TVアニメより 【咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A】 <第12話・約束>


TVアニメ 【咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A】 <第12話・約束>
時代に追い付いた!!
でも、てっきりこの記事を書く頃にはプラス三話の情報も出ていると予想していたのですが、まだ出ませんねえ。
早く知りたいな。


─── そんなこんなで、復習のつもりでどうぞ!





「強い光の点滅がありますので部屋を明るくしてテレビから離れてご覧ください」
 このテロップを見た時に大昔のポケ●ンショックを思い出した。ポリ●ンさんに罪は無かったんやで……
 そういや、今のポケ●ンって何匹いるんでしょ。初代151匹世代ゆえに分からん。
・千里山中学って結構古風な建物なんだな。
・何この可愛い生き物。 怜が思わず息を呑むレベルの可愛さじゃないですかぁあああああー!!!!
 可愛過ぎてビックリした。あのストローは選ばれしストロー(え)
・怜竜華セーラって中学からの付き合いだったのか。何故か高校からと思い込んでいた不思議。
・「セーラが行く学校決まったら私もそこ一般で受けることにするわ」 「私も」
 前回で怜ハーレムと思わせておいて、その実はセーラハーレムだった疑惑。
 セーラ最強説が誕生した瞬間である。




”愛宕” 雅枝!?
 ちょ、ど、どういう。え? ぇえええええぇえええーー!?!!?
 フナQが 「おばちゃ…もとい監督が」 って言ってから、フナQの親類者かとばかり思っていましたが、まさかの愛宕系列ですか!?
 母なのか姉なのかは分かりませんが、この経緯ゆえに洋榎主将は敢えて姫松へ進んだ可能性もありますね。当然絹ちゃんも。
 最終回にしてメッチャ面白い伏線入ったなあ。
 愛宕家回想カモーン。
・「本物や……」 お。雅枝さん有名人っぽい。元プロとか?

─── セーラが見ていた千里山の成績表(二年前)が大変興味深いものだった。


      R2629!?

      レートとはいわゆる麻雀での偏差値のようなもので、数字が高ければ高いほど実力者ということです。
      何を驚いたのかというと ───

 


    ネット界のレジェンド(え) ”のどっち” でさえ公式でR2300台!!

      まあ今の和もパワーアップしているので一概には言えませんが
      運営プログラムと言われた彼女でさえ、千里山ではレギュラーギリギリ、連対率によっては
      レギュラー落ちする可能性があるということ。
      こ の や っ ち ゃ っ た 感 !!w
      個人的にはBlu-ray修正候補No,1。
      修正が無かったあかつきには、千里山レギュラー(二年前)を神と崇める勢い。
      ……いや、それとも当時の千里山レギュラーはそんだけ強かったってことなのかな?
      だとしたらあり得なくもない、ってか、藤白さんはプロになっていてもおかしくはない。

      ─── ちなみに、

 


      未来の魔物候補、某生徒議会副会長の星こと ”スーパーまほっち” はR1200台で、
      最近ネット麻雀を始めた私がR1500くらいです。
      自分の何のネタにもならない凡人具合に絶望した……(;´Д`)
      R2000台は雲の上というか、私からしたら天文学的数字といっても過言ではない。

      ─── そして、 ”連対率” とは 1着or2着になる確率ということですね。
      そういや具体的な計算方法を知らないなと思ったので、勉強ついでに調べてみました。

連対率とは
  • (トップ回数 + 2着回数) ÷ 打半荘数 × 100%

競馬における連対と同じく、「トップもしくは2着を獲得する割合」である。
たいていの麻雀では半荘終了時にウマが素点に加算・減算されるが、
2着であればプラスのウマを獲得できる。
連対率は、このような観点から2着も勝ちとみなした「勝率」であると言える。

麻雀の構造より、連対率の平均値は50%である。
したがって、25試合, 2500試合, 250000試合で10%, 1%, 0.1% の差は
意味があると言える。

  • トップ率 + 2着率 = 連対率である。
  • 「連率」と誤記されることがある。「連率」が正しい。

情報出展・麻雀の成績集計とは - goo Wikipedia (ウィキペディア)

      ふむ。
      つまり、R2629を叩き出している藤白さんで考えてみると、
      単純に1000回やって ─── 1位が357回、2位が304回、それが661回あるということになる。
      セーラがトップ率で上位4位に入っていながらも、レギュラー枠に入れなかったのは、この連対率が正レギュラー陣より
      劣っていた為であると思われます。 大物手が好きなセーラらしさが出ている一コマですね。
      なお、同じ理由でトップ率3位につけていた弓形さんもレギュラーは苦しかったみたいだ。
      姫松高校(南大阪)なんかは漫ちゃんのような爆発賭けの子をレギュラーに入れたりしているけど、
      千里山は安定性重視であることが窺える。
      各学校の特色が出ていて面白い。




・やっぱボール磨きならぬ牌磨きとかってあるんだw
・「おれ達が手伝うんも怜の力やで」 アカン、セーラが眩しい……いっそ抱いて(え)




・「見えた」 良い顔だw
 怜はここで照のリーチ、即ち、千載一遇のチャンスを見い出した訳だ。
・チャンピオン常時風吹いてるのか。今の季節涼しそう。一家に一台チャンピオンの時代がくるで。
・「リーチ」 → 「知ってたよ(ニヤッ)」 ここのシーン大好きだ。今でもゾクゾクする。

─── この場面での照のリーチについて

南四局(二本場)・ドラ表示


 後にすこやんから完璧な解説が入っていたが という手が入ったのなら

    普通なら を切り 3面張を選択するところだが

     は、ドラの為、玄の手から離れない

     は、照自身が を抱えており、河に が見えている為、残りはゼロ枚

     も、照自身が を抱えており、河に が見えている為、残りはゼロ枚

 なので、照は 切り 2面待ちを選択した。

  どちらでアガってもリーチメンホン一盃口翻牌で18,000のピッタリである。

 ちなみに、最後にこーこちゃんが 「 でリーチしておけば決まっていたー!!何故そうしなかったのかチャンピオーーン!!」 と

 言っていたが、上記の理由から、仮に玄がいなくても 2面待ちの選択は何も不思議な事ではないと思う。

 かじゅでも を選択するんじゃないかな? あくまで私個人の印象だが。





・ガチ走馬燈みたいでハラハラする(ノ∀`)
・「まだや……まだ」 覚醒し続ける怜。一瞬だけガ●ダム00を思い出してしまった。
・「ここで来るんか……阿知賀 松実玄!」

 この場面の怜は一体どんな未来を視たのか。

  後の ポンで 「改変完了」 と呟いた怜をヒントに最後に考えてみたいと思う。

・「テンパイする為にはドラを切らないと…」

 ここの玄は

 ドラ 切りをしていれば の2面待ち、タンヤオ平和イーペーコー+ドラ5は16,000の手だった。

 しかし、玄は葛藤の末にもやはり切れなかった。

 ま…そう簡単には切れないわな。そんだけ大事にしてきたものなんだから。

・「ドラ……ドラを手放す?」 怜の間接的メッセージとすばら先輩の副露アシスト。
 ある意味、牌で語り合うってこういう状態を指すのかなと思った。
 いずれは照と咲さんもこんな風に語り合う日がくるのかも知れない。





・さすが松実姉妹の母だけあって、めっさ別嬪さん。
・ここに至るまでに少しでも良いから和が阿知賀に気付いている描写が欲しかったなあ。
・そういや何で亡くなったんだろ……お母さん。
・宥姉のマフラー、ちゃんと冠婚葬祭用のものがあるんだなw
・「前に向かう為に 一旦お別れ。 帰ってこなくても私は待ってる」
 おおおー!!背中で語ったね。
 色々と素晴らしいシーンはあったけど、アニメでは一番好きなシーンになったなあ。私も単純だ。
・照のグルングルンが音と一緒に止まったのにワラタw これはさすがに素で驚いたんだろう。何か可愛い顔になってたし。
・「初めて河にドラが出ましたね、すばらです」 貴女も存分にすばらでした。
 当然怜もよくやったし、玄もよく決断した。何十年も培ってきたスタイルを崩すのにはさぞかし勇気がいっただろう。
 私は玄がドラ切りしなくても良いと思ってたくらいだ。
 それだけ執着していたように見えたし、実際そうだった。
 よくやった。本当によくやった。





・「でも…人は予想を超えてくる」 つまり、すこやんや照は人ではないと……ヒトだと……
 この辺の話は咲さんとか衣さんとかを集めて話さないと分かって貰えなさそうw
 リアルでもズバ抜けた天才って何言ってるか分からない事がありますしね。
 その昔、私も某スポーツ競技で 「あ、コイツマジ天才だわ」 って思った人にコツを指南して頂こうとした過去があるのですが、
 「え? こう、ガーッ!ってやれば出来るよ」 と素敵な笑顔で返された日には 「ですよねー☆」 と言うしかなかった。
 世界の違いと言うか、才覚の違いと言うか、一生忘れられない五秒間になってしまった。

─── 「改変完了」

南四局(二本場)・ドラ表示


 最終的にはこのような形で照が放銃したが、さて、怜は何を ”改変” したのだろうか。

 少しそれを考えてみたいと思う。

 まず、怜が 「ここで来るんか……阿知賀 松実玄!」 と言っていた事から、玄のアガりはこの段階で確定していたことが分かる。

 そして、「いつもの私なら、回避するべきやったけど」 とも言っているので、

 今回の ポンによって、” 改変 ” したが、しかし ” 怜にとって不利益なことが発生している ” という事が分かり、

 それは同時に ”回避しようと思えば可能だった” ということが示唆されている。

    まず、怜が をポンしなかった場合とした場合の違いについて。

       ─── 怜が をポンしなかった場合だが、

       そうすると、単純に考えて を持っているすばら先輩がチーに入っていたに違いない。

       何故なら、すばら先輩は チーによりテンパイに取ることが出来る為、見逃すことに何の意味もない。

       あわよくば自分が一矢報いることが出来るのかも知れないのだし。

       で、ここで注目したいのが当たり牌 の行方。

       チーはポンと違いツモ順に影響を与えないので、このケースで仮定した際は は玄がツモる結果になり、

       メンタンピン一盃口ツモ+ドラ6、6,000・12,000は6,200・12,200の三倍満になってしまっていた。

       ……ふむ。確かにこれは怜からしたら頂けない内容である。

       『え……結局玄がアガって照を止められるじゃん。何がマズイの?』

       それは、シンプルにスコアの問題が絡んでくる。

        ポンありの場合だと、[ 白糸台:196,200 千里山:80,900、阿知賀:74,700、新道寺:48,200]

        ポンなしの場合だと、[ 白糸台:200,600 阿知賀:81,700、千里山:74,700、新道寺:42,000]

       アカーン!!!! となってしまうのです。 させへんっ!! と。

 そして、このことさえ念頭に入れれば、怜が何を未来視し、何を改変し、いつもなら何を回避したのかが見えてきます。

       ・「ここで来るんか……阿知賀 松実玄!」で、怜が視た未来は ポンなしverの三倍満ツモ。

       ・「改変した部分」は、その ポンなしver → ポンありverへ。

       ・「いつもなら回避していた」は、 ポンなしverの三倍満ツモを未来視していた怜が 切りの玄アシストを

        端から放棄することにより回避可能だった。


        ただ、 ポンなしverの未来怜が何故 切りをしていたのかについてはハッキリとした理由付けが難しい。

        チャンタ狙いで手を進めようとしていたのかな…?

 で、もう一つ言うと、この一連の改変作業はトリプルでなければ成立しなかった、と私は考えている。
 
 あくまで私の考え方であるが、一巡先の未来だけでは、怜が を前もって準備することが出来ず、

 気付いた時にはもう手遅れ。 玄の三倍満ツモを無抵抗で喰らっていた可能性が高いからだ。
 
 つまり、怜が身体に多大な負担をかけて使ったトリプルには、それだけの意味も価値もあったと思う。

 ナイスファイト。

 そして、ここまでやらないと止めることが出来ないチャンピオンの連荘が改めて怖いと感じる。



・二年ぶりに大物手に振り込んだ照。
 いや、麻雀漬けの日々を過ごしてる人が二年ぶりって……ガクガクブルブル(((( ;゚д゚))))
 でもま、逆に言えば、照に振り込ませた相手が確実に存在している訳だ。
 もう卒業している可能性もあるけど、同学年とかだったりしたら燃える。
 個人的に真っ先に思い付いたは美穂子さんだけど、んん、無いだろうな。
・「私も高校生の頃、跳満以上のダメージを一度だけ受けたことがあります」
 一 度 だ け w  やはり人ではなくヒト……
 ま、最年少八冠(九冠?)とかやってたら、嫌でも歴史に残るし、すこやんは割とマジで人間国宝級だわな。
 それだけの実績を引っ提げてるから、こーこちゃんの ”いやらしい持ち上げ方” にも一切の謙遜をしない訳だ。
 私はすこやんのそういう姿勢が実はメチャクチャ好き。
 謙遜したら逆に嫌味にしかならんし、しなければならない要素がない。
 これでもかってくらい自分にプライドと自信持ってる。
 スゲエ格好良いよ。
・って、そんなすこやんにダメージ与えたのハルちゃんかよ!? そりゃ某鷺森灼も惚れるわ。本当のレジェンドじゃないか。
・想定を越える打ち筋からの一撃……そもそも、ハルちゃんのデフォルトの打ち筋は何系統なんだろ。
 何故かオカルトイメージは湧かない。デジタルのイメージも湧かないので、消去法でアナログかなあ。
 



・1位と2位の差がダブルスコア以上……
・「千里山……」 照が麻雀用語以外のことを喋ったので少し動揺した(え)
・怜ぃいいいいいいーー!!!
竜華が03話以来の驚きの速さ。 皮肉にも、怜が倒れる時にこそ竜華が覚醒するんやな…悲劇なんやな……
・「次鋒戦、行って泉」 正直どのシーンよりもここが一番泣けた。
・先鋒戦は ”熱闘麻雀” で三十分マルッと枠を貰えるくらいのドラマ性があったね。




・和とここで再会すんの!?意外だった。
・でもたぶん一番驚いていたのは西田さんw
・「プレスルームで観て良いとマスコミの方が」 これがアイドルの力…!!
・予想外に淡泊な再会シーンだったけど、よくよく考えてみれば一端付き合いが離れてた人との不意の再会だったら
 こういうものなのかも知れないと思った。恐らく別れた後でジワジワくる。
・「うん。必ず勝つから…!」 炎描写を見る度にやはり主役は穏乃なんだなと思う。
・でも最終回でこの終わり方って、打ち切りENDみたいだなあw




・いずれ宥姉はマフラーで牌を倒す気がする。
・泉ちゃんが意気込み過ぎで心配だ。怜の闘いを受けた後では仕方ないとは思うけど。
・「よし子、出番ぞ!」 よく分からんが、このフレーズが脳内でエンドレスリピートされて困る。
・照に引き続き、会場一番乗りでチャレンジャー達を待つ律儀な白糸台、菫さん。

─── 菫さんといえば、過去にこんな牌譜が 【咲-Saki- TVアニメ版】 で登場している
 


 東一局 ドラ  裏ドラ

      アガりは  メンタンピン三色ツモ+ドラ1、3,000・6,000の跳満。

      手変わりの様子は以下のような感じ。

      特に表立って不思議なところは無いかな…?

      私が気付ける事は、菫さんが三色狙いで動いている節があることくらい。得意手は三色か……?

      ただ、九巡目に一回 を抱えて、その後に 切りリーチしてるのはちょい気になる……

      パッと見では謎なんだけど、部長のように何かあのツモに意味があったのだろうか。

       ─── 仮に菫さんが三色使いだったとしたら、宥姉とは相性悪そうだねえ。

      逆に宥姉からすれば相性が良いかも。

      三色の要である の数牌殆ど、というか 以外の全てが

       ”あったかい牌” に属しているしね。

       や、しかし宥姉は ”寒い牌” も引くランダム性があるから、一概には言えないか。

       私はこのランダム性が宥姉の強みでもあると思っているけれど、それが穴となってしまうパターンも当然あり得る。

       ─── さあ、どんな攻防が繰り広げられるのか楽しみです。



・先鋒戦終了。咲さんは何を思うのか。







残り三話の情報を待つ!!




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