小説後書き




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一透
蒲かお
怜竜
爽誓

   

伝統の風


やっぱ勝負事は ”過程” ではなく ”結果” が全てだと思うので、「大将」という最後の枠を務めた池田には特別この日の敗戦が重く圧し掛かっていると思うのです。
下手したら大人になっても夢に見るレベルじゃないかと。
おまけに、あんだけ好きなキャプテンと一回も全国に行けていないとか…
おぉおおおおーーー。・゚・(ノ∀`)・゚・。
でも、池田は自分の敗北を責める事が出来る性格なので、絶対強くなれる子。
将来的に化けると良い。
七転び八起き精神で頑張れ!華菜ちゃんマジ頑張れ。

中盤の 【池田(一年)vs福路(二年) → 池田ボッコボコ】 のくだりはDVD4巻のピクドラを見た瞬間に書きたいなぁと思っていました。
あんだけ 「ロォオオーン!」 とか遠慮なく言っちゃうくらいの強さを持った下級生は非常に厄介だったと思うw
でも、所詮は中学生の強さでレギュラークラスにはまだ早い(私個人の経験としては中学生と高校生にはそれだけ技量に差がある。名門なら尚更あると予想)
誰かが調子に乗る特待生を止めなければならない。
それが福路だったら良いと思いました。
そういった意味での優しさも持ち合わせている人だと思う、キャプテンは。
んで、強いくせにお人よしで優しい福路に池田は心的な意味でロンされ続ける訳ですね、分かります(←?)

原作でも池田vsキャプテンやってくれないかな。
名門校なら、レギュラー総当りの引退試合はやって然りのはず。
この勝負だけは、本気でどっちが勝っても良い。
ランキング下位の子も勇気を出してキャプテンに挑め!!


選択肢 「大好き」


美穂子絡みで小説を書くのなら、どうしても一度は触れておきたいオッドアイ関係の話でした。
絶対に何処かの誰か様とネタはかぶっていると思います。
許してあげて下さい。

アニメの部長はキャプテンの右目に対し、ファーストコンタクトで 「綺麗ね」 と言いましたが、池田なら最初に何を思うだろうかと、通勤途中の電車の中でずっと妄想していました。
結果、まずは素直に驚くんだろうなーと思いました。
だってポーカフェイスがまるで出来ない子じゃないですか.
珍しい事に対してはそれなりのリアクションを返していそうです。
でも、それは本当に素直に驚くだけっぽい。
へー福路先輩って目の色が左右で違うんだ。で、それが何?みたいな。

福路もそんな嘘をつけなくて慌しい池田に救われていると良い。
描写的には池田→福路な要素がどうしても多くなってしまいますが、福路も沢山の後輩達の中から、池田だけは少しは特別な目で見ていると良いです。


全国大会個人戦前夜


キャプテン全国個人戦ファイト!
という気持ちを込めて、精一杯&力一杯書かせて頂きました。
キャプテンは可愛て綺麗で優しくて麻雀も強…(以下、凄くウザいので省略)
まぁとにかく、スーパーな人柄の人ですが、それでも魔物属性ではないので、魔物の巣窟である全国大会に挑む前に不安くらい覚えても良いと思います。
表には絶対出さないでしょうけれど。

恥ずかしながら、私も十代の頃はスポーツに懸けていた時期がありまして、短期間ながらコーチを務めさせて頂いた時期もありましたが…
正直、全国はヤバイ。空気がヤバイ。
よくスポーツ漫画ではインフレという言葉が飛び交いますが、漫画だからそういう目に見えて分かりやすい描写が必要なだけで、選手達が受ける衝撃とか、これまで通用していた技が通じないのも大袈裟じゃないと思うんですよ。
その競技が大好きで、才能にも恵まれて、それなのに努力を怠らず、自らを研究し、一定の運も呼び込みながら、ひたすら貪欲に上を目指してきた人が集まる場所が「全国大会」。
日本だけでも充分に広い。
全員が高レベルの選手の筈なのに、その更に上を進む人がいる。
それがいわゆる「魔物」で、何というか…今までそれなりに上手いとか強いとか自信とか希望に溢れていたものを木っ端微塵に…
で、「あんな奴に勝てる訳がないw」とか思っていたのに、その人を楽々と倒す人間がまた出てくる。笑えない。
笑えないから笑うしかなくて、圧倒的に届かないものを感じてしまったら、悔しくもなれず、泣けもしない。
全国はヤバイ。

これから先、もし個人戦が描写される機会があったとしても、主人公ではない福路が勝ち進めるか否かと言えば、正直厳しいのだろうと思う部分はあります。
でも、やっぱりここまで好きになったキャラですから、活躍してくれたら嬉しい。
池田も絡んでくれたら嬉しい(あ)
優勢だろうが劣勢だろうが、最後の最後まで応援しますよ(´∀`)
勝っても負けても大好きな事は100%変わんない。
キャプテンが楽しめると良いな。
頑張れ、キャプテン。


No,1の独占権


池田誕生日おめでとう!
リーチ一発ツモ平和純金三色一盃口 おめでとー!!
そろまぜ おめでとー!!
四暗刻単騎ツモ おめでとー!!
出直してきな おめでとー!!

な、素晴らしい日でしたので、池田を幸せにしたくて堪りませんでした。
華菜ちゃんの幸せって言ったらキャプテンでしょうって事で(笑)
それを強調する為に 「独占」 という少し強めな単語をタイトルや本文に使用しています。
本当はみはるんの出番も十倍くらいあったんですけど、池田の心象をキャプテンに特化させたかったのでカットとしました。
ぐぬぬぬ。
でも、風越レギュラー陣の名前を全員出せたのは満足です。

そして、誕生日当日に更新出来たという感動。
何だろこの嬉しさ。
池田大好きー


心技体・猫


「成長」 をテーマにして書いた一本でした。
風越クラスの大所帯で ”副キャプテン” というサポート役がいないのは、美穂子キャプテン大変だと思う。
他レギュラーも二年生主体だし、しんどい所を任せ難い環境がある気がする。
しかも広く上手くこなせる人だから、後輩も頼っちゃうよね。
美穂子さんの「キャプテン」っぷりは、欠点ないのが欠点だなあと。
でも、それは裏を返せば後輩が成長し辛いってことにもなるから、ここは華菜ちゃんの頑張りどころ。
大好きなキャプテンに甘えちゃう背景に、二番手としての葛藤と成長があれば良いと思います。

小説内でも出してしまった台詞ですが、3巻P141の 「私が勝ちますから ───!!」 の心台詞を見ると、池田って何だかんだでリーダー気質を持ってると思います。
チームがズタボコで負けてる時に 「自分」 が点取るから大丈夫だよって考えは、意外と難しい。
疑わない潔さがとても格好良い。実に大将向きだわ。
これの延長で、磨けば良いリーダーになる子だと感じて止まない。

はい。
今更なのですが、本誌の池田って一人称が「あたし」・「私」と二つあって、人によって使い分けてるのかと思ったらそうじゃなかったり、心の台詞で分けているのかと思ったらそうじゃなかったりするので、小説内ではキャラ差別化をはかる為に「あたし」統一でいってます。
本誌の池田はテンションによって切り替えているのでしょうか。
面白い。


子供以上大人未満 <前編>


<前編>だと…
書き始めたら10000字を超えそうになったので、ちょっと分けて更新させて頂くことにしました。
初めての部キャプ書きで、もちろん大好きな組み合わせなので、丁寧に書きたいと思っております。
亀更新、ご容赦を。

部長って、人間として凄く格好良い人ですよね。
でも、たまに 「膝を抱えて震えてるわ」 や 「これでも繊細な女の子なのよ?」 という台詞を挟んでくるので、これがどこまで本気でどこまで冗談なのか気になる。
私は、半分くらいは本音が入ってるんじゃないかなーと考えています。
そういう部分は皆の前では見せない、寧ろ、掴みどころのないキャラで、頼れる人だけど、そういう部分も持っているんだろうなと。
上埜 → 竹井に苗字変更がある以上、軽くはない ”事情” が過去にあったのは明白ですしね。
あ。結婚している可能性も法的に0%ではありませんが、それだったら全米が泣く衝撃です。
その辺、今現在で触れれる取っ掛かりを持っているのはキャプテンだけですし、団体戦の再会も個人戦での対戦も、運命でしょう(真顔)
キャプテンが部長を意識しているのは原作でもアニメでも確実ですから、部長も彼女のことを思い出したのをきっかけにして緩やかに意識していけば良いです。

以下はハイパー余談。
実は私も中学三年(後半)の時に、家庭の事情で苗字を変えています。
変更の為には家庭裁判所に足を運ばなければならないのですが、二枚の紙を書く為だけに何故か、窓一つ・壁は真っ白の個室に入られました。
さ、さっきの場所で書いても別に良くね?(笑)
あれは何だったんだろー。今でも謎です。
そして、いざ正式に変更が終われば、名札もゼッケン各種も変わったので、周りの皆が申し訳ないくらいに気を遣ってくれたのを覚えています。
「抱き締めて!」 って言ったら、問答無用で抱き締めてくれました(わお)
ありがたくて、暖たたかくて、切なかった。
「慣れないから☆」 って言って、未だに昔の苗字で呼ぶ子もいますけど、私は全然平気です。
嫌な気は微塵もしないなー


子供以上大人未満 <中編>


<中編>だと… (またですかー!!? By 文堂さん)

時間軸の怪しさは皆様の寛大な心でスルーしてやって頂けると幸いです。

部キャプ書いてると、エロスな方面に持って行きたくなるから困る。


子供以上大人未満 <後編>


長々と書いてしまいましたが、これにて 【子供以上大人未満】 は終了です。
アニメの熱烈な影響で、部 ← キャプ は いくらでも妄想バッチコーイ!状態ですので、敢えて 部 → キャプ に挑戦してみたくなったのが始まりでした。
久&美穂子の過去に触れつつ、最終的には部 → ← キャプになれば良いなと考えていたのですが、この辺は欲張り過ぎて失敗した感が否めないです。
次の反省に生かさねば…

今後も当サイトの部長にはキャプテンをガンガン意識していって貰いたい。
告白するのなら、是非部長からでお願いしまっス。
私は、両思いだろうが片思いだろうが、攻め側が受け側を好いている方が好きなのですよ。
フフフフ ( ̄ー ̄)
まぁしかし、部長は本誌であれだけ綺麗どころを口説いておいて(※編集部注・別に口説いてません)キャプテン相手にだけ奥手とかでも全然ありですけど。
バッチコーイ!

最後に。
この度の小説を書いて思ったのですが、キャプテンってどんな家に住んでいるのでしょうね。
外見が洋風なイメージなので、その通りに洋風一軒屋?
いいえ外見なんて関係ありません、偉い人にはそれが分からんのです的な感じで実は和風とか?
風越に行ってるからってお金持ちとは限らんだろうがこの無礼者!ってことで、まさかの超貧乏設定??
あ、いかん。最後のは萌える(←お前って奴は…)


久局・九百二十四本場


キャプテン誕生日おめでとー!!

おめでとう!おめでとう!!
貴女に一目惚れしなければ 【咲-Saki-】 に出会うことも、再び麻雀をやり始める事もありませんでした!
大好きです!!
これからどんなに魅力的なキャラが出てこようとも、貴女が不動のランキングNo,1ですっ。
大好きです!!
風越の皆や部長に愛されてこれからも輝いて下さい!!
大好きです!!

……ということで、美穂子さん誕生日小説でした。
でも更新出来たのは9月29日です、何かもうスミマセン。
でも大好きなんです、マジで。

「HappyBirthday仕様だし、イッチャイチャにしてやんよ!」 という謎のテンションで書いた結果、当サイト過去最高の百合度になりました。
部長を攻めモードにして、嬉し恥ずかしな美穂子さんとイチャイチャさせるのが楽しいです。
凄く楽しいです。
美穂子さんには嘘でも嫌とか言わせません、これ絶対です(笑)
部キャプは無駄に触れ合いさせたくなりますねえ。

11月には続編として【美穂局・千百十三本場】でエロスなもの(え)でも書けたら良いなと思うのですが。
仕事が超忙しい時期確定しているので、高確率で実現出来ません(ノД`)
ぬぁああああー!!


雲行きは跳満模様


ヤンガン本誌<68局・始動>前日辺りをイメージしたお話でした。
<65局・抽選>の時の緊張気味な部長、めちゃめちゃ可愛いかったですね。
不敵な彼女のそんな一面を見て更に好きになりました。
初めての大舞台、緊張もするよねえ。

そして、もしかしたら誰かが部長の緊張を解くイベントを発生させてくれるんじゃないかとワクワクしていたのですが、本誌ではサクッと跳直で一回戦突破しましたので、
これは妄想するしかないな(キリッ)と。

真っ向勝負で部長の緊張に触れられるのは、正直な所、清澄麻雀部の一番辛い時を乗り越えてきたパートナーでもある染谷先輩だと思っています。
しかし、美穂子さんは全国の経験が既にあって(レギュラーだったのかは分からないけれど)、風越を引っ張ってきたキャプテンで、もしかしたら部長と全く同じ目線でそれを知る人なんじゃないかと。
だからもし部長が迷った時は、美穂子さんがそっと背中を押して上げて欲しいです。
辛い時があれば抱き締めてあげて欲しいです。
共有してきた時間は少ない二人ですが、後輩達には見せられない部分を互いに支え合えたら素敵だな。


1113 Advantage Birthday! 0924


部長の誕生日+美穂子さんの誕生日のダブル祝い小説でした。
美穂子さんの誕生日は、小説のネタこそ考えてはいても全然間に合わなかったので、今回、部長の回想という形で挿入させて頂いております。
文章の改稿に四苦八苦したのですが、完成に持っていけて嬉しいです。

このお話を書くにあたって意識したのは、”全体的に頑張る美穂子さん” でした。
ダブル誕生日小説とはいえども、あくまで部長の誕生日ですので!
美穂子さんには色々頑張って欲しくて、告白とキスをお願いしました。
あとはイチャイチャです。
誕生日には幸せが一番!!
ヤホーイ!!

うん。
そして、目標にしていた誕生日当日更新が叶いました。
大好きです。
部長、誕生日おめでとうーー!!!


苺味の閉塞心<前編>・<中編>・<後編> ※R-18・大人向け


<前編>
タイトルを先に考えて連想した話。
次回は美穂子さんサイドで話を展開させる予定です。




<中編>
次回で終わりです。
次は大人向けを予定。
蛇足的になりそうなので、本当は前後編で終了予定だったのですが、つい書きたくなってしまいました。




<後編>
時間を掛けてしまいましたが、これにて完結です。
ふと思い付いたタイトル名 『苺味の閉塞心』 から派生した話だったのですが、前々からこういう部キャプを書いてみたいなーという願望がありました。
部長は典型的な優秀人気者タイプですが、それ故に、誰か一人と仲良くしている描写はあまりみられない。キャプテンは典型的なお節介下手タイプで、それ故に、人間関係の充実は難しい。
パッと見は真逆の生き様をしてきた二人ですが、基底部分は実は似ているんじゃないかなぁと。
言い方は悪くなりますが、器用不器用が過ぎて、二人とも人と腹を割って話すのが苦手そうです。
麻雀ならまだしも、他人との付き合いにおいて感情爆発した経験なんてないのではないかと。
だから、たとえ少しでも惹かれてしまう相手や、理屈抜きに好きになってしまうような相手に出会ってしまったら、格好悪く四苦八苦するのもアリだと思います。
そんな部キャプの話でした。

ただ、R-18指定の割にはエロさが足りませんね。
精進します。

貴女限定 ※R-18・大人向け


誕生日小説なので、甘くて甘いの書きたくなりました。
部長がちょっとHENTAIかも知れないけど、後悔はしていない。


短い夏はゴメンだ


風越の要を務める二人のお話でした。
マイナー上等!な組み合わせですが、私は結構好きです。
何といっても、連続優勝逃した時の 「コーチ」、連続優勝逃した後の 「キャプテン」 ですからね。
どちらの地位も見えないプレッシャーに晒されて、この一年大変だったろうな(;´Д`)
しかし、こういう時こそ、真価が問われると言うもの!
優勝杯奪還の為に、要の二人の間に何かが生まれている筈だ!!
…と、妄想が爆発した訳です(笑)
少し遠めの距離感の中でも熱い絆があって欲しいんだ。

以下、余談ですが。
原作2巻11Pの
 「キャプテンの福路…連続優勝を絶やした汚名を返上できるのか?」
に対して、苦笑い満載で
 「いつまで言われるのかしらこれ」
と言ってる美穂子さんを見ると、少し切なくなります。
アニメでは池田の台詞になっていましたが、どちらにせよ、あの小さな一言に、沢山の苦労と誇りが垣間見えた気がしました。


これより最果てに挑む


1・コーチはたぶん、自分が部員達を怒るのは良いけど
  他の見知らぬ他人が部員達の悪口言ってるのを聞くと面白くないタイプ
  全力であの子達の良い所を語り出しちゃうタイプ

2・二年連続風越敗退&成績低下に関して
  コーチにバッシングが飛んでいないか心配

そんな二つの妄想が集まって完成したのが今回のお話でした。
ええ。余計なお世話です、はい(笑)
いえ、結果出すのが指導者の仕事ですから、バッシング飛んでても致し方ない部分はあると思いますが。
好きなので心配です、はい。
でも1番は譲れない。

結果が伴わなかった時に最も責められるのは、いつの時代、どの競技でも、「選手」 ではなく 「指導者」 ですよね。
リアルの世界でも直ぐに 「辞めろ」 って言われてしまいますし。
勝手な妄想ですけど、そんな背景を考えて風越敗退を考えてみると、キャプテン・福路美穂子が個人戦で全国に行った事は、久保コーチにとっても大きかったと思います。
大なり小なり、これで取り戻せた部分もあったんじゃないかな、と。

ちょっと小説内のキャプテンを熱血させ過ぎたかも知れませんが、反省はしていません(え、ちょ)
美穂子さんの本来の気質は熱い人だと思ってます。

では、最後に。
アニメ先行でキャプテンが個人戦優勝して、原作でもそれが正式に描写された時は、そりゃもう心躍りました。
キャラ的な意味もそうですが、何よりも強豪校No,1の意地とプライドが光ってた。
仮に、もし私が福路美穂子のファンでなかったとしても、強豪や名門と呼ばれている学校の ”キャプテン” が個人で一位通過ってのは好感を持てる結果だったと思います。


絶対確信領域・嶺上で笑え!


自分のネタMEMOにあった咲和の内容を限界まで詰め込んだ作品です。
もしかしたら、最初で最後の咲和小説になるかも知れないので、力入れました。
タイトルを決めるだけで一週間を要したのは良い思い出です(・∀・;)

また、
 ・初めての咲和
 ・初めての( )を使用した心的描写
 ・初めての途中視点変更

以上三つの 「初めて」 に挑戦した作品でもありました。
上手く扱えたのかは分かりませんが、また別CPでもこの書き方を試せたらと思います。

はい。
咲和のどこが好きかと言うと、何かちゃんと事ある毎にブツかってるのが好きです。
甘々な意味でも、本当の意味でも。
はたまた、全く真逆の雀風スタイルという意味でも。
一番全力な組み合わせだなって思います。
ああ、やっぱり【咲-Saki-】という作品の主人公とヒロインは、この二人なんだなって。
ただでさえ多彩で魅力的なサブキャラが多い中なのに(しかも私はサブキャラの方を応援しがち)これを揺るぎ無く思わせてくれる咲和は純粋に凄い。

これからも応援していきます。
咲さん、全部ゴッ倒せ!!


期待値理論


優和の何が熱いって、優希が行くからって理由だけで清澄に進学しちゃった和さん。
<番外編:昨夏のこと>では、割と本気で優希の嫁にいっても良さ気だった和さん。
おいおい、和、優希のこと好き過ぎんだろ、と思わざるを得ませんでした。
本編とかではそんなにイチャコラしませんけど、その背景は一等すばらな組み合わせです。
………… や、でも、iPSとか嫁とか、ある意味で一番百合発言を残しているのは、もしかしたら優和か?
イイ!!(・∀・)

あと、和は麻雀ではプログラムと言われる程の精密さなのに、存外感情家なところが良いですね。
【咲-Saki-】シリーズって魅力溢れるキャラが沢山いますけど、やっぱ和ってヒロインだわーと痛感するシーンが沢山あります。

はい。
えーっと、つまり、今回の小説は ─── 本編であった <番外編:昨夏のこと> の二人の進学話が大好きなので、自分でも別途、進路に悩む優希大好きな和を書きたかった、という話です。


彼女はスーパーアナウンサー


大人枠期待の新星として書かずにはいられなかったふくすこコンビ。
可愛い可愛い。
【咲-Saki-】はサブキャラも主要キャラ並みにキャラ立てしてくるからヤバイ。
熱い闘牌描写だけでは飽き足らず、立先生はどこまで天才なのか。
良過ぎる意味で困ります。

しかも年下年上の組み合わせときたら私の主食です、本当にありがとう御座いました(え)
外伝もありがとう。
ヤンガン本誌でもこーこちゃんのすこやん大好きっぷりが堪らないので、今後の出番も楽しみです。
需要があるのかは分かりませんが、ふくすこまた書きたいです。

作中ですこやんを 「東風戦得意」 な設定としたのは、彼女がリオジャネイロ東風フリースタイルにて銀メダル獲得しているという公式情報から。
麻雀で ”フリースタイル” って一体何を示しているのか、実はずっと気になっています(笑)


Grandmasterの熱愛報道!!


すこやん大好きこーこちゃんの話でした。
いや、公式で明らかになったすこやんの実績が凄いってレベルじゃなかったので、熱愛とかあったら余裕で報道されていそうだなと……
うん。
最近、本編や阿知賀編でちょくちょく出てくる二人が可愛くて仕方ありません。
アラフォー(え)を迎えるすこやんの為にも、こーこちゃんは早く婚姻届を用意するべき。

なお、作中ではすこやんの経歴を ”史上最年少のプロ八冠保持者” としていますが、九冠目にリーチを掛けていた描写があったので、九冠保持者である可能性があります。
明言されていたのが ”八冠” だったので、今回はそちらを採用させて頂きました。

あ、解説&実況コンビと言えば、咏プロ&針生アナの二人も仲良しそうで楽しいです。
ああもう可愛いなあ。


国内一敗


こーこちゃん大好きすこやんの話でした。
牌に愛されて仕方ないすこやんですが、たぶんこーこちゃんにはもっと愛されてる。

そう……つまり、こーこちゃんこそ真の日本最強!!
ふくすこ、大人のくせに可愛いとかズルい。
阿知賀編では公開プロポーズもありましたし(え)
イチャイチャさせたくて堪りません。

しかし、公共の電波でこーこちゃんのような新人アナが、すこやんレベルの超プロをからかってるのって、他のアナやプロ達からすればどんな気持ちなのでしょう(笑)
ぶっちゃけもう公認の仲なのかな。
アリですね。


ボクはお嬢様に恋をする


メリークリスマス!!
「身分差」 のようなテーマを掲げて仕上げた作品です。
これは龍門渕ファミリーの誰かでしか書けない、と燃えておりました。
思えば、国広君と透華は、太古の昔から愛されてきた 「従者とお嬢様」 の組み合わせですよね。
ベタだけど、大好きで堪りません。
両思いのくせに結ばれ難い二人とか、凄く応援したい…!!
国広君頑張れ。

で。
これまたベタだけど、本誌の透華に許婚がいるのかどうか気になって仕方ありません。


その権限、世界最強につき!


蒲原部長が 「私の幼馴染権限で佳織は確保できるとして」 なんて あまりにサラッ、と言っていたので、何その権限 世界最強やん、と思いました。
結構ナチュラルに惚気てくれるんですよね、蒲かお。
かおりんが「私は智美ちゃんのことけっこう覚えてるよ…」 とかも言ってましたし。
二人だけの思い出が沢山あるんだろうなあ。
ちくしょう幸せになって欲しい。
たぶん、蒲かおに限っては、付き合うとかの過程は必要なくて、一気にプロポーズ路線を辿ってそうです。
実家の後を継いだワハハと、その蒲原家の看板嫁として働くかおりんの姿が見える。
さあ早く結婚するんだ!!!


諸刃エースのいろは唄


<三軍怜の未来視覚醒・竜華の最高状態とは・セーラマジセーラ・怜竜の膝枕の切っ掛け・竜華のキャラソンイメージ・頑張ろう全国!・熱血・シリアス・甘・百合>

と、自分の 『怜竜ネタMEMO』 にあった内容を全て詰め込んだものになります。
怜の覚醒に至るまでの経緯・複雑・弱さ・強さ・竜華・セーラ、を自分なりに書いてみたかった。

竜華の ”最高状態” は阿知賀編では結局何も触れられることがなかったので、自分なりの解釈そのままに書かせて頂きました。
ありがちだなーと思いつつも、書いてる本人はスゲー楽しかったという……
あとは竜華のキャラソンが個人的に気に入っている部分もあって、ちょくちょく文章に組み込ませて頂いております。

  ・『ハンパな読み あかんやつや』
  ・『ここ大阪から 一発決めたる』
  ・『みんなの期待背負って 部長になるのは怖かったりもした でも 関西最強だけじゃ嫌
    みんなと一緒に…!』


の箇所とか。
メロディ自体は凄く明るくてノリの良い曲なのに、私が一番感じたのは竜華格好良いなということだったので。
割と怜竜ってイケメンコンビなんじゃないかなーと思ってます。

怜と竜華って二人とも ”私”・”ウチ” の両方の一人称を使うので、どちらにしようかと散々迷った挙句、使用頻度の高い ”私” で統一することにしました(アニメ台詞引用部分を除く)
関西人ということで ”ウチ” を使ってみたかったのですが、今回は頻度重視で参ります。
あ。一人称のバラつきといえば、池田なんかも ”私”・”あたし”を使いますよね。
誰かの前(例・キャプテン)限定とかで使い分けてんのかなーと思って探してみたのですが、特にそういうことでもないんですよねえ。
どっちで書いても間違いじゃない筈なのですが、小説は文字が全てですので、いつも迷います。


獅子福音


約879日ぶり の小説・SS更新でした。

チカちゃんの女子力ならぬ 『彼女力』 の高い会話ホント好き。
明るさにシリアスを秘めた爽の過去ホント好き。
爽のカムイについて全部知ってる訳じゃない距離感ホント好き。
「週1で機嫌そこねちゃう」 とか 「むー」 とかホント好き。
あらゆる面で絶妙過ぎる爽誓ホント好き。


……という気持ちを込めて書いております。
ジワジワと好きになって、気付いたら目で追っていた二人でした。
恋かな?(; ・`д・´)



















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