コンテ等が掲載されていました。
殴り書きのようなものだけど、キャラの見分けがちゃんとつく。
眺めてるだけで面白い。
なお、この絵コンテのコンセプトは 「麻雀卓型宇宙船で阿知賀に降り立つ5人」 というものだったらしい。
何 そ れ 凄 い w
ラストカットがシュールな絵画になったのもその為だったとか。
こういう裏知識(?)を入れてから映像を見直すと、また新鮮な楽しみ方が出来て良いな。
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こんな地図も載っていた。
意外にも、原村家(当時)と松実家が一番近かったみたいだ。
あと憧の神社は ”吉水神社” というのか。へえ。地理に疎いので全く知らなかった。
世界遺産 「紀伊山地の霊場と参詣道」 の一つに指定されているらしいが、そんな所で育った憧が敢えての無能力者サイドとは、なかなかに興味深い。
また、望姉はどうだったんだろう。
灼の家は少し離れてるのかな?
この地図では確認出来なかった。
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注目の ” Pro Mahjong Cord ” 第二弾。
第二弾は咏プロ。
初見でまず思ったことは ─── 若っ!?ちっさ!!軽っ!?
早い安い美味いばりの黄金三原則!!
馬鹿な……24歳という若さであの貫禄が出せるのか……ゴクリ。
いや、しかし ”首位打点王” と ”ゴールドハンド受賞” とか受賞してて、日本代表(先鋒)ともなれば納得もいくか。
ふくすこコンビもそうだったけど、咏えりコンビも超絶豪華だな。あと年下攻め好きの私からすれば天国みたいな設定ですわー
そして、こんな人に ”阿知賀のドラゴンロード” という二つ名を受けた玄が羨ましい。
同じ高火力属性だし、一生の自慢だね。
─── ”首位打点王” と ”ゴールドハンド受賞” って、タイトル名がリアル世界のプロ野球と似通っているから、 首位打点=攻撃・ゴールドハンド=守備
という認識で良いのかな。
攻守のバランス良過ぎにも程がある。スゲエ。
年齢的に学生時代のすこやんとは直接対決してなさそうかな?
対決してたら、会場は停電するわ発光するわカメラのレンズは割れるわ暴風は吹くわ稲妻は落ちるわ異空間は形成されるわ、でTV中継もままならなかったんじゃないだろうかw
どの時代にも突出した存在はいるものなんだね。
きっと、この時代の雀士達は、小鍛治世代、三尋木世代、と言われて辛酸を舐めてきたに違いない。
……そう考えると、上にも下にも日本最強クラスの打ち手がいる藤田プロやハルちゃんは大変だ(ノ∀`)
今は宮永(照)世代で、次は宮永(咲)世代が始まるけど、もうこれちょっとやそっとの活躍じゃ目立てないんだろうねえ。
なお、咏プロは ” 横浜ロードスターズ ” というチームに属してるらしい。
ロゴマークの ”3” は何だろう? いずれ作中で明らかになってくれるかな。
[ 妙香寺 - 横浜 ] という経歴から、高校からストレートでプロ入団か。
なるほど。約18歳からプロの世界にいたのなら、24歳の若さでも、もうプロ歴5年くらいにはなる訳だ。
実績も残しているし、立ち振る舞いに妙な箔があるのも分かる気がする。
二つ名は ”Cat Chamber”
…… キャット チャンバー?? 猫の箱…?? はてはて??
肩に猫が乗ってるから、単純に猫好きとか…なのか??
いやいや、【咲-Saki-】シリーズに限って麻雀と繋げられないフレーズを掲げてくるとは思えない。
何かある筈だ。
うむ。
─── と、いうことでGoogle先生に色々と尋ねてみたけど、やっぱり分からなかった。
迫り来る怒涛の謎である。
引き続き調査をしていきたい。
↓↓”Cat Chamber”について後日追加↓↓
前感想で書いた、咏プロの二つ名 ”Cat Chamber” について。
Web拍手の方から ”シュレーディンガーの猫” というキーワードを複数頂いたので、調べさせて頂きました。
情報メチャクチャありがたいです。
感謝です。
まず、”シュレーディンガーの猫” とは ───
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という感じの、物理学者:エルヴィン・シュレーディンガーが提唱した量子論に関する思考実験の名称らしい。
なるほど。分からん (´∀`)
一撃ではまるで理解出来なかったので、引き続き色々と調べた結果、少しだけ理解することが出来た。
要するに、何やかんやあって(え) 「箱を開けて見るまで箱の中の猫が生きてるか死んでるかわからない」ってことなんだね。
何やかんやあって(え)、シュレさんは量子論に疑問を投じていた訳だ。
ふんふむ。
開けて見るまで分からない、か。
このキーワードが麻雀そのものを指していますね。
配牌もそうだし牌山とか王牌だとか、本来なら開けて見なければ分からないものばかり。
本来ならw
けど、ま、【咲-Saki-】界では頂点に近付けば近付く程、牌山見えて当然っぽいので、可能性高いのは王牌か…?
─── 王牌はこのような配置だが
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1 ・ 嶺上牌、4枚 2 ・ ドラ表示牌、1枚 3 ・ 裏ドラ表示牌、1枚 4 ・ 槓ドラ表示牌、4枚 5 ・ 槓裏ドラ表示牌、4枚 |
参考図出展・麻雀のルール【王牌(ワンパイ)と海底牌(ハイテイハイ)】 |
嶺上牌は咲さんの領域だからパス。
普通のドラ、槓ドラも玄の領域だから考え難い、パス。
……ん?
裏ドラって玄の領域だっけ? 普通のドラはのりまくってるが、裏ドラのってるイメージがないような気がした。
調べるか。
こんな時に役立つ |
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あ、そっか。
玄は基本ダマ主体の打ち方してたから(ドラが来た時の処置として)、裏ドラ確認描写自体がなかったか。
唯一あったリーチはドラ切りした後だから裏ドラ確認さえしてないんだよねえ。
うむ。ちょっとこの辺はデータ不足で分からないが、裏ドラ関係が玄の領域でないのなら、ここが咏プロの
”Cat Chamber” を指している可能性はあるかなと思う。
それこそ、超確率でのっちゃうとか。
裏ドラはまさに ”迫り来る怒涛の火力”、高火力の真髄みたいなもんだしね。
類似属性の玄を密かに気に入ってたりしてないかな。
「わかんねー」と言いつつも、荒削りの打ち筋を見てニヤッとかしてたら良い。
そう。咏プロの 「わかんねー」 という口癖に対して、こんなWeb拍手メッセージを頂戴した。
>> 「わかんねー、全てがわかんねー」 ← これもシュレーディンガーの猫ですかね?
納得。
なんて的を得た推測。
正解か否かは置いておいて、もの凄く納得した。
面白い。
ありがとうです。
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