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” というわけで新作も咲関連です ”
” というわけで新作も咲関連です ”
” というわけで新作も咲関連です ”
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” 待望の連載再開!! ”
” 待望の連載再開!! ”
” 待望の連載再開!! ”
盆と正月が一緒にキター ヽ(゚∀゚ )ノ
う、嬉しい。
やー、割と真面目に 【咲-Saki-】 シリーズは生活の一部までになっている作品ですので、喜ばずにはいられません。
久しぶりに熱い意味で拳を握りましたよ。
早くも心躍ります。
……しかし、再開直後から巻頭カラーですか。
当然大歓迎なんだけれども ─── 休めたのか!? 本当に休めたのか立先生!?
それだけが心配です。
日記文にも ”今度は何も意識せず落ち着いて ”と書いてありますし、この辺、何だか少し漫画業界特有の苦労が垣間見えたような気がしました。
まあただの私の深読みかも知れませんけど。
しかし、一切愚痴的なものを零さない立先生の姿勢には見習いたいものがある。
さて。
【咲-Saki- 関連の新作】とは一体何がくるのでしょう。
個人的には 美穂子さん個人戦編 を所望しまくりなんですけど、本筋に全くの影響無しで描けるとは思わないので、さすがに無理でしょうなあ。
所望しまくりなのですけれど(2回目)
他には、普通に <番外編> みたいな感じの、各校・各キャラのショートストーリーが読めたら嬉しいなと思います。
【咲-Saki-】シリーズの膨大なキャラ数と濃厚さがあれば、きっと ”連載” にしたところで余裕の筈。
敢えて、麻雀の絡んでいない部分 ─── 日常生活やら授業風景をクローズアップしてくれても良いなあ、と。
あとは、スピンオフの王道として <過去編> 系統も面白そうです。
今のプロ達の学生時代とか見てみたいな。
Grandmasterとして名高いすこやんでも3連覇は果たせなかったようなので、その辺のこととか。
ハルちゃん絡みとかもあるし、すこやん世代ならば藤田プロや瑞原プロも絡める。
それか、いっそ時間軸は現行のままで <新人プロ雀士編(新キャラ主人公)> 的な話はどうだろうか。
【咲-Saki-】の本筋に影響することはないし、読者としてもほとんど謎に包まれているプロ界の側面が読めるのは喜ばしいことだ。
それによって既に登場済みのプロキャラ達の背景やらも想像出来るし、場合によっては国外のことも描けそう。
他には ─── ないとは思いますけど <まさかの未来編> だったらどうしようかと。
そういえばiPS細胞というもので同姓の間でも子供が出来るらしいので、咲さんと和のお子さん(見た目は咲さん似なのに超デジタル派・見た目は和似なのに超オカルト派)が活躍している世界とか。
あ、ないな(笑)
…………うむ。
長々と書いてしまいましたが、結局、一言で纏めると、何がきても楽しめそうだっ!! ということで御座います(笑)
楽しみ楽しみ。
─── そんなこんなで、阿知賀編・最終話の感想へ(最終回特別仕様)
続・東四局 |
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今局、淡のダブリーを制してアガったのは、前号で ”視界良好” となった穏乃。
待ちは の3面。
別段、河に特異点も感じられなかったので、パッと見だけで判断するのなら、ただの穏乃の粘り勝ちです。
ですが ─── ここで千里山のフナQが そのアダ名をひらめきひろこへと改名 (そんな話じゃなかった)
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前から薄々と……否、濃々と思っていたのですが……
【咲-Saki-】界の参謀役は、一体どれだけのダイナミックでファンタジックな思考を必要とされるのかw
灼の件もそうだけど、フナQは敵に回したらアカン子や。
これで自身もレギュラー掴む腕があるんだから素晴らしいな。
さてさて。
それでは、折角詳しい解説が入ったので、このシーンでフナQ・雅枝さん・セーラが言っていたことを整理してみたいと思う
──
●大星はダブルリーチをかけて山の最後の角で和了る ●大星がダブリーで和了った局はサイの目が3から7 |
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●逆に高鴨が和了ったんは2と10 ●カドが山の深い位置にある ●前半戦ラストのサイの目2は大星がダブリー決めた他の局よりは深い |
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おお〜!!
なるほど、なるほど。
確かにフナQ・雅枝さん・セーラが言っていることは正しいですね。
淡から見て ”最後のカド” が遠くなればなるほど山は深くなり、深い山の主、即ち、その場所こそが
”穏乃のテリトリー” だと。
南一局 |
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今局もアガったのは穏乃!
の2面待ち。綺麗なタンヤオ形ですね。
「これでカン ─── できない…っ!?」 と、淡は遂にカンさえも封じられましたが
原因はやはりサイの目・カドの深さにあることが分かります。 なお、現在のところ ・前半戦、南四局(一本場) ・後半戦、東四局 ・後半戦、南一局 の全局で、淡は穏乃のテリトリーに突入するや否な、 穏乃の当たり牌を掴まされています。 ”テリトリー” は無効要素だけでなく、そういった攻撃要素もあると 見えます。 |
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そして、もうここまでくれば、衣さんが海底アガれなかった経緯や 「深山幽谷の化身 そのしずのを相手にして 嶺の上で花は咲くのか」 と、わざわざ咲さんに語りかけた流れが理解出来ます。 衣さんの ”海底牌” ・ 咲さんの ”嶺上牌”は ─── 常に山の最深部にありますので、そこに干渉されるなんて とんでもないこと。 穏乃恐ろしい子!! 特に咲さんは自分のテリトリーを侵されることを苦手としている筈なのでこれ以上の天敵はいないと言っても過言ではないでしょう。 あ。もしかしたらマホちゃんとの特訓もここで活きてくるのかも 知れませんね。 |
南一局(一本場) |
南一局、「山の深い所はその余り牌でしか作れないから!」と 考える淡。 私もそのように考えていましたが、ここで淡のツモに異変が生じます。 ダブリーの為に をツモるところが、淡が引いたのは !! まさかの1向聴止まりです。 |
そして竜華の配牌も の3向聴へ!!
穏乃の能力は深い所のみに留まらず、
「阿知賀が山の深い所を押さえているせいで序盤にも影響が出ている…!?」 とのこと。
うお!!深い所だけじゃなくて全体効果もあるんだ!! 恐れ入る。
穏乃のテリトリーは < 淡の和了阻止 → カン阻止 → 配牌操作阻止 > という順序をキチンと踏んできていますので、
<山麓 → 山腹 → 山頂> という、まさに山登りっぽい感じですね。
─── そして、この能力が取り除かれた状況(完全じゃないけど)は、言ってみれば
”普通の麻雀” の舞台です。
かの末原先輩も望んで止まなかったと噂の ”普通の麻雀” が今ここに!!
そんな普通の麻雀を制したのは竜華!!
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当たり牌 の2面待ちでしたが、配牌時に抱えていた ダブ南を
落としてのオタ風シャボ……!!
後半に連続して自風を切ったことも有効に働き、姫子から当たり牌をモノにしました。
まあ振り込んだ姫子の手牌は なので を切るのは必然なのですが、
河で相手を無警戒にさせられるのは技術力が高い証拠です。
加えて、竜華は穏乃の 当たり牌 をも止めています。
どうやって七対子の待ちを読んだのかは分かりませんが、実に怖い麻雀です。
個人的には、どうせ振り込むのならこういう手に振り込みたい。本望だよ。
そりゃ穏乃も 『ヤダ清水谷さん格好良いっ!抱いて!!』 みたいな顔をします(ええええええ)
竜華自身の闘牌が見れてホント良かったです。怜ちゃんだけで終わったらどうしようかと。
無能力局でこの牌捌きを見せるのですから ─── こりゃ間違いなく、この面子の中での素雀力は竜華が一番強い。
絵面は地味だったけど渋くて素敵です。惚れるわ。
本編向きの子やったんやな……竜華。
キャプテンとかかじゅとかと闘うべき。
勿体無い。もっと彼女自身の筋を見てみたかった。
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なんなのこの…!!気になる文言。
淡はテルーにその力を見出されたのかな?
”超新星” だから、突然覚醒したタイプか・最近麻雀を始めたタイプか・強いけど大会には出ていなかったタイプか
───
なんだろうけど、”拾った” という表現は興味深い。
スタンダートに ”出会った” という表現を使ってこない辺り、何かしら、淡は照に救われているようなニュアンスを感じる。
中学時代にはその強過ぎる力のせいで孤立していたりしたのだろうか。かつての衣さんのように。
そこで更に強いヒトのチャンピオン照と出会い白糸台へと手を引かれた ───
─── なんて、王道妄想が捗って仕方ない(笑)
立先生のHPによると 淡の過去は本編で描かれるとのことなので、それを楽しみに待っておくとします。
南二局 |
さあ、今局も山は深いです。 淡はまたもやダブリー&配牌操作を阻止されてしまいました。 なお、先程はダブリーを押さえられながらも2巡目でリーチに辿り着けていた淡ですが、今回は4巡目リーチ。 穏乃のテリトリーが更に強まっていることが分かります。 |
そして、最後の親番を迎えた竜華がラストの怜ちゃんを投入するも、結果は否定のフルフル。
や、まあ確かに100%アガれないって分かるのも無駄じゃない……、華菜?(←胸キュン誤変換だったのでそのままにしておく)
決められたレールに抗う竜華とかも見たかったけども。
後半戦・南二局ではさすがにリスキーな面もあるので一概には言えないか。
穏乃は の 2面テンパイ。
ただし は役なしなので出和了り不可。 はタンヤオが付きます。
そんな中、タンヤオが付く方の を姫子が切ってくれました。
スコアが僅差とは言えども、阿知賀は現在1位ですから、見逃す手はありません。
安手ながらも当然のロン ───
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当然のロン ─── そんなことはなかったぜっ!?
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意味は分かりませんが、穏乃は敢えてのゴミツモ。
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直感というにはマジな目をしていたような気もw
現段階では謎でしかなかったアガりですが、後にこれが活きて来ます。
南三局 |
やって参りました、哩部長の役満プレゼン局。 引き続き山深いサイの目が確認出来ます。 そして、やはりそれが影響を齎しているのか、 淡のダブリーだけでなく、姫子(リザベ)の配牌にも異変が!! |
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初の配牌3向聴へ!!
遅れて淡がノーマルリーチを仕掛けますが、深山に呑まれツモ歩く中 ───
姫子が哩部長を見付ける方が速い!!
(※日本語が不自由と思われそうな文面ですが、あくまで麻雀の話をしていますw)
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幾たびの戦場を越えて不敗。約束された勝利の剣ならぬ(え) ─── 約束された勝利の役満を達成。
これにより、リザベーションはただの一度も破られることはなく、有終の美を飾ることが決定しました。
うーむ。やるなあ。
正直、不敗で終わるとは思わなんだ。
万全状態の塞さんとかと対戦してみて欲しいぞ。
南四局(オーラス) |
さあ、いよいよ泣いても笑ってもこれがオーラスです!! 今までと比べて山は浅め。 しかし、サイの目2が穏乃のテリトリーであることは 既に 前半戦・南四局(一本場) にて証明されています。 そして、ここで遂に穏乃の謎の見逃し ─── 後半戦・南二局の意図 が明らかに!!
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「阿知賀をトップから引きずり落としたいのに ─── それができないようになってる…!!」
何それ怖い ( ;゜ Д ゜)
ちょ、これ南三局で淡がリーチ掛けないと成立しない事なんだから、それさえも計算済みってこと!?
─── 計算…否、穏乃の場合は ”直感” か。
見通す力あり過ぎでワラタw
深山幽谷の化身の件もあるし、もう穏乃のことは ”穏乃さん” って呼ばないと駄目な気がしてきた。
局面は進み、淡は から をカン!!当たり牌は の2面!!
しかし、このカンは今までと違い、”最後のカド” によるカンではありません。この時点で、淡本来のセオリーにズレのようなものが生じていることが確認出来ます。 |
と、その時 ───!!
姫子が を切り、”カン裏前提” で考えるのなら、淡はリーチ一発一気通貫翻牌+ドラ4赤2の2,4000で
阿知賀と同点・上家取りの2位で決勝進出が確定です。
アガらない理由はありません。
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ですが、淡はその矜持から決勝進出牌をスルー!!
ええええええええええええぇ淡ぃいいいいいいいいいいいい!?!?!?!?
これ団体戦だぞ!!インターハイだぞ!!確定勝利を自ら放棄するとは何事か!!
ええええええええええええええ!!!!?!?!?!?!
誰だ淡を ”大将” にしたのは!!
頂点にこだわる性格はスゲー大好きだが、彼女は残酷なまでに ”大将” 向きじゃない。
結果論は置いておいて、これは団体戦では最もやってはいけない部類の選択だった(県予選の衣さんもだけど)
新進気鋭の1年生、たとえ未熟であることを差し引いたとしても、本当に残念だった。
本当に、残念だった……
出て来い白糸台の監督。
トップ5じゃない件も含め、これはもういくら白糸台の監督が綺麗なお姉さんだったとしても物申さずにはいられない。
あれだけの天賦とポテンシャルを見せてる1年生なんだから、先鋒とかの適材適所で輝かせてやれよぉおおおおー!!!!
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ここで千里山・竜華にもテンパイ手が入り、局面は全員テンパイへ!!
(誌面では竜華が7pを切ってますが完全に誤植です)
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誰が何をアガっても決勝への切符が手に入ります。
そして ───
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そんなオーラスを制したのは ツモの淡!!
当たり牌スルーからの自ツモ!! 見事、意地を見せました。
なお、これにより千里山と新道寺の敗退が決定。
残りは順位です。
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カン裏前提の点数申告をする淡に対し、穏乃の 「カン裏 見た方がいいですよ」 という声。
淡が目にしたモノとは ───!!
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カン裏乗らず……!!
阿知賀1位、白糸台2位で決着……!!
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うわぁああああああああああ!!!!
ぜえ。ぜえ。ぜえ。
こんなに次のページ捲るのにドキドキした漫画は久しぶりで。
凄く凄く見応えのある闘いでした。
手に汗握るとはこのことです。
ああ楽しかった。
一種の幸せだね。
とても贅沢な時間だった。
なお、今回カン裏が乗らなかったことにより、淡は2位狙いで姫子からアガっていたら敗退していたことになります。
私はあの選択にはどうしても賛成出来ませんが、しかし、試合というものは勝たなきゃ何も意味がないので、結果論こそが最も優先されるべきことであるとも考えます。
終わり良ければ全て良し。何をどう言おうが、運だろうが何だろうが、勝ち上がった者の判断が一番正しいものである筈───
(あ、反則技やラフプレーとかするのは勿論論外ですが)
故に、個人的には非常に残念だったシーンではあったのですが、あの時の淡の選択は正しかったんだなあと。
淡の頂点への執念が、麻雀の神を振り向かせたのかも知れません。
劔谷高校(兵庫)の莉子ちゃんの時にも痛感したことなのですが、 ”最善” が ”最良” とは限らず、”最良” が ”最善” は限らず、判断や選択というものはいつも紙一重で
─── 「麻雀と山の天気と秋の空」 ─── 麻雀って楽しいよねっ!!
うん。割と本気でそう思う。
参った。
しかし、このオーラス。
穏乃は敢えて淡を止めなかったのかな?
サイの目2は ”穏乃のテリトリー” の筈だから、止めようと思えば、恐らく止められたような気がしないこともない。
自分がアガるか、淡をツモらせさえすれば決勝進出ということで、端からそこを視野に入れていたように思える。
阿知賀にとっての最悪の事態は千里山or新道寺からの直撃を喰らって3位に転落することだからなあ。
はてはて。
真相は穏乃のみぞ知るか。
あと面白いなーと感じるのは、穏乃はたぶん無能力者相手には普通の打ち手ってところでしょうか。
穏乃は 過去の対戦でこんな感じの山の中を 闘ってきましたが ───
山浅でも山深でも、今回のような能力は発揮出来ていないように見受けられます。
素の竜華は無能力者だし、和・憧・巽さん・莉子ちゃん・八木原さんも能力者と思わしき描写はなかった。
風越・鶴賀も同様。
だからこそ、穏乃の能力は今まで見えてこなかったのかなーと。
能力者は玄だけで、しかも、後の憧ちゃーの台詞 「今のしずなら玄のドラ支配も破れるかも」 から、穏乃は玄のドラ支配には過去勝てていないようなので、玄のドラを抑えられていないことにも合点がいく。
故に、二回戦のあの劇的にして不屈の張り替えは、穏乃の ”自力” 、根性にして手腕だったのではないだろうか。
何回見てもあの闘牌は素敵ですね。
理論的にもドラマ的にも格好良い。
燃える。
─── そういや チーム荒川憩と修行した時 の穏乃はどうだったのだろう?
明らかに能力者っぽい面子の中だったけれどもw
衣さんの時のように、勝てはしなくても、誰かにその爪痕を残したのかな。
個人戦が描写されることがあるのなら、憩利仙もこ藍子絃たちの面子から、穏乃のことが語られる日が来るのかも知れない。
話を戻して。
今回の準決勝オーラス場は 『配牌操作不可の淡・素の竜華・素の姫子・無効化の穏乃』 という、南一局(一本場)と同様 の、いわゆる ”ほぼ普通の麻雀” 場だったので、全員が懸命に引き組んだ ”決勝へのテンパイ手”は
───
皆が皆 ”自力” で作り上げた手だったんじゃないかなと個人的には思う。
決勝への闘志。
しかし、抜けられるのは2校のみで ───
皆、よく頑張った。
そして、ここまできて一点とても悔しいのは。
私はやはりどれだけ考えても立先生の発想力に追い付けないということだ。
今から思えば、穏乃が山好きだって伏線は確かに存在していて 麻雀の中にも ”山” というキーワードは最初からあるのだから、無効化能力までは見抜けなくとも、嘘でも冗談でも
”穏乃の能力って山に関係してんじゃね?” くらいの思考に持っていくことは可能だったんだよ。
うーん。
ダイナミックでファンタジックな思考が足りなかった。
今後はもう少し視野を広げられるように尽力していきたい。
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ハルちゃん良かったね、ホント良かったね 。・゚・(ノД`)・゚・。
灼も約束守ったぞ!!
ハルちゃんをちゃんと決勝へ連れて行ったぞ!!
おめでとぉおおおおおおおおおおおおおーーーー!!!!!
しかし、勝ったチームがいるのなら、当然、負けたチームもいる訳で 。・゚・(ノД`)・゚・。
新道寺も千里山も涙涙でしたね (でもあのタイミングでタコス差し入れはいらなかったw)
セーラは泣いてなかったけど、たぶん彼女は帰りのバスとかでひっそり一人泣く男前タイプ。
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お!ヒーローインタビューって誰だろう。
1位の阿知賀から出ているのは確実だと思うのだが……
収支的には宥姉、話題的には王者白糸台の淡を押さえた穏乃ってところかな。
元同中・すばら先輩 「…………」
和ァ!!(笑)
や、まあしゃあないかー
いかに和がすばら先輩と同じ中学出身&後輩であったとしても、同世代にして昔馴染みの友人が集まっている阿知賀の方が比重高くなるわな。
で ─── 代わりに、という訳ではありませんが、後ろの優希が厳しい表情をしているのが良いなと思いました。
本編 <106局・出陣> の先鋒戦に臨むここのシーン
優希がやたらとシリアスな顔をしていたのは、ひょっとしたら前日に敗退したすばら先輩のことを想っていたのかも知れません。
本編 <102局・困惑> では 「花田先輩」 の名前に ”ドゥッ” という効果音を出してまで 反応しているくらいですし、きっと懐いていたのでしょう。
癒されるわ。
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序盤では穏乃の名前さえ覚えていなかった淡でしたが もうバッチリその名を心に刻んだようです。
その能力自体は ”宮永照の後継者” に恥じないレベルの最強絢爛な強さだから、あとは使いようじゃないかな。
決勝楽しみだ。
……しかし、白糸台も結構ギリギリの勝利だったと思うのだが。
何で皆こんなに冷静なんだ。
切り替え早いのは良いことだけど、なんだかなあ。
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決勝は特別ステージで開催されるとのことですが、設備投資ヤバ過ぎ問題。
これが美少女雀士達に掛けるスポンサーの本気だとでも言うのか。
過去に監禁事件とか神隠し事件とか起きてない?大丈夫??
高校生の大会でこれなら……
プロのタイトル戦や世界戦ともなれば、絶海の孤島とかで開催されているのではないでしょうかw
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特設ステージを下見に来た阿知賀一向が出会った人物とは……!
かのレジェンド赤土と縁を持つ小鍛治健夜!!
試合に影響を及ぼす程のトラウマを負っていたハルちゃんですが、今やその心は
「思ったよりビビっていない」
何故なら、その後ろには阿知賀の子供達。
導き・導いてくれたこの子たちがハルちゃんの ”自信” となっているのだった。
そしてそれはハルちゃんの背中さえも押し ─── 「私もプロを目指すことにしました」 という新しい一歩を生む。
だがそれは当然 ─── 「この子たちの優勝を見届けてからですけど!!」
うぉおおおお!!!!!
阿知賀っ子達はもちろん、すこやんも歓迎の眼差しじゃないか!!
頑張れ、頑張れよハルちゃん!!
はっΣ
惰性の考えだけど、そうなったら夏以降の阿知賀のコーチは一体誰に……!?
望姉とかが引継いでくれるのかな。
阿知賀女子学院の体制にもよるけど、コーチだけなら教員免許いらないし。
あ、あとこのシーンで簡易感想の時 ───
『すこやんが 番外編の台詞に反して ステージ上に上がってる!?心境の変化でもあったのかな』 と書いたのですが
Web拍手メッセージより 『すこやんはステージじゃなくて階段にいる』 という意味のメッセージを複数頂戴致しました。
改めて見返してみると……確かに!!
ホントだ!!
上がってはいなかったんですね。
番外編の時には階段さえも上るのを躊躇っていたように見えたので、てっきり上がっちゃったんだとばかり。
読み込み浅かったです。
反省。
メッセージに感謝。
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さあ、いよいよ 【咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A】 も終盤です。
21世紀 ───
全国高等学校 麻雀選手権大会
毎年1万人以上の高校生達が 覇を競い合っていた これはその頂点を目指す 少女たちの軌跡 ──────!! |
良い最終回だった!!
ありがとう 【咲-Saki- 阿知賀編】!!
当サイトは新作も全力で応援して参ります!!
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