※ ネタバレに配慮が御座いません、ご注意の程を願います



09月30日(日) ≫【咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A Blu-ray 4】 & 咲日和<龍門渕の巻・5>+Web拍手返信3

この前、電車で目の前の女性がゲームの麻雀をしていたので、思わず 「うおぉおおおー!!」 と心で叫びました。
んでもって、隣の友人らしき子に 「……できてるのにアガられへん…?」 と言っていたので、それはたぶん役がないからだと教えてあげたかった。
いつか私も女子同士で麻雀の会話してみたいなあ。
……でも、これ普通にアニメの話するよりもハードル高そう(;´Д`)


─── そんなこんなで、【咲-Saki- 阿知賀編 Blu-ray4】と【咲日和】の感想へ。



【咲-Saki- 阿知賀編】 のBlu-rayも遂に4巻まで出ましたか!
怜と竜華の膝枕、相変わらずの眼福です。
この二人の膝枕イラストは、公式でも創作でも色々な角度からのものを目にしているような気がするのですが、いっこうに飽きません。可愛いなあ。
なお、この4巻から、1巻に付属していたハーフ収納Boxに入らなくなってしまったので、内心モニョモニョしていたのですが、5巻には新たなBoxが付いてくれるようで何よりです。
しかもその5巻のBoxの絵柄が結構なインパクトだったものですから、もう楽しみにするしかない。
穏乃のはいてないっぷりもそうなんですけど、



情報出展・TVアニメ「咲-Saki-」シリーズ スペシャルサイト


ハルちゃんと灼が一体全体どういう経緯でああいうことになったのか、0 〜 ∞まで教えて頂きたい。

Next Legendの本領発揮か。
言葉じゃないんやな、プレイで魅せられる伝説を繋ぐんやな。
切り出しヌルいと容赦できないんやな、Fanfareが鳴り響くんやな。

あと、瑞原プロの経歴が全力で気になる。
”(28)” と ”☆” の罪深さに負けないよう、いっそすこやん並に規格外な位置だったら良いです。
二つ名は ”Only One” とか ”Ms Hayari” みたいな感じの個性一閃なやつでどうだろう。
……あれ?
私もしかして、ツライツライと言いながら、結構瑞原プロのことが好きなんじゃ……(カタカタ)


付属されていた ”スペシャルブックレット4” の一コマ。
穏乃達と荒川憩さん達が対戦した場所はホテルの麻雀ルームだったらしい。
解説に ”なぜかこのとき、荒川憩はナースの格好をしていた。” と書いてあるけど、うん、ホントに何でw
プレイスタイルに関係あるのかな。
傷付いた牌を癒すとか……(私は何を言っているんだ)
まさか、仮に 【咲-Saki- 本編】 や 【咲-Saki- 阿知賀編】 で個人戦の描写があったとして、ナース姿で打ったりする…?
視聴率がヤバイ。


風越キター!!
【咲-Saki- 本編】の全国編がアニメ化されることがあるのなら、深堀さんや文堂さんも出てくれると嬉しい。
池田三姉妹の面倒を見ている深堀さんと 文堂さんの貴重な開眼シーン はマジで良かった。
今でもメッチャクチャ好きだ。
神回だったわ。


注目の ” Pro Mahjong Cord ” 第四弾。
第四弾は戒能プロ。
さすが春の従姉妹だけあって、画には霊的な雰囲気があるな。
でもどこで撮影したのかちょっと気になるw

年齢身長体重は、”20歳 ・ 161cm ・53kg ”

戒能プロ、 若っ!! そして、体重がリアル!!一言で纏めると、エロス!!

咏プロの時にも似た様な発言をしたけど、若ぁああああぁああああーーー!?
【咲-Saki-】界ではトップラインの殆どが20代で占められているとでもいうのか。
やはり、異能を扱うには身体に多大な負担が掛かり、選手生命を脅かしているのだろうか……(え)
デジタルサイドにしても人智を超越した計算を繰り返すあまり、ゆっくりと脳活動を蝕まれる……(ええええええええええ)
【咲-Saki-】界で雀プロになること、それ即ち修羅の道!!

しかしこの若さ、現在高校三年生の面子と対戦している可能性がある。
照に一撃をくらわせた選手 がこの戒能プロだったりしたら面白いねえ。
他にも現・高三の誰かと因縁あるかも知れないし、戒能プロには【咲-Saki-】シリーズの伝家の宝刀、回想券を発行するべき。

なお、戒能プロの経歴は [ 大生院女子 - 松山 ] だそうだ。
大生院女子という高校は ───

完了 県予選(長野)トーナメント表
09.11 全国大会 トーナメント表
07.07 【咲-Saki- 本編】 全国大会 和了MEMO
09.17 【咲-Saki- 阿知賀編】 全国大会 和了MEMO
09.03 【咲-Saki-】 シリーズ 全国大会 個人戦出場者MEMO
03.26 【咲-Saki-】 シリーズ 全国大会 時系列MEMO


今年の全国にも出場していた愛媛代表だが、残念ながら一回戦で劔谷(兵庫)に敗退している。
ん?愛媛……?
へえ。戒能プロって、ちょっと不思議な背景を持っているな。
長野生まれだが大生院女子(愛媛)の高校に所属していたり、永水女子(鹿児島)に従姉妹の春がいるが、姫松高校(南大阪)との協力関係を見せている。
転校(?)やら親族関係やら謎の繋がりやら、側面が豊富な人だ。
経歴だけでは分からないような、大人の横の絆を考えるのも実に楽しい。

─── 戒能プロの主立った成績は ”ルーキーオブザイヤー””シルバーシュター”
”シルバーシュター” って、一瞬 「打ち落とせば良いんだろう?お年寄りを!」 ってな感じの、好感度とサヨナラする賞かと思ったんだけど、さすがにないなw
個人的には、咏プロが受賞していた ”首位打点王” が攻撃(火力)の最高峰、 ”ゴールドハンド受賞” が守備の最高峰だと考えているが、はてはて ”シルバーシューター” は何系なのだろうか?
たぶん、”シューター” だから攻撃系の筈……
そんなこんなで、いつも通りにGoogle先生へ相談してみたところ、日本プロ麻雀協会公式HPにこんな記事があった。

実は昔は、「シルバーコレクター(準優勝が多い)」と呼ばれることが多かったんです。
タイトル戦の決勝でオーラス相手が役満条件なのに、満たされたりと…。
結果はすべて自分の責任だと考えていますが、悔しい結果に終わることが多かったです。
ですから自分ではそんなに運がいいほうだとは考えていないんですけどね。



情報出展・日本プロ麻雀協会 協会員へのインタビュー


ほう。
ということで、”シルバーシュター” の称号は、”何かしら2位の位置にいる人に滅法強い” とかでどうだろう?
つまり、元世界2位にして銀メダリストのすこやんに勝てる!?(えええええええええ)
国内無敗に初めて土をつけるのは戒能プロという壮大な伏線が今ココに!!
……………………と、まあそれは冗談としても、卓で2位につけている人から点数を取ってまくるとか、自分が1位の時に2位の人から点数を取って突き放すとか、そんな感じの直撃妙手が上手い人に送られる賞ってことでどうでしょうか。

戒能プロの所属チームは ” 松山フロティーラ ”。ロゴマークは錨。
おや? 咏プロに続き、ロゴマークのところに ”4” という数字が書いてあるな。
これ何の数字だろう?
本気で分からん。

二つ名は ”The Spook”
Spookという単語には、幽霊や諜報員やスパイといった意味があるらしい。
なるほど、これのせいで漫ちゃんやゆーこが ”中東の元傭兵でイタコ” とか ”ソロモン王の力で役満を和了った” なんてことを言っていた訳だ。
咏プロとかも学生達の中では猫ネタで呼ばれたり、すこやんもヤバイ感じの噂が立てられてるんだろうなあ。
そういや、この戒能プロ初登場のシーンで、赤阪代行が 「戒能ちゃんには宮永咲ちゃんと似たようなんをやってもらう」 と言っていたけれど、戒能プロは ”変幻自在のプレイを見せるホープ” ということだから、やはり打ち筋自在の人なんだろうねえ。






【咲日和 〜龍門渕の巻 5〜】
  ・扉絵 ・どんなふうに ・具体的 ・外見 ・髪形
  ・ふっきれて ・オーラ ・先生 ・質問 ・事例

  ・うちにできること ・おそろい ・アクセサリー ・サングラス ・しばらくかんがえて


今月号の 【咲日和】 は龍門渕メンバー!
9月は彼女らの誕生日ラッシュな月でもありますし、ある意味でピッタリな選出かも。
もういっそのこと、ともきーの誕生日も9月だったら良かったのにw

─── 「原村和よりも!」
目立つことが果てしない夢な透華。
しかし、しかしだよ!!

和は、あの衣さんを撃破した咲さんよりも、清澄最多得点を獲得している部長をも押しのけて写真枠飾る子だからなあ。
とんでもないアイドル性を持っているぞ。
おまけに中学時代の肩書きだって抜群。
そして、その肩書きに恥じない今大会の成績もある(県予選〜全国現在まで全てがプラス収支)
これで記者の誰かが阿知賀女子との繋がりに気付けば、容姿・実力・背景のフルスペックが揃う。
透華ぇ……。・゚・(ノ∀`)・゚・。
いや、透華だって充分なくらいに可愛いと思うんだが、公式で ”美少女” 的な表現や扱いがあったのは、清澄の和と鹿老渡のいちごちゃんくらいだったような?
ようするに、【咲-Saki-】界おいてはその他の子達は一般レベルである……と。
フ…… (´゚ c_,゚`)
目の肥え過ぎです、本当にありがとう御座いました。
少なくとも透華レベルで美少女扱いされないとか、逆の意味で眼科に行くことをお奨めするよ!!!!

─── 「オーラ! えへへー 衣のオーラってどういうのだろー」
国広君、純君のチビ発言を止めておいてそのオーラ図はアカンw
たとえ真実でも!!

─── 「風越ではそろいの服を作ると聞いたよっ」
衣のカンニング相手が池田、だと!?
まさかの展開だった。
でもこの二人、四校同時合宿でも仲良しそうにしてたもんなあ。
優希もそうだし、池田はさすが三姉妹の姉だけあってチビっ子層からの支持が熱い。
みはるんもウカウカしてられないな。

─── 「あれだけ制服を自由に着ているボクらが言うのもなんだけどね」
龍門渕に制服!?
制服あったのかよ!
試合中どころか、学校でも着ているようには見えなかったが……
一体何処で着たんだろう。


次号のビッグガンガン発売日は10月25日で、【咲日和】が掲載予定です。
ただし、その前の10月05日にはヤンガンが発売 ─── 【咲-Saki-】が掲載予定です。




簡単なお知らせ。

09.30 【咲-Saki-】 シリーズ 予定表


10月の予定表を更新致しました。
今月からは各キャラの誕生日も載せることにしました。宜しくお願いします。
なお、私はAT-Xに加入していないので、残念ながら 【咲-Saki- 阿知賀編】の再放送は視聴出来ませんが、「可能なら載せて」というリクエストを頂戴しましたので、表の下部にAT-Xの再放送日程も記しました。
役立てれば幸いです。




■Web拍手返信

※明らかなキャラ批判が含まれているメッセージには返信させて頂くことが出来ません。
  予めご了承願います。


>>通常の名無しさんの3倍様
あのBoxに4巻分って入るのですか!?
ありゃ、私全然入らないんですけど……w
あ、ブックレットも一緒に保管しているからかな。

アナウンサー変更の件、私も確認しました。
「何故?」と思ったのですが、二回戦の清澄戦はこーこちゃんの実況担当ではない筈ですので、そこで彼女が選手紹介をしていては駄目だったんですね。
TV放送時には全く気付いておりませんでしたが。


>>ワード様
キャプテンの誕生日、”すぴばる”の呟きの方では祝えたのですが、日記更新までには至ることが出来ませんでした。
その日は会社のソファ上で寝るしか選択肢が無かったという情けないオチです……
くやしかよっ!!(;´Д`)
しかし無駄にケーキは食べました。割とマジで。

おおう。
そして、ワード様もお誕生日だったですねっ。
おめでとう御座います!!


>>オイラ(仮)様
こんばんは!
コメント欄はたまに荒れ気味だったりする時もありますが、まあ様々な意見があるんだなということで、ある意味では貴重な経験をさせて頂いております。
返信に悩むものもありますが、基本私自身が能天気なこともあって、然程ダメージは受けてはおりません。
大丈夫ですよ。
ご心配ありがとうです。

宮永姉妹の過去が判然と明らかになるのはいつの日でしょうねえ。
きっとまだまだ先なのでしょうが、最後には咲さんと照さんも笑顔になれると嬉しいです。
唯一無二の姉妹なのですから、喧嘩したままは駄目絶対。



返信不要の人も感謝ですー!!


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09月23日(日) ≫ヤングガンガン本誌より<102局・困惑>+Web拍手返信11

会社にて、電子書籍派と紙書籍派で抗争がおきました。
ちなみに紙書籍派の勢力は私一人です。
なん、だと……!?
だって紙独特の質感があってこその本じゃないかぁああああああー!!!!
あと寝転がって読むのに電子だとちょっと読み難くないか!?
小説とかだと目が疲れないか!?
私がオールドタイプなだけなのか!?
何だよ……
スマフォ持ってないのも私だけだし、Twitterやってないのも私だけだし、Facebookやってないのも私だけだし、何だよぉおお!!


─── そんなこんなで、ヤンガンの感想へ。



遂に 【咲-Saki- 本編】 と 【咲-Saki- 阿知賀編】 が本格的にクロスリンクし始めた!!
阿知賀の方では <第09話・連荘> アニメなら <第10話・連荘> の明晰夢the和ですね。

はー。しかし咲さんも和も優希もスゲェ可愛くてどうしようかと思った。
この部屋に忍び込まない京太郎さんマジ紳士。
ついカッとならないエトペンさんマジ紳士。

優希は中学時代、花田先輩 ─── すばら先輩が結構好きだったのかな?
寝起きに ”ドゥッ” という音を立ててまで反応するとはw
すばら先輩は面倒見よさそうだし、懐いている優希を想像すると大変微笑ましいぞ。
純君と優希のような感じでピュアな心で応援出来る。
是非、番外か何かで読めないだろうか。

そういや、百合的な意味での優希の二次創作ってほとんど見ないな。
私が探せていないだけなのかも知れないが、優和とかはもっとあっても良いと思うんだ。
今度、小ネタの一本でも自給自足してみるかな。



和が阿知賀女子を発見!!
阿知賀の <第13話・再会> の時に 「本当は阿知賀に薄々気付いてたんじゃね?」 と書いたのですが、薄々どころじゃなくてガッツリ分かっていたんだな。
また、染谷先輩から阿知賀のメンバー表を渡された時に少し震えている描写が良いね。
それだけ心を躍らせていたということは、一見淡白に見えたあの再会も、実は和なりにドキドキしていたのかもなあ。
穏乃達と連絡を取り合っていた訳でもないし、疎遠になった後に転校してしまった経緯もあって、そう容易くキャッキャッ出来なかっただけなのかも知れないな。
阿知賀の方の和も再会した直後に震えていたことだし。

あと、和の中では、あくまで玄は ”ドラを抱えたがる” ということになっていてワラタ。
さすが、かつて 「10回続いたりしたら別の理由を考えます」 とか 「現象は信じませんが 気持ちを否定したくはないので」 とかを言っていただけのことはある。
たぶん、和は阿知賀キッズ時代に玄のドラ現象を10回以上余裕で見てしまって、”現象は信じない” ”別の理由” を試算した結果、くろちゃーは ”ドラを抱えたがる打ち手” ということに纏まったのだろうw
ドラゴンロードとかそんなオカルトありえないんやな。
和らしい考え方で実に良い。

そして、キャプテンの反応を見るに、<第07話・修行> の時点では阿知賀のことを知らなかったみたいだ。
全くの知らない人達の為にアポイントなしの修行に付き合うとか、風越も鶴賀もごっさ良い人。
それに夜食まで用意しちゃうとか……
そんなの、ただの優しくて可愛くて綺麗で麻雀が強いだけの天使じゃないかっ。
好きですわー
でも、キャプテンが阿知賀を知らないってことは、「あの…今日のこと」と言われていたことを蒲原はちゃんと守ってるんだな。
偉い。

─── おや? この辺のコマで優希の髪がベタ塗りになっているところがあるな。
本来ならトーンだよね。
見慣れていないから驚いた。
単行本では修正が入ることだろう。

なお、部長やキャプテンや染谷先輩が観戦しているTVモニターに思いっ切り ”宮永” 照 と表記されているが、そろそろこの辺のツッコミも誰かから入るだろうか。
や、今はまだ描写されていないだけで、もうとっくに姉妹関係も告白済みなのかも知れないが、キチンとした本編の描写でどこまでOPENになっているのかは知りたいな。



「今この会場に………お姉ちゃんがいるんだ……」

会場に到着し、姉の照に思いを馳せる咲さん。
それと同時に引き出された過去の記憶とは ─── !?




エッ?(゚Д゚≡゚Д゚)エッ?

……絵面が重いよ!
幼少期の咲さんと遊んでいる謎の子とか、ストレッチャーで運ばれてる人とか、点滴とか、車椅子とか、火事とか、薔薇とか、意味深な写真とか照さんの後姿とか……何だこれ。
描写的に、誰か死んでてもおかしくなさそうな……何だこれ。
家族離散の背景って、ひょっとしたら麻雀は全く関係ない話だったのか……?
咲さんが照と ”麻雀で話す” と言っていたのは、本当にただの切っ掛け作りなだけで、その本筋は更なる闇の中……?
エッ?(゚Д゚≡゚Д゚)エッ?
【咲-Saki-】はいつも予想の斜め上だな池田ァ!!(←池田は関係ないだろ!)
今回ばかりは本気で咲さんの心中を推察することが出来ない。
一体、宮永家に何があったんだ……
咲さんと照は何を背負っているのだろう。

─── ただ、試しに 【咲-Saki-】 を全部読み直してみたところ、一点だけ拾えた描写があった。
それは、今回の回想でも描写されていた ”薔薇” の花である。
咲さんが大切にしている照との思い出、嶺上開花の象徴といえば ───


言うまでなく、背景に咲かせてきたこのユリの花。
今までの描写で、咲さんがこの花を違えたことは一度たりともなかった。
そう、全国大会二回戦オーラスまでは。
全国大会二回戦(南四局)にて咲さんが見せた嶺上開花 ───


それだけが唯一、ユリではなく、薔薇の花を咲かせている。
ひょっとしたらこれが何かを暗示していたのだろうか?
二回戦では 「自分が一番慣れている子供の頃の打ち方でしか見えなかった」 と発言した咲さん。
「今度打ったら………たぶん勝てません……っ」 と言うくらいに追い詰められていた咲さん。
この極限状況が深層心理に何かしらの影響を及ぼしていたのかも知れない。

ちなみに、薔薇といえば色々な逸話があるけれど ───


ローマ人は、一輪のバラを天井につるし、その下でした話は一切秘密にする約束を守ったので、
「バラの下で」という言葉が「秘密に」という意味になって今に残っている。

--------------------------------------------------------------------------

「私は愛の秘密を知っている。夜を通して私は愛の呼びかけをする。
……バラの花を動かし、恋人たちの心を動かすのはこの私なのだ。
……バラが夏再び咲き匂うとき、私の心は開き喜びに震える。
私の秘密はみんなにはわからないが、バラだけはそれを知っている。
私はバラのこと以外何も考えない。ルビーのようなバラ以外のものは何も欲しくない。
……サヨナキドリが愛する者と離れて、一夜たりと過ごすことができょうか?」



情報出展・季節の花300
情報出展・Rose(バラ)


こういう話もあるみたいだ。
咲さんは 「秘密」 を抱えている……?
または、抱えざるを得なかった……?
状況から察するに、咲さんと照とでは着地点の相違がありそうだな。
例えば、咲さんに非があるパターンもあるし、また逆に実は照に非があって真実を知っている咲さんが照を守る為に隠しているパターンも考えられるし、二人がまだ知らない真実が零れている可能性もあるだろうし、その他のパターンだって当然あるだろう。
うーん。
今の段階では判断材料が皆無だから、ただ連載を待つのみだ。

だが、これだけは言えるだろう。

【咲-Saki-】、割と本気で始まったな。

まさか闘牌描写がない回でこの言葉を使うことになろうとは……

─── なお、ユリの花も様々と逸話があり、薔薇との関係も深いみたいですね。
”三相一体””マリアが埋葬された所に、白ユリが咲いていたという伝説”” 長野県あたりでは、家を葬り人を不和にする花” など 「葬」を思わせる内容がある反面、花言葉は ”貴節、無垢、純潔” だったり ”ユリは神の選択、愛される者の選定のシンボル””愛し合う男女が引き裂かれその苦しみの為乙女はユリに姿を変えました。青年は、ユリにいつでも水をあげられるように神の手で雨雲にしてもらいました” という話もあり、「愛」 性の強さを思わせる部分もある。
まさに表裏一体だ。
情報出展・さこっちのお花畑情報出展・Lily(ユリ)情報出展・花言葉と花物語



次号のヤングガンガン発売日は10月05日で、【咲-Saki-】が掲載予定です。
ただし、その前の09月25日にはビッグガンガンが発売、 【咲日和】 が掲載予定です。





■Web拍手返信

※明らかなキャラ批判が含まれているメッセージには返信させて頂くことが出来ません。
  予めご了承願います。


>>通常の名無しさんの3倍様へ
はΣ(゚Д゚)
ホントですね!
収穫牌数が14を超えたらどうなるんだろう……?
もし次局の配牌へ持越すことが出来るのなら、ますます連荘禁止状態ですねえ。
チャンピオンとタッグを組めば、連続天和や連続地和が出て、さすがの【咲-Saki-】界も曇るのでしょうか。
気になりますね。

フナQは咲さんの秘密に触れてしまったのです。
嶺上開花ならぬ嶺上開放ですね、分かります。
とてもよく分かります(←大切なことなので)


>>セーラがイケメンすぎてやばい〜の人様へ
いやあ本当に格好良かったです。
抱っ(以下省略)
ですが、千里山部内では、イケメンセーラ派と乙女セーラ派とに分かれている可能性も…?
戦争か……(え)

ハーベストタイム!!
あ!!確かにその技の性質から、役満縛りにする必要は全くないですね。
オーラスに混一確定とかしてたらメチャクチャ心強い。
仮に失敗しても、ある程度の役は保障されているでしょうし、非常に有用性の高い能力ですねえ。


>>流浪人様へ
なるほど!
ハルちゃんの観察眼にも得意不得意があって、千里山はそこにハマらなかったということだったのかも知れませんね。
アニメ版ハルちゃんが怜に対して驚いていた印象が強く、千里山は完全スルーなのかと思っていたのですが、あれはアニメだけのリアクションですし、怜の能力も場に干渉するものではないので、対処のしようがないかな……

今号の【咲-Saki-】は、また前回とは違う意味で衝撃度が高かったです。
姉妹の確執の原因が、想像を遥かに超える重さのようで、目が点になりましたw
いつかは見れると信じている宮永姉妹の笑顔が遠ざかるぅ……(;´Д`)


>>千里山に関してはトキ以外非能力者の〜の人様へ
もの凄く納得しました。
仮に泉やセーラに対策法を考えるとしても、「相手より早くアガる」 とかの、
”いやそれ対策ちゃう、無茶ぶりや!”
みたいな形にしかなりませんもんねえ。
怜の能力も場に干渉するタイプのものではありませんので、止めることは不可能か……
せいぜいが長引かせて体力を削ることくらいでしょうが、それが出来るなら勝てますよね。


>>いまどんなきぶん?〜の人様へ
どんな気分かと聞かれますと、お風呂上りでサッパリとしている気分でしょうか。
あと、今回の話に姫松は微塵も絡んでないと思うのですが……
もしかしたら、私が読んでいる 【咲-Saki-】 と、貴方様が読んでいる 【咲-Saki-】 は
別モノなのかも知れません。
ミステリーです。


>>(=゚Д゚=)(=‘x‘=) 様へ
メッセージありがとうです!
ご指摘を受けて、対局を読み直してみたのですが、あそこはリーチ棒が出ていましたので、表記通りの点数で間違いないようです。
なお、そのリーチ棒は次局で憧が回収している為、+1,000分が加算されています。

また何か怪しげな所がありましたら、是非とも教えて下さい。
間違いは放置したままでいるのが一番恥ずかしいですので(;´Д`)


>>たけ様へ
とても嬉しいです。
ありがとう御座います。
トーナメント表や各MEMO関係は、自分なりの ”見易さ” を念頭において作成しておりますので、
少しでも役に立てたなら幸いです。
気が向いたらまた見に来てやって下さいませ。


>>ちゃんと買ってますか〜の人様へ
はい。
もちろん毎号キチンと購入させて頂いております。
【咲-Saki-】に限っては毎号切り取って保存していますので、お望みであれば、後日に証拠画像を載せますよ。
ご所望の際には、お手数ですが、再度のメッセージをお願い致します。


>>最近の返信コメ欄様へ
メッセージありがとう御座います。
いえ、勝手なんてとんでもないです。
こういうご提案を頂ける事はとても贅沢なことなので嬉しいですよ。

荒れているコメントへの対処ですが、このサイトや私に関することでしたら、基本的には歓迎させて頂こうとは考えております。
前に一度、”自分に都合の良いメッセージしか返信しないのか” と問われた時に、確かにそれは ”管理人” としてあまりよくないのかなあ……と思いました。
こんな小さなサイトでもネットという広大な場所に公開している以上は、一応は責任というものがあって、
もし私が本当の意味での失言や勘違いを発生させてしまった時、教えてくれる人様がいなくなってしまうのは自分にとってもマイナスなことだな、と。
……あまりに数が膨大になってしまった時には、また考え直す必要も出るとは思うのですが( ´ ` )

─── ですので、しばらくはこのスタンスでいかせて頂くつもりではあります。
【咲-Saki-】シリーズが好きでこのサイトへ来て下さっている人様には迷惑を掛けてしまいますが、生暖かく見守ってやって下されば幸いです。

あ、もちろん他のサイト様やブログ様の指針をどうこう言うつもりは御座いません。
あくまで当サイトでは、の話で御座います。


>ニートのくせにw〜の人様へ
残念ながら、家庭事情の関係で働かずには生きていけません。
それなりに頑張って働いていますよ。
あと、事情があって働けないという人様もいらっしゃるでしょうから、あまりそういうことを言うのは
すばらくないと感じます。


>これはキャラ批判ではない様へ
その斬新な発想に笑いました。
しかし、私からすればキャラ批判の域ですので、次回からは返信させて頂くことが出来ません。
予めご了承願います。




その他、沢山のレス不要メッセージありがとう御座いました〜!!



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09月17日(月) ≫月刊少年ガンガン本誌より 【咲-Saki- 阿知賀編】 <第14話・混戦>+Web拍手返信10

ヤングガンガン(青年誌)・少年ガンガン(少年誌)とで、演出の違いが面白いなと思う。
あくまで個人的な主観だが、【咲-Saki-】の麻雀は考究的要素が多く、【咲-Saki- 阿知賀編】の麻雀は熱情的要素が多い。
これってやっぱ読者層の違いを意識しているのだろうか。
私はどちらも好きだが、漫画とは奥が深いなとしみじみ思った。


─── そんなこんなで、中身の感想へ。


「次鋒戦終了 ─── ッ!!
 シードの2校が大きく失点する形になりました───!!」

ありゃ、次鋒戦終わっちゃったかあ。
前回の宥姉の打ち回し のヒントから泉には一矢報いて欲しかったんだが、そう上手くはいかなかったみたいだ。
でも泉と次鋒戦の皆とのボケは面白かった。
皆優しいなw
ボケをスルーされたり、真面目に説明させられたりする時の絶望感はヤバイ。


 点数状況は左記のような形で決着したようだ。


ふむ。
個人的に不思議なのは、様子見を前提においていた菫さんが場を平らにしていないことだなあ。
100%で打ってない分マイナスなのは仕方のないことだろうけど、本当に相手の力や技を探ろうとするのなら、3校を平らにして、平等な条件下で2位を争わせた方が、”手の内” を見せてくると思う。
その為には自分が意識的に振り込んだって構わなかった筈だ。
スコアに余裕もあることだし、子の時にアガる必要もそんなになかったような気もするね。
や、「ナメられたままってのも癪だ」 という強めの性格は凄い好き、寧ろ、ド真ん中ストライクな勢いなんだが、作戦と合わせると少し疑問が残った。
まあそんだけ宥姉や美子が手強かったのかも知れないけどね。


「なんや帰れへんのか?」
「……ッ 先輩!」

フラフラと卓を離れた泉は控え室に帰れずにいた。
そこに姿を現したのは、次に試合を控えるセーラ。
不甲斐ない成績に頭を下げる泉を 「バッカやな」 と一蹴し、そして───



っ……抱いて!!(え)

一晩の過ちで良いから抱かれたいレベル。望んで火傷するレベル(えええええええ)
泉はとても素敵な背中を見れたね。一生モノの財産になるよ。
立ち位置的には泉だって将来のエースを期待されているんだろうし、これで成長しない訳がない。
そして、数年後にはセーラが見せてくれた背中に追い付き、次は自分が後輩達に見せてあげれると良いな。
頑張れ一年生。


「宥姉すごいド安定! 地区予選からずっとプラスだもんね」
「今日は赤土さんのおかげ…」

阿知賀では2位浮上のバトンを受けて憧が出陣。
抱き合う二人のカメラワークが最高でした。
顔を映さない最後のコマとかね、もうね。
いいぞもっとやれ!!
しかし、憧は宥姉に積極的になってみたり、アニメではキャプテンに頬を染めてみたりと、年上のお姉さんタイプに弱い節があるな。
勝ち気な性格の割りに実は甘えたい子なのか…?
いいぞもっとやれ!!!!
でも本当に好きなのは某高鴨穏乃なんでしょ、ギャップなんでしょっ。
いいぞもっとやれ!!!!!!

なお、宥姉は地区予選からずっとプラスの成績を残しているらしい。
それは凄いな。
確かに宥姉の能力は汎用性が高いし、ランダム性もあることから、能力バレしたところで対策出来るものではないもんね。
強いて言うなら、 が少し安全なくらいかな?
安全圏狭っ!!
宥姉がもっと地力をつけると手が付けれなくなりそうだ。


─── 中堅戦、開始!!


?局


セーラ 和了 (ツモ・2,000・3,900) ドラ表示


  中堅戦ではさっそくセーラがツモでアガっていた。

   って、いきなり の5面張で吹いた。

  最下位のプレッシャーなんてなんのそのだね。

  自信と優勝しか見えないその瞳、最高だ。


「今の試合すみません!」
「ほ? ああ…だいぶ削られたな
 相手が相手で全員3年生やったし そういうこともあるんちゃうか」

一方、控え室に戻った泉は平謝り。
「学年は言い訳にならないですよ!」 と言っていたけれど、これくらいの年齢の一年二年差ってメチャクチャ大きいよね。
身体も頭も心も一番伸びる時期だもの。
もちろん、レギュラーである以上は間違っても言い訳にしてはいけないが、誰も泉を責められはしないと思う。


?局 〜?局


セーラ 和了 (ロン・7,700) ドラ表示


セーラ 和了 (ツモ・4,000オール) ドラ表示


  それにしてもこの江口、ノリノリである。

  広手であり巧手であり高手でもある切り口、なんだこの鮮やかな攻め方は。

  ちくしょう格好良い。抱っ(以下省略)

  自分が三年生になって始めて見えるもの、確かにあるよなあ。

  ─── あと関係ないけど、どうしてP271の尭深さんは千里山の制服を着ているのかw

  ずっと違和感を感じていたんだ……このページ。


「でも…元から強い化物みたいな1年生なら3年も蹴散らすんでしょ……?」
「……… まァそらそうやけど」
「ほな私ダメやん!!」

フナQの顔w
なお、フナQの調べによると、3年生は全国のステージに立つと平均聴牌速度もあがるらしい。
へえ。そんなことがあるのか。火事場の何とやら系が作用しているのかも知れないな。
人間の精神力、はたまた ”思い込み” を侮ってはいけない。
人間、足の骨を ”骨折” していても ”まさか折れてはないだろ” と思っていれば歩けたりするし自転車にも乗れる(実体験)
目隠しした人間に ”熱湯” だと言って ”冷水” をかければ、火傷のような水脹れ症状が表れる。
メッチャ利く ”良薬” だと言って ”それっぽく加工したラムネ” を飲ませて病が治る。
─── まあ俗に言うプラシーボ効果ですが、【咲-Saki-】界では気の持ちようによって、有効牌を引き寄せているような描写もあるので、フナQが言っていることは決して根底からの不思議現象ではないかなと思う。
もちろん個人差もあるんだろうけど。

「去年の全国な1年生は 荒川憩 天江衣 神代小蒔 すげーのいっぱいやで
 やつらは完全に向こう側の世界っていうか 最初からまともに戦えるなんて思ってなかった」

この後、フナQが 「あんま他人と相対比較してっとメンドいで」 と言っているのは、自分の経験も踏まえているのかな……
フナQも紛れもなく全国区なのに、やはり世界の違いというものに触れてきたんだな。
ひょっとしたら従姉妹の洋榎主将と比べられた過去もあるのかも知れない。
あああああ、ダメだこういうの胸が痛い(;´Д`)

フナQ的に今年のイケてる一年生筆頭は ”大星淡”
そりゃそうだろうね。前人未到の三連覇を狙ってる学校でレギュラーを獲得した一年生が目立たない方がおかしい。
そういった意味では泉も充分有名人なんじゃないかな? 今回、結果は残せなかったが……
そして、淡は ─── 「最高状態の清水谷部長でも手こずりそうな気がする」 とのことだ。
”手こずる” という表現から、あくまでフナQの視点では、竜華の方が格上の様子。勝算があるんだな。
しかし、”最高状態” という言い方が気になった。
これはコンディション絶好調の意味で言っているのか、もしくは竜華の能力に則した表現なのか……
うん。
大将戦も存分に面白そうだ。

フナQのマークの中には咲さんもしっかりと入っていた。
「嶺上開花を得意としているけどどうやらそれだけじゃなさげ」 ─── プラマイゼロのことかぁあああああーー!!
いや、ひょっとしたら咲さんにはまだ隠された能力が……(カタカタ)

「船久保先輩は一人で大丈夫ですか」
「ばーか怖くなんかないもーん」
------------------- バタン -------------------
「やっぱ他の部員でも呼ぶかな ちったあタメてからドア閉めや……」

笑った。
誰と組んでも楽しいキャラだな、フナQ。
可愛いわ。


─── そうこうしている間に、中堅戦前半戦が終了!


 点数状況は左記のような形。


セーラ稼いだなー!!
大阪は信頼と安心の中堅やね。
北のセーラ、南の洋榎か。
これで憩さんも中堅だったら恐ろしいことになるで。

しかし、新道寺では個人的に一番注目していた仁美さんの活躍がなくて泣いた。
が、「なんもかんも政治が悪い………」という名台詞があったから良いかなw
政治が悪いのは事実だから、仕方ないよね(えええええ)



中堅戦後半戦。
白糸台、渋谷尭深の能力が遂に発覚!!
”オーラスまでに捨てた第一打の牌がオーラスになると配牌で戻ってくる” というものだった。
うわ、何それ斬新!!
支配系でもなく流れ系でもなくデジタル系でもなく、【咲-Saki-】初の ”積み込み系” 能力!?

対策は連荘をしないこと、か。
なるほど。
え……? ということは、実は尭深さんってチャンピオン殺しなの?
最悪の天敵が同チームにいるとか……さすがは少年誌、好敵手と書いてライバルと読むんやな。
あ。逆にコンビ打ちさせたら最強にも成り得る。
まともに闘える気がしない(゚A゚;)

しかしこの能力、ハルちゃんよく気付いたな。
普通に牌譜見てるだけでは絶対に分からんぞ。
閃きと根性が最低条件、優秀だね。
でも逆に、ここまで白糸台対策を万全にしているのに、千里山に対しては対策らしい対策が展開されていなかったことには少し頭を捻らざるを得ない。
上を見据えて準備してきたことは見事だし、ドンピシャにハマってるけど、二回戦は穏乃の機転がなければ敗退目前だった訳だから、そこを放置に済ませたのは何故なのだろうか。
千里山はダークホースでもないから、無策で挑むには危険だということは承知だった筈。
何故だ。
それとも、探ったことは探ったけど、対策のしようがなかったパターンだったのか…?


東二局


   の一枚を見事に引いた憧であるが、親でツモったことに表情は晴れない。

  尭深さんの能力を考慮した場合、アガりを放棄してでも連荘をしない方が良いのか、それともまだ安全圏なのかを

  判断しかねていた。

  憧は 「和ならコレ計算してどっちがいいのかわかんのかな……」 と考えていたようだが、

  和なら 「そんなオカルトありえません」 で問答無用にツモ宣言しているのではw

憧 和了 (ツモ・1,000オール) ドラ表示


  憧は悩みに悩んだ末にアガりを選択した。

  うん。 個人的な意見としては、損得が明確に分からない以上、自分の性格に合うように打った方が良いと思うよ。

  次の東二局(一本場)でもそうだけど、どんだけ考えても分からないことなら、割り切ることも大切だ。

  それに振り回されて自分のペースを崩される方が危ない。

  だから、憧の場合はアガりを選んで良かったんじゃないかな。


東四局


  憧は の手から を鳴き、三色を仕掛ける。

  おー。私は鳴きを上手く使えていない自信があるから詳しくは分析出来ないが、この手で鳴くのもアリなんだなあ。

  面子が4つ見えててドラ2もあるからイケるっちゃあイケるのか。

  勉強になった。今度速攻したい時に挑戦してみよう。

  でも ツモったらフリテンになっちゃってツモしか選択肢がなくなるから、そういう側面は注意せねば。


南二局


  親になった憧が逡巡を経て 「よーし……!! 和了りにいく ─── !!」 と思考を変えた。
  おっ。これはとても良い切り替えだったと思う。
  結果的にセーラにアガられて連荘は失敗してしまったけど、ここまで阿知賀と千里山の点差が切迫したのなら、
  もう白糸台は放っておいて千里山と新道寺に差を付ける方が賢明だもんな。

    ・尭深さんの役満にセーラが振り込めば、阿知賀と千里山の点差が広がり、阿知賀の2位抜けに有利。
    ・尭深さんの役満に仁美さんが振り込めば、新道寺はトビ目前になり、この親で稼いで阿知賀が2位にいればOK。
    ・尭深さんがツモっても、セーラの親かぶりで阿知賀と千里山の差は広がり、阿知賀の2位抜けに有利。
    ・なお、憧は最初から尭深さんを警戒して、手牌も覚えているから役満に振る確率が一応は低い。

  上手くはいかなかったが、憧ナイス判断だった。



南四局


地に蒔いた種が木々になり実る頃 ─── 収穫の時(ハーベストタイム) ───!!

  
  ハーベストタイム!!  
  よく分からんけどツボった。
  割とマジで三日間くらいはこの単語を思い出す度にクスクスしたw

  しかし 配牌でこれだと振り込み回避は無理ゲーだろうねえ。

  脱衣麻雀(筐体)の4巡国士無双くらいに無理ゲー。

  さあ、どうなる中堅戦!?


  ─── なお、このハーベストタイムを意識して何十局か麻雀(ゲーム)を打ってみたが、
       こういう時に限ってタンヤオ系の良形が盛り沢山とかいい加減にしろ!!
       そして、配牌時に字牌がないことも結構あるし、狙い通りの字牌がこないのもザラなので、
       ハーベストタイムは意外に上手くいかないケースも多いのではと思った。
       単純構造だけに難易度高い。
       安定して役満を狙うには最低12〜15局は欲しいところ。




  話の流れとは全く関係ないが、私が数年ぶりに 【BAMBOO BLADE】 を本棚から引っ張り出し、
  全巻制覇したのは尭深さんのせい。

  紀梨乃、好きだぁああああーー!!!!
  百合に目覚めた今に読むと、多種多様な妄想が膨らんで大変だったw




次号の月ガン発売日は10月12日で、【咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A】が掲載予定です。
ただし、その前の09月21日にはヤンガンが発売、【咲-Saki- 本編】が掲載予定です。
更にその前の09月19日には【咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A Blu-ray 4巻】の発売もあります。



そうそう!!
【咲-Saki- ビジュアルコレクション 上】がどこに行っても売ってないんですけどぉおおおおーーー。・゚・(ノ∀`)・゚・。
買えると思っていたから通販してなかったのに……
仕方ない。
これから通販に頼ることとする。



完了 県予選(長野)トーナメント表 09.11 全国大会 トーナメント表
07.07 【咲-Saki- 本編】 全国大会 和了MEMO 09.17 【咲-Saki- 阿知賀編】 和了MEMO
09.03 【咲-Saki-】 シリーズ 全国大会 個人戦出場者MEMO 03.26 【咲-Saki-】 シリーズ 全国大会 時系列MEMO

完了 全国大会 一回戦 讃甘(岡山)vs裏盤梯(福島)vs阿知賀女子(奈良)vs射水総合(富山) 得点収支MEMO
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完了 全国大会 一回戦 清澄(長野)vs能古見(佐賀)vs千代水(鳥取)vs甲ヶ崎商業(福井) 描写なし
描写なし
完了 全国大会 二回戦 越谷女子(埼玉)vs劔谷(兵庫)vs阿知賀女子(奈良)vs千里山女子(北大阪) 得点収支MEMO
総合グラフMEMO
完了 全国大会 二回戦 清澄(長野)vs宮守女子(岩手)vs永水女子(鹿児島)vs姫松高校(南大阪) 得点収支MEMO
総合グラフMEMO
09.17 全国大会 準決勝 白糸台(西東京)vs千里山女子(北大阪)vs阿知賀女子(奈良)vs新道寺女子(福岡) 得点収支MEMO
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■Web拍手返信

※明らかなキャラ批判が含まれているメッセージには返信させて頂くことが出来ません。
  予めご了承願います。


>>最近の更新は何が起こってるかわかんねーけど〜の人様へ
色々ありますが、こんな風に優しいコメントを下さる人様がいる限り大丈夫だと感じます。
ありがとう御座います。
ちなみに、SDX騎士アレックスの予約もバッチリ、コマンドガンダムの発売日チェックも万全です!!
あのシリーズホントに格好良くて溜まりません。
眺めてるだけで幸せです(笑)

しかし、まさかはっちゃんがプライベートでも塞さんに○×△で塞がれてしまうとは……(え)

メッセージ感謝です。
これからも頑張ります!


>>simsim様へ
ご心配の程、本当にありがとう御座います。
最近は荒れ気味となってしまっているメッセージ欄ですが、simsim様のように、応援して下さる人様もいて下さいますので、気持ちのリセットは大丈夫です(´∀`)

28才プロは、色々な意味でインパクト絶大でしたw
でも普通に可愛くて困る……よく分からないけどドキドキします……(笑)
折角ですから、プロ同士の会話などが見れたら嬉しいですね。
三尋木プロとかどんな反応で返しているのでしょうねえ。


>>咲さんと末原さんの考察目から〜の人様へ
そう言って頂けますと嬉しいです、ありがとう御座います。
どこまで正解しているのか、現段階では分かりませんが ───
咲さんと末原先輩の胸中について、少しでも当たっている部分があれば良いなと記事を纏めさせて頂いた次第です。
二人の圧倒的なまでの対比が面白いですよね。
とてもとてもよく出来ています。

しかし、作中でハッキリと語られるまでは ”考察” の域を出ませんので、毎日ソワソワしながら、次回の【咲-Saki-】を待ちたいと思います(笑)


>>またURLが〜の人様へ
重ね重ねになってしまうのですが、私ではないのですよ。
オフで活動をしている訳でも、特別アフィリエイトをやっている訳でもないので、宣伝したところで何のメリットもないというか……
ひょっとしたら善意の気持ちで貼って下さった人もいるのかも知れませんが、どちからといえば、そっとしておいて頂ければ有り難いです。


>>妄想を自信まんまんに〜の人様へ
おっしゃる通り、あれはあくまでも妄想であり、想像であり、考察であり、仮定です。
その辺、少し私も言葉不足なところがあったとは思いますが、この個人的意見を他の人様に押し付けようとは思っておりませんよ。

ただし、私はお金を貰ってサイトを運営している訳ではありませんので、今後も ”感想” というものを書くにあたっては、妄想も、想像も、考察も、仮定も、自由にさせて頂く所存です。


>>3回槓様へ
!!ホントだっ!!
ご指摘感謝です。
麻雀描写の間違いは、なかなか自分一人では気付きにくいですので、とても助かります。
感想記事は訂正させて頂きました。

阿知賀編→本編!!
いえ、変わっている経路なんてとんでもないです。
アニメもありましたし、結構多いんじゃないかなーと個人的には感じております。
阿知賀編には阿知賀編の良さ、本編には本編の良さが共にあると思いますので、是非とも【咲-Saki-】シリーズを楽しんで下さいませっ!

こちらこそ宜しくお願い致します。


>>colo様へ
おお!なるほど、そんな方法もあるのですね……!
ご提案に感謝です。
面倒とかはありませんよ、ご意見頂けますこと、素直に嬉しいです。

しかし、実は管理に自信がなくて……
仕事が忙しくなったりすると一週間以上放置なんてザラになってしまいますので、管理者としての責任がお粗末になってしまうかなと(;´Д`)
……最近はちょっと当サイトも荒れがちですので(苦笑)

MEMOの完成は遠いですが、地道に頑張っていく所存です。


>>姫松厨だときいて〜の人様へ
姫松はもちろん大好きですが、○○厨という単語を私に当てはめるのなら、
どちらかといえばキャプテン厨かと思われます。
あと池田厨とか。
いっそ、咲-Saki-厨でも良いかと。
しかし、いくら大好きな 【咲-Saki-】 だとはいっても、明らかに矛盾しているところや、おかしな闘牌が出てきたとしたら、そこは容赦なくツッコミますよ。
心から好きだと言える作品だからこそ、盲目にだけはなりたくないと思っております。


>>はずれてたら土下座すんの?〜の人様へ
いえ、しません。
あれはあくまで状況から弾き出した ”考察” であり ”可能性” の一端の話ですので、
残念だとは思いますが、土下座をする意味も理由もないのでしませんよ。


>>オイラ(仮)様へ
コメントありがとう御座います。
いえ、最近は慣れてもきましたし(え)、本当に大丈夫ですよ(´∀`)
お気遣い感謝です。

色々な人様がいるなあ……と思いつつ、しかし、それでもこうやって応援して下さる人様もいらっしゃいますので、サイト運営に支障をきたすことはないかなと思っております。
基本、能天気ですから(笑)

これからもメゲずに頑張りますねっ。




レス不要の人様もありがとう御座いましたー!!



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09月12日(水) ≫数だけなら99局の最大瞬間風速を超えた……カタカタ+Web拍手返信17

<101局・暗雲> の感想について、0点はトビじゃない という沢山の教えとお叱りを頂戴しました。
これはもうおっしゃる通りです。
私が間違えました。
池田好きと言っているくせに忘れたのかと言われても仕方ない。
訂正させて頂きます。


─── しかし、ということは、咲さんは末原先輩の直撃でトビということになり、ますます ”手強い人” 認定が深まるな。




■Web拍手返信


※明らかなキャラ批判が含まれているメッセージには返信させて頂くことが出来ません。
  予めご了承願います。


>>通りすがりです様へ
メッセージありがとう御座います。
私の考えがあっているのかいないのかは分かりませんが、少しでも可能性を提示出来たのなら嬉しいです。

しかし、通りすがり様のおっしゃる通り、確かに ”分かり難い” と言われても仕方ない描写だとは思います。
私もこの記事を纏めるのに随分と時間を掛けましたし。
個人的にはその辺を考えるのも楽しかったりするのですが、作中で明言されないとモヤモヤしたままになってしまいますので、次回あたりで説明が入ってくれることを祈ります。


>>信者が伏線と持ち上げてくれるから楽〜の人様へ
あくまで、私なりに考えて出した ”可能性” です。
作中で明言されていない今、私自身も、この考えを押し付けようとは思っておりません。
こじ付けと言われても、それはそれで一つの見方ですので、否定する気はありませんよ。


>>オイラ(仮)様へ
ご心配感謝です。
いえ、その言葉だけでも、とても嬉しいもので御座います。
最高のキセキが今、ここに ───!!(えええええ)

これからも無理なく頑張りますね(´∀`)


>>ada様へ
メッセージありがとう御座いました。
そう言って頂けますと、サイト管理人冥利に尽きます。
ありがとう御座います。

今回の件、冗談でも何でもなくて、鳥肌がブワッと立ちました。
私も末原先輩を応援する傍ら、正直なところ、姫松敗退は濃厚なのだろうとは思っていましたから。
しかし、終わってみればこの展開です。
初読の時は私も驚きました。「咲さん何言ってんの?」と。
けれども、伏線はしっかりと用意されていた。
それも最初の一局目から。
繊細にして大胆、壮大にして緻密 ─── 立先生の才覚には頭が上がりません。

そして、末原先輩が自分の資質を自覚した時、どうなるのか?
また、咲さんは自分の壁を打ち破れるのか?
両者のこれからが非常に楽しみです。

───あ。
これでもし考察が大外れだったら、指をさして笑ってやって下さいませ(笑)


>>0点はハコではない〜の人様へ
これは本当に申し訳ありません。
おっしゃる通りです。
教えて頂いたこと、感謝致します。
感想記事は訂正させて頂きました。


>>咲さんは裏表のない素敵な人です様へ
これもおっしゃる通りです。
今までの描写から、0点はトビ認定にはならないと考える方が自然です。
教えて頂き感謝致します。
感想記事は訂正させて頂きました。


>>ルールによって変わるけど、池田が0点で〜の人様へ
私が完全に失念しておりました。
おっしゃる通りです。
教えて頂きありがとう御座います。
感想記事は訂正させて頂きました。

そして、「牌のおねえさんはそういう役割やってる子供向けな番組持ってるとか」の所に凄い納得しました。
なるほどー!!
それならばアリです、うん。

宮守は個性が溢れているのにバランスが取れているという素敵なチームですよね。
登場する度に好きになります。
これからもちょくちょく出てくれると嬉しいです。


>>キャラ批判には返信しないと〜の人様へ
はい。申し訳ありません。
返信のしようがないので、返信させて頂くことが出来ません。


>>まじめにこうさつしてバカじゃねえのw〜の人様へ
おっしゃる通りです。
バカなので懸命に考察させて頂いております。


>>0点はトビじゃないでしょ。池田が好きというわりには〜の人様へ
これは言葉の返しようがありません。
教えて頂きありがとう御座います。
完全に私の落ち度です。
感想記事は訂正させて頂きました。

ちなみに、池田は大好きです。
これからも胸を張って彼女が好きだと言い続けます。


>>かなちゃんだし様へ
おっしゃる通りで御座います。
池田の勇姿を目一杯に思い出し、反省致しました。
教えて頂き感謝致します。
感想記事は訂正させて頂きました。


>>さぞかし気持ちいいでしょうね〜様へ
確かに、考察に賛同して頂けることは嬉しく感じております。
自己満足であることも、おっしゃる通り過ぎて否定出来ません。
ですが、さすがに他のブログ様やサイト様を見下しているとかはあり得ませんよ。
和がオカルトを認めるくらいにあり得ません。
何度か申し上げているのですが、自分のブログやサイトでどのような感想を書いても自由だと思います。


>>アホす〜の人様へ
スミマセン。
死にたくはありません。


>>URLがはられていますが〜の人様へ
自分でサイトを晒しても何一つメリットが無いので私ではありませんよ〜
前にも似たようなことを書きましたが、一過性のアクセスが増えるよりも、【咲-Saki-】が好きな人様にリピーターとなって頂ける方が嬉しく思います。


>>永水にまったくふれない感想〜の人様へ
ええっと、どう申し上げて良いのかが分からないのですが、私は永水が嫌いだと言った覚えは全く御座いません。
【咲-Saki-】で嫌いな学校やキャラなんていませんし。


>>evol原末様へ
咲さんの口から語って欲しい、という思いは私にもありますねえ。
作中で語られないと ”考察” は本当にただの ”仮定” で終わってしまいますから、堂々と声を上げて「末原先輩は強い!!」と言い難いですよね。
言っても通用しないというか……認めてもらえないというか…・・・
ファンとしては心苦しいものがあります。

私も次回の 【咲-Saki-】 にはその辺の説明描写を期待しております。
まあ来週に描写されなくても、次の大将戦の回想とかで説明されるケースも考えられますが……
さすがにちょっと遠いですね(笑)

立先生が今後末原先輩をどう描くのか…!
凄く楽しみです。
上がっても下がっても応援し続けたいと思います。


>>通常の名無しさんの3倍様へ
そんなことを言って頂けますと感無量です。
更新が遅い分、記事を纏める作業には時間を掛けているつもりですので、嬉しく思います。
これからも少しでも楽しいと思って頂けるよう、記事を書いていく所存です。

有珠山も気になりますねー!
条件整ったら噴火、という文章に笑いました。
火力系チームか!?
漫ちゃんもウカウカしてられないっ。

また、「牌のおねえさん」≒「歌のおねえさん」、にとても納得しました。
子供向けの麻雀番組があるのかも知れませんね。
観てみたいです。
最高画質で録画します(笑)


>>チョコベー様へ
あー、確かに!!
”強い” というよりは ”相性” 起因の方が大きい要素だったのかも知れませんね。
塞さんに止められたはっちゃんのように、相性が悪ければ思い通りに動けないですから。
なるほどなあ。

部長と愛宕姉さんの中堅戦、咲さんと末原先輩の大将戦、とても楽しみですね。
あと個人的には漫ちゃんの爆発にも期待しております。
早く続きが読みたい!!




レス不要の人様もありがとう御座いましたー!!
これからも楽しくサイト運営やって参ります。



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09月11日(火) ≫ヤングガンガン本誌より<101局・暗雲>+Web拍手返信7

沢山の暖かいメッセージ本当にありがとう御座います。
皆様のお陰で、今後どれだけ当サイトが荒れても大丈夫な気がしています。
しかし、好きで閲覧しようとして下さっている人様たちに心配を掛けてしまうのがとても申し訳ない……(;´Д`)
サイト運営するのも、閲覧して頂くのも、楽しいのが一番だ。
─── いよっし。
ここで一つ宣言を。
前に荒れてしまった時も、今回の件でも、私は充分に暖かい言葉と優しい言葉を頂戴しました。
恵まれています。もうこれだけで一生大丈夫なくらいです。
ありがとうです。
ですので、もう心配しないで下さいませ。
拍手返信で荒れていそうな空気があっても、「むしろ何か始まってるぜ☆」 という勢いで生暖かく見守ってやって下さい。
【咲-Saki-】をちゃんと好きな人に悪い人はいないということ、理解出来ているつもりです。


─── そんなこんなで、いつものようにヤンガン感想へ。



前号が姫松&永水サイドの話だったので、今回は宮守&清澄が主眼です。
どこかが負けるのは当然なんだけど部活モノの涙は辛いわ……
シロなんかはさり気なく泣いているところが胸に刺さる。
お疲れ様。
夏とお祭りは終わってしまったけれど、トヨネが得たモノ中には、きっと終わらないものもある筈だ。

─── なお、トヨネは前回の姫様に加え、大将の三人全員 + やはり和にもサインを貰っていたみたいだ。
その中で唯一、末原先輩のサインを確認することが出来たが、カタカタし過ぎでワラタ。
どうしてこうなった。
勝利の解放に震えていたのか、普通に緊張したのか、体格差のあるトヨネが怖かったのか……
まあどれでも可愛い姿が思い浮かぶなあ。
サイン慣れしていないだろうし、一生懸命に書いてくれてそう。

あとどうせなら、咲さんのサインも見たかった。
個人的には真ん中に小さく ”宮永咲” と書いていそうなイメージがある。
また逆に、姉の照とかはもうサイン慣れしてて、プロみたいなサインを書いていそうだ。
たぶんラーメン屋さんとかに行ったら一筆頼まれて、チャンピオンスマイルの写真と共に店の壁に飾られてる筈。
大切にしなきゃな。そのサイン、将来絶対にプレミアつくぞ!!

サインで思い出したけど、確か、若かりし日のこーこちゃんもすこやんのサインを貰いに行ってたな。
史上最年少の八冠保持 ・ 永世称号七冠 ・ 元世界ランキング2位 ・ リオデジャネイロ東風フリースタイル銀メダル ・ 毎年リーグMVP ・ 国内無敗 ─── な、人のインターハイ制覇時のサインなんて、一体どれだけの価値になっているんだろう。
オークションに出たら10諭吉は余裕でいっていそうだ。5諭吉までなら私が買わせて頂くこととする(え)
他には、 ”永世称号七冠目を決めたサイン入り和了牌” とかも出回ってそう。
咏プロなら、”使用済みサイン入り扇子” とかかな。
藤田プロなら …… ふ、藤田プロなら…… さ、”サイン入りカツ丼” とかw

「まいったね……… まさかベスト8入りもできないとは…」

これ最初は、”これだけのメンバーを揃えたにも関わらずベスト8にも入れなかった” という意味だと解釈して読んでいたのですが、改めて見返してみると、そういった矜持があるにしては トシさんの顔が真顔過ぎる ような気がした。
ベスト8入り出来なかったら何かトシさんに不都合なことでもある、のか……?
宮守は特別名門でもないんだから、全国に出場しただけでも値千金の成績だと思うんだが……
一瞬考えたのは、ハルちゃん率いる阿知賀と 「決勝で会おうぜ!」 みたいな約束をしていた ─── なんてことけど、それならもうとっくに阿知賀編で描写されてるだろうし……
うーん。私の考え過ぎかなあ。
今後のトシさんの動きに注目していきたい。

「それ…なんですか?」
「これですか? 浮き輪です!!」
「それは把握してます」
---------------------------------
「お邪魔でなければ………」
「メンドくないの!?」

今日も良いツッコミを見せてもらったw
普通の会話をしているだけなのに面白いなあ。
きっと五人のキャラバランスが良いんだろうね。

「個人戦出場の選手同士は対局しないようにね」

お!ひょっとして宮守からも個人戦出場者がいるのか!?
出るとしたら誰だろ。
トヨネは六曜をここまで封印していたみたいだから難しそうだが、マヨヒガのシロや理想牌譜のAislinnはあり得る。
塞さんも素の雀力が結構上質のオールラウンダーだったからいけるかも。
胡桃は火力不足で厳しいか。



「部長に言われたとおり自分は千点しか持ってないって思い込んで打ってみたんですけど…
 あの3人相手だとどうにもそういうわけにはいかなくて…
 結局 自分が一番慣れている子供の頃の打ち方でしか見えなかったです………
 がんばってみたけどそれしかできなくて… しかも一番手強い人が残っちゃった………」


なっ……!?!?

咲さんそんな縛りの中で大将戦してたの!?!?
えええええええええええ。
これはぶったまげた。
全然負けてないんだけど、実は咲さんの中では余裕なかったってことか。
なるほど。大将戦終了直後のあの妙にスッキリとしていた笑顔の理由は、”安堵” ……

─── そっか。1,000点スタート仮定なら
咲さん前半戦東二局でトビ終了だもんな…


【9/12・訂正】
─── そっか。1,000スタート仮定なら
咲さん前半戦東二局で末原先輩のツモによって
トビギリギリの0点ジャスト。
そして、東三局では末原先輩の直撃によってトビ終了…


加えて、”それ” 前提で大将戦を読んでみると、よーく伏線が仕込まれていた。
咲さんが末原先輩を 「一番手強い人が残っちゃった………」 と言うだけの関係がよーく出来てるし、あの三人マジヤベエって言ってるのも(←※そんな言い方じゃないです)納得がいった。

─── 以下 ”咲さん視点” から大将戦を振り返ってみる。

■前半戦:東一局■
・咲さん、末原先輩に(無意図ながらも)カン材を流される。
■前半戦:東二局■
・咲さん、末原先輩のツモにより脳内トビ終了。
【9/12・訂正】
・咲さん、末原先輩のツモによりトビギリギリの0点ジャストに。
■前半戦:東三局■
・咲さん、末原先輩に放銃 = 脳内トビに追い討ち。
【9/12・訂正】
・咲さん、末原先輩の直撃により脳内トビ終了。
■前半戦:東四局■
・咲さん、わざわざ責任払いで末原先輩を直撃。
 (もうこの時点で末原先輩が ”手強い人” 認定になっていた?)
・第一次プラマイゼロが成立。
 (脳内では焦っていたかも知れない咲さん。
  精神的に余裕がなくなった結果、
  「自分が一番慣れている子供の頃の打ち方」 = プラマイゼロモード
  スイッチが入った?)
・うわ、今読み返していて持ったけど、
 末原先輩には更なる ”超早和了り” があるんだね。
 トヨネの「先負」がなければ、局面はガラリと変わっていたかも知れん。
■前半戦:南一局■
・条件付つきで支配を発揮 = この大将戦では、”プラマイゼロモード”
 これまた無意図だが、末原先輩はドンピシャのタイミングで
 ドンピシャの分析を成功させていたことになる。
■前半戦:南一局■
・末原先輩がトヨネに放銃。
 咲さんのプラマイゼロは崩れていないが、
 ”手強い末原さん” を押さえたトヨネに多少なりとも思うところがある?
■前半戦:南二局&南三局■
・南二局で霞さんにツモられた分を南三局で嶺上調整し、
 第二次プラマイゼロが成立。
 「子供の頃の打ち方でしか見えない」 = プラマイゼロモードでしか
 見えない状態なので、以後は攻撃に出れなかった?
■後半戦:東一局■
・トヨネの ”友引” が発動。
 咲さんが引き続き千点スタートを仮定していたとしたら
 本日二度目の脳内トビ。
■後半戦:東一局(一本場)■
・トヨネの追い討ちツモ。
 今からしてみれば、咲さんが驚愕の表情をしていたことが分かる。
■後半戦:東一局(二本場)&東二局■
・霞さんの ”絶一門” が発動。
 追い討ちツモ。
・もう脳内ではフルボッコの咲さんとラスに転落した末原先輩。
 (咲さんは咲さんで、末原先輩は末原先輩で、カタカタ状態)
■後半戦:東三局■
・末原先輩の ”三麻” が発動。
 そして、はっちゃんのミスリードと思わしき発言。
  (”卓外”の人間に言わせているのが、ポイントだと思う)
 咲さん自身には鳴かせる気がなかったのかも?
 そうだったのなら、咲さんの中で末原先輩はますます ”手強い人” に。
■後半戦:東四局〜南二局■
・咲さんプラマイゼロに向けて連続和了。
 やりたい放題なんてとんでもない、実は必死だった?
■後半戦:南三局■
・連載時、数多の物議を呼んだ咲さんのカン→ツモ切り。
 咲さん自身が 「一番手強い人が残っちゃった………」 と悔いているのだから
 これひょっとして、咲さんは末原先輩を抜けさせる為の行動ではなく
 寧ろ、落としたいが為の行動だったのかも知れない。

 あのスコア状況ではどこの学校が2位になってもおかしくはなかった。
 咲さんが末原先輩を2位争いから確実に落としたければ高打直撃こそが最適。
 しかし、自分の得意手、嶺上開花ではツモになるし、
 今までの経緯もあって ”この三人” 相手では上手く運べない可能性があった。

 ならば、末原先輩を確率高く削る為にはどう動くのがベストか?

 ─── 背向のトヨネの 「先負」 ではないだろうか。

 前半戦、咲さんは 末原先輩vsトヨネ を見ていた。
 末原先輩の聴牌リーチ率を考慮、尚且つ、末原先輩がリーチしたならば、
 現状3位のトヨネが追わない訳がない。
 また、現状最下位の末原先輩がリーチをする可能性も高い。
 よし! これで ”手強い人” を落とせる!!

 ─── ということで
 咲さんのカンは実は末原先輩にリーチをして貰い、
 トヨネの「先負」を引き出す為のものだったのではないか?
 裏ドラものれば万々歳だっ。

 ─── しかし
 「いや…また宮守に追っかけられても困るしな」
 咲さんの誤算はここにあった。
 末原先輩の ”試した成果” が今まさに集約し、リーチをスルー。
 
 ─── そして
 「引けたで……!!」
 末原先輩、改心のツモ!!

 つまり、あの和了の瞬間こそ、
 ある意味で ”思考” が ”牌に愛された子” を上回った瞬間だった…?
 
 前半戦の ”咲さん視点” の攻防と、今のこのツモを鑑みれば、
 ”咲さんからすれば” 末原先輩が ”一番手強い人” という認識が確立していても
 不思議はない。

 また、「ホラ見てみ清澄…!! ナメたズラしするからこういうことになるんや!」
 という部分は、皮肉にも、咲さん全然ナメてなかった、
 寧ろ落としたい勢いだった訳だ。
■後半戦:南四局(オーラス)■
・咲さん安堵の笑顔。
 咲さんの脳内では死闘が繰り広げられていたのだから
 無事に勝てたことに凄い安心していたのかも。


─── と、まあ仮定だらけではありますが。
”咲さんから見たら” この大将戦の三人は 「今度打ったらたぶん勝てない」 程の面子で、更に末原先輩はその中でも一等ヤバイ人になっているのな。
ほー。
うん。
うん。
ずっとこの終着点に向かって連載が続いていたのかと思うと凄過ぎた。
後付けではとても出来ないし、今世紀最大の鳥肌ものだよ。
完膚なきまでに叩きのめされたと思っている末原先輩との対比も味がある。
よーーーーーーーーーーく出来てる。
なんて面白いんだ。
【咲-Saki-】、ますます好きになった。

「んー これは少しやっかいそうね ───…」

これはさすがの部長も頭を悩ませるだろう。
今回の一件って、単純に千点スタートを止めれば済む問題じゃない。
咲さんは、何かしらの切っ掛けで ”追い詰められる” と ”プラマイゼロモード” になってしまうということが示唆されているのだから、大将戦時のスタート点数如何によっては、”圧倒的な力量差を保有しているのに” 負けてしまう訳だ。
「意図的にやるプラマイゼロ」 と 「本能的にやってしまうプラマイゼロ」 とでは天と地の差がある。
そしてこれは、言わば、分かるようで分からない、天才の天才たる壁。
寧ろ、壁というよりは試練?
身体に染み付くレベルって、どんだけ幼少期にプラマイゼロやってたんだろう。
しかもそんな面白くもない打ち方……
何だか咲さんが 「麻雀好きじゃない」 って言ってた理由も、清澄の部室で初勝利に涙してた理由も、少しだけ実感として入ってきた気がする。
磐石と思われた咲さんに暗雲か……
宮永家ぇ……って思う心もあるけど、ちょっとワクワクしてきた(え)
さあ、どうする部長。
どうする咲さん。

あとまさか、赤阪代行はこの辺を読めてたりするのか…?
咲さんのこの体質、プラマイゼロの穴をつけば、末原先輩は咲さんよりも ”強く” なれる ─── !?
駄目だワクワクが止まらない。



(28)と ☆ の罪深さは異常。


牌のおねえさんとか……もうゴールさせてやって欲しいw
阿知賀キッズの綾ちゃんが 「このプロきつい…」 と言っていたけど、きついんじゃなくて、個人的にはツライが正しい。
存分に可愛いのに、(28)と☆のせいで全てがツラく見える不思議。
ツインテールじゃなくて、普通に解いた方がいいと思いますっ☆(←やっぱツライ)

この瑞原さんってアニメの阿知賀編に名前だけ出てきてたプロの人か。
ハルちゃん凄い人の下に行こうとしてたのねw
望さんの反応を見る限りこの人も有名プロの一角なんだろうけど、その実力は如何に。
あ……
28歳ってことは27歳のすこやんと学生時代に闘っているかも知れないし、全盛期の彼女を知っている人なのかも知れない。
絡みがあれば嬉しいな。

あと、私どうしてか、アニメ放映時には ”水谷” だと思い込んでおりました。
?? 何でだ…??
観直してみると確かに ”みずはら” と言っているな。
地味に恥ずかしい(;´Д`)
キャラ表MEMOも直しておかないと。

ところで、”牌のおねえさん” と ”解説プロ” って何が違うんだろう?
藤田プロ・すこやん・咏プロは ”解説プロ” の括りで、どうして瑞原プロだけ ”牌のおねえさん” ??
一人称を自分の名前で呼んだり、語尾に☆マークをつけるのが牌のおねえさんで、そうじゃないのが解説プロ…?(えええええ)
しかもよく見たら瑞原プロの周りだけ会場のセット仕様みたいな ”☆” もぶら下がってるのなw
一体何者なんだ……牌のおねえさん。

「大会6日目 ついに大会ベスト8が出揃いました」


そして、遂にベスト8が出揃った!!


字、ちっさ!!

み、見えへんw
でも、まあ超頑張ればなんとか…!!

─── 白糸台(西東京)、新道寺女子(福岡)、阿知賀女子(奈良)、千里山女子(北大阪)、清澄(長野)、姫松(南大阪)、有珠山(南北海道)、臨海女子 (東東京)。

以上がベスト8のようだ。
アニメの阿知賀編で初瀬が言っていた和深(和歌山)は負けてしまったか。
残念。



次号のヤングガンガン発売日は09月21日で、【咲-Saki-】が掲載予定です。
ただし、その前の09月12日には少年ガンガンが発売、 【咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A】 が掲載予定です。



09.11 【咲-Saki-】 シリーズ 予定表

完了 県予選(長野)トーナメント表 09.11 全国大会 トーナメント表
07.07 【咲-Saki- 本編】 全国大会 和了MEMO 08.12 【咲-Saki- 阿知賀編】 和了MEMO
09.03 【咲-Saki-】 シリーズ 全国大会 個人戦出場者MEMO 03.26 【咲-Saki-】 シリーズ 全国大会 時系列MEMO



キャラ表MEMOが200人を突破しようとしている…!!
そろそろ完成を諦め始めた…(;´Д`)




以下、大した内容ではないですが、お知らせです。



”INDEXページ” の仕様を上記のような感じに変更しております。
もし、Bookmark等のリンクページをINDEX以外にして下さっている人様がいらっしゃれば、これを機に差し替えて頂ければ幸いです。
今のところ予定はありませんが、もし将来的に改装を行なった場合、INDEXページ以外のURLは全て変わってしまいますので。
気が向いた時にでも、どうぞ宜しくお願い致します。




■Web拍手返信


>>沖縄の銘刈と富山の寺崎は、〜の人様へ
メッセージありがとう御座います。
お返事が遅れまして申し訳ありません。

銘苅さんと寺崎さんは、”今年度” の出場が確定している描写がなかったので、取り敢えずは掲載していないという形となっております。
私が見逃しているだけでしたら誠にスミマセンです……
その際は、是非とも教えてやって下さいませ。


>>オイラ(仮)様へ
こんにちは!
ありがとう御座います。
現在、続きを鋭意製作中です。
頑張りますねっ!!


>>このブログを見てどう思われ〜の人様へ
個人ブログ様やサイト様がどのような感想を書かれていても自由だと思います。
私もそうですし。


>>綺麗ごとしか書きませんね〜の人様へ
申し訳ありません。嘘を書いているつもりはないので、ご期待には応えられません。
なお、”咲-Saki-信者” なのかは自分ではあまり判断のしようがないというか……
でもたぶんそうなのでしょう。
人生で一番好きと言える漫画ですから。


>>自分ではってるんですか〜の人様へ
ええっと、自分でURL晒すメリットがないので、そんなことはしておりません。
アクセスを頂けるのは確かにとても嬉しいことなのですが、一過性のアクセスが増加するよりも
【咲-Saki-】が好きなリピーターさんが増えてくれる方が嬉しいです。
それに、アクセス数で言えば、当サイトのレベルなんて弱小もいいところかと思われます。


>>不快です〜の人様へ
申し訳ありません。
無理をせず、その大切な時間はご自身にとって有意義なことに使って頂ければと思います。


>>管理人さんが永水嫌いなのは〜の人様へ
永水が嫌いだと書いた記憶はないのですが、ファンの方を傷付けてしまう言動があったとしたら、それは本当に申し訳ありません。



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09月08日(土) ≫【咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A OFFICIAL FANBOOK】+Web拍手返信3

【咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A OFFICIAL FANBOOK】

       1. イラストギャラリー (アニメ版権イラスト)
      2. キャラクターガイド
      3. ストーリーダイジェスト
      4. キャストインタビュー
      5. スペシャルインタビュー
      6. メッセージイラスト
      7. 設定資料 / 修正原画
      8. 小林 立 初期キャラ原画ラフ / 『咲-Saki-』 語り
      9. イラストギャラリー (原作・コミックイラスト)


本日は 【咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A OFFICIAL FANBOOK】 の簡単な感想なんぞを。
大変満足な一品でした。
この内容で1,714(税抜)は正直安い。

■イラストギャラリー (アニメ版権イラスト)
  1. キービジュアル             2. 月刊アニメージュ 2012年4月号  3. 月刊アニメージュ 2012年5月号
  4. 月刊ビッグガンガン 2012年Vol.04 5. 月刊少年ガンガン 2012年4月号 6. 月刊メガミマガジン 2012年5月号
  7. 月刊メガミマガジン 2012年5月号 8. 月刊少年ガンガン 2012年5月号 9. 月刊少年ガンガン 2012年7月号

   イラストギャラリーは全部で9ページ。
   ガンガン系列以外はノーチェックですので、結構知らないイラストもありました。
   というか、【メガミマガジン】なんて雑誌あるんですね。何て良い名前の雑誌なんだ。天才か。
   ちなみに、イラストギャラリーの中で一番好きだなと思ったのは ”月刊アニメージュ 2012年4月号” のやつでした。
   阿知賀にはやっぱ桜が似合う。
   綺麗だ。
   アニメでも最高だった。

■キャラクターガイド
  01. 阿知賀女子学院    02. 清澄高校    03. 晩成高校    04. 千里山女子    05. 白糸台高校
  06. 新道寺女子       07. 裏盤梯高校   08. 射水総合高校 09. 讃甘高校      10. 越谷女子
  11. 劔谷高校         12. 龍門渕高校   13. 鶴賀学園    14. 風越女子高校   15. 三箇牧高校
  16. 九州赤山高校      17. 覚王山高校   18. 后土学園    19. 須和田高校    20. 解説プロ&アナウンサー
  21. 阿知賀関係者

  01. 阿知賀女子学院
     ・”阿知賀女子学院”     
         ドラ、暖牌、鳴き、ボウリング、根性 ───
         改めて、バラエティに富んだ良いものを持っているなあと思った。
         好きだわ。

  02. 清澄高校
     ・”清澄高校”
         京ちゃんの扱いが相変わらず酷くてワラタ。
         せめて立ち絵はカラーにしたげてよぉおおー。・゚・(ノ∀`)・゚・。

  03. 晩成高校
     ・”玄の圧倒的なドラ麻雀の前に成す術のない小走”
         小走先輩プラス収支だっただろいい加減にしろ!
     ・”宥の前に何もできずに終わってしまう” ”憧と対戦したが手も足も出なかった”
          ちょ、晩成って阿知賀と-22,800点差ぐらいの負けだったのに、何この絶望的なまでのフルボッコ感w

  04. 千里山女子
     ・”強豪千里山を束ねるおっとりキャプテン”
          キャプテン、というキーワードに異常に反応して本当にスミマセンでした(え)
          竜華はおっとりとかちょっと呑気とか書かれてたけど、意外にハッキリと物を言う所こそが最大の魅力だと思うの。
     ・”江口 セーラ”
          セーラの立ち絵にいつまで経っても慣れることが出来ない。どうしても笑ってしまう(失礼)

  05. 白糸台高校
     ・”部長の菫からは「違いすぎる」と言われていた”
          おお!!白糸台の部長は菫さんだったのね。
     ・”今大会最注目選手としてインタビューや雑誌の取材が殺到している”
          もうこれ、「今月のチャンピオン」 みたいなコーナーがあるんじゃないかなw
     ・”亦野 誠子”
          自分のスパッツ属性を自覚してからというもの、誠子さんが気になって仕方ない。

  06. 新道寺女子
     ・”江崎 仁美(えざき ひとみ)・白水 哩(しろうず まいる)・鶴田 姫子(つるた ひめこ)”
          遂に新道寺女子全員の名前が発覚!!
          ”白水”の読みは、前にWeb拍手メッセージを頂いた通りに ”しろうず” でした。
          すばらです。

  09. 讃甘高校
     ・”鉢巻きに帯刀と、決闘に向かうような姿で参加”
          新免さんの最大瞬間風速はヤバかった。
          鹿老渡のいちごちゃんとタメ張れるくらいだったんじゃないかな。
          忘れられない。

  11. 劔谷高校
     ・”劔谷高校”
          今から思えば、地元がここまで活躍してくれるとは思わなかった。
          キャラも良かったし、特典にもなってくれたし、とても嬉しかったな。
          劔谷万歳!!
          でも私、実は依藤さんが一番好きなんだ……

  12. 龍門渕高校
     ・”穏乃たちと対局した際には、海底で3度も和了り穏乃を圧倒した”
          3回か。ばっちり一向聴地獄を味合わされたんだろうねえ。

  13. 鶴賀学園
     ・”あまり感情が乗らない一本調子の話し方が特徴”
          何この紹介文怖いw ワハハってそういうことだったの……

  14. 風越女子高校
     ・”風越女子高校”
         よし!大好きだ!!
     ・”憧も思わず赤面してしまうほどの素敵な笑顔の持ち主”
          憧がキャプテンに懐いてくれても一向に構わんのよ?
          寧ろ所望する。

  15. 三箇牧高校 16. 九州赤山高校 18. 后土学園 19. 須和田高校
     ・”藤原 利仙”
          利仙さんの個人戦出場が確定したのってこのファンブックが初出だったかな?
          神代 小蒔、薄墨 初美、藤原 利仙 ─── この面子が鹿児島三強という訳だ。
     ・”荒川 憩、百鬼 藍子、霜崎 絃”
          ってか、もこちゃん以外は各県の個人戦代表選手確定か。トヨネを連れて来たら喜びそうだ。

  20. 解説プロ&アナウンサー
     ・”真面目とテキトー 意外と相性のいい凸凹コンビ!!”
          咏プロと針生アナは一刻も早く、お互いを何と呼んでいるのか教えてくれ……
          妄想したいんだ(え)
     ・”強気なボケと気弱なツッコミ 意外とゴールデンコンビ!?”
          あれ?すこやん ”最年少プロ8冠” って書かれてるな……
          国内無敗だから当然9冠も取っているものとばかり思っていたが、これはどういう……?
          深い意味はないのかも知れないが、ちょっと気になるな。
          負けてはいないが獲れなかった幻の9冠目があったりしたら面白いけど、それどんな状況だよってね。
          リーチまで掛けてたもんなあ。

  20. 阿知賀関係者
     ・”熊倉 トシ、新子 望、穏乃の母、灼の祖母”
          トシさん美人だわー
          地味に望さんの雀力も気になっていたりする。
          穏乃のお母さん可愛い。アリです。
          灼とおばあちゃんが話しているところ良かったなあ。
     ・”阿知賀の子供たち”
          子供たちの中では、容姿もキャラ性も綾ちゃんが一番のお気に入りです。

■ストーリーダイジェスト
  01局・邂逅  02局・始動  03局・接触  04局・全国  05局・強豪  06局・奪回

  07局・信念  08局・修行  09局・最強  10局・連荘  11局・決意  12局・約束

  01. 邂逅
     ・”第1局では吉野の美しい自然の中で、幼き日の和がいかに楽しいときを過ごしたかを
       描くのが命題でした。 <小野>”

          美しい自然、存分に表現出来ていたと思います。
          来年の春には吉野行ってみようかな、って興味持つくらい綺麗だったわ。
          あと、グルグル回っていた穏乃を 「しずっ」 と呼ぶ憧の声がメッチャ可愛かった印象が残っている。

  02. 始動
     ・”アニメの場合は小走やえで締めた方がいいという計算があったんです。 <小野>”
          どう考えても小走先輩で締めて成功でしたよね。
          連載追ってる人とアニメから入った人との期待値が全く別のベクトルに向いてて面白かったw
     ・”穏乃たちが通っている阿知賀女子学院は、吉野の山の上にあるという設定になっています。
       しかし実際の阿知賀は吉野山から降りた和歌山寄りにある地名です。 <浦畑>”

          そうなんだ!知らなかった。
          現実世界とのこうした比較も面白いですな。

  03. 接触
     ・”浜松SA名物「うなぎドッグ」を一緒に食べ談笑する事に。”
          うなぎドッグ!? 何それ美味しいの!?
          ─── 調べてみたところ、マジで鰻(※注意・姫松の漫ちゃんではない)をパンに挟んだ食べ物なんですね。
          しかもパンはソフトフランス仕様だと!? 何気に贅沢……
          今度作ってみようかな。
          でも、コレひょっとして私が知らないだけで有名だったりするのでしょうか。
     ・”憧と初瀬のシーンを印象的に挿入しました。憧には阿知賀の他のメンバーとは違い、中学時代も
       麻雀を続けていたという経緯があります。初瀬はその事がわかりやすく際立たせるために、
       設定されたキャラクターなんです。 <浦畑>”

          初瀬の出番増量にはそんな心意気があったのか。
          確かに、憧は小学校の頃から麻雀進路を考えて、そして実際に辿ろうとしていた子だから
          麻雀には一番真摯だよね。
          「阿知賀で一番上手い」 とプロのお墨付きが貰えるだけの積み重ねがここにある。

  04. 全国
     ・”和は浴場で休息をとり、優希は東京のメヒコのレベルの高さに満足気。”
          東京のメヒコ!? 何それ美味しいの!?
          え、調べてもよく分からなかった……
          東京のメヒコって何ぞや??
          都会怖い(え)
     ・”わかりやすい敗北フラグとしてセーラが「自分たちの敵じゃない」と言うんですが、フラグは全く関係ない(笑)。<浦畑>”
          本当に敵じゃなかった稀有な例。
          名門=カマセ と何でもかんでも言われる風潮はあまり好きではない。
          …………実際にそうなるケースが多いってのは分かってるんだけどね。

  05. 強豪
     ・”「実はドラが集まるのはいい事ばかりじゃないんだよ」というものなんですが(笑)。 <小野>”
          玄がドラを自由に捨てられるようになったら、最強の一角に名を連ねられると思う。
          今後の成長に期待。
     ・”怜が準決勝で照にあそこまで噛み付いていくモチベーションが、この段階でも多少見えてくるよう
       意識しています。<浦畑>”

          三軍→エースって振り幅大きいよなあ。
          レギュラーには昨年のリベンジを抱えた竜華とセーラもいるし、愛しさと切なさと心強さと義務とプレッシャーと…
          とてもじゃないが、怜の心境は計り知れない。

  06. 奪回
     ・”憧は最近流行りのデジタルの打ち手なので、牌譜でもそこをきちんと表しています。 <小野>”
          へえ。麻雀にも流行とかあるんだ。
          アニメ始まって 【咲-Saki-】シリーズの影響とかもあったのかな。
          カンが流行ったり、ノータイムで打ったり……?(笑)

  07. 信念
     ・”ラストシーンで蒲原はスライドして動いてるんです。これは当初ミスだったんですが、
      「ワハハ」と言いながら動くのが面白くて、そのままにしました(笑)。 <小野>”

          ワラタ。
          あれミスだったのか。
     ・”穏乃が粘って勝ち抜くという部分が、印象的になるように構成しています。あの穏乃のシーンはスタンダードな
       麻雀漫画っぽいですね。こんなに上手くいってたまるかという展開ですが(笑)。
       しかし穏乃が最後に大逆転で勝利するという事は、大敗した相手がいるという事なんで、
       すごく残酷でもあります。そこで穏乃にだけ焦点を合わせて描いてしまうと、観た人は負けた高校の事が
       気になってしょうがないと思うので、劔谷の描写を意識的に増やしました。<浦畑>”

          あの闘牌は現実で理解出来る流れだったから熱かった。
          穏乃には今後もそのような闘牌をお願いしたい。池田を彷彿とさせる諦めの悪さ、うん、大好きだ。
          だが莉子ちゃんの振り込みだけは全力で擁護されるべき。ありゃ読めん。
          しかし、負けた高校の描写って……越谷は?……w

  08. 修行
     ・”以前から立さんには「鶴賀はいずれ出る」と聞いていましたが、清澄の応援の為に上京してるんですね。 <小野>”
          アドバイザーかじゅ。
          敵じゃなくて良かったと思うくらい優秀。
     ・”風越は清澄と相部屋ですが、彼女たちが阿知賀と清澄の関係を知っているのかは、
      『阿知賀編』では言及しません。ただ蒲原にはなんとなく内緒でと玄がお願いはしています。<浦畑>”

          ” 『阿知賀編では』 ” ということは本編でいずれ語られるということですな?
           うわ楽しみ。
           風越楽しみ。
           風越の立場がハッキリした後でまたこの <修行> を観ると、見え方も変わってきそうだ。

  09. 最強
     ・”『咲-Saki-』という作品世界において、中心人物のひとりである照が、ついに麻雀を打つ。
      作品全体のキーポントともいえる回です。その圧倒的な強さを引き立たせる、照のテーマ曲も
      ものすごくいいんですよ。 <小野>”

           照のテーマ曲は確かにスゲー格好良かった。
           名曲。

  10. 連荘
     ・この回から清澄の話が入りますが、少し唐突な印象があるかもしれません。ただ同じ時系列の出来事なんで、
      いずれ『咲-Saki-』本編にて、ここの意味は明かされると思います。 <小野>”

           そういや、どういう経緯でインハイ会場に向かうことになったんだろう?
           まあ、和と優希はすばら先輩の後輩だし、咲さんは言わずと知れた照とのアレがあるし、
           行く動機は充分だよなあ。
           個人的な予想としては、
               優希がすばら先輩の応援を発案 → のどちゃんと咲ちゃんも行くじぇ →
               咲さん複雑ながらも気になるので行くことに → でもいざ会場に到着してみると踏ん切りがつかずに
               外で待機 → エアーリーディング和 → 満員だったのでプレスルームで観戦 → 先鋒戦終了 →
               阿知賀と再会

           と、まあ安直だけどこんな感じで予想中。
     ・”玄をみんなで励ます阿知賀、怜を必死に支える千里山、そして煌からちょっと引いている新道寺。
      新道寺はかける言葉がないんですよね。<浦畑>”

           あの時にすばら先輩が放置プレイだったのは、かける言葉がなかったからなのか。
           言われてみれば、県予選決勝の池田もキャプテンに 「言葉が見つからないの…」 と泣かれていたな……

  11. 決意
     ・”怜は3巡先への扉を開く!!”
           もの凄く良いシーンだったけど、あわや三つ目が開きかけたのには笑ってしまった。
           本当にスミマセンでした。
     ・”最も絶望感が高まる回だと思います。<浦畑>”
           結局、現段階では、チャンピオンの打点上昇は弱点には成り得なかった。
           一矢報いられはしたが、それがどうした状態。
           毛ほどもその格を落とさなかったな。

  12. 約束
     ・”自分ではこの回はある一線を超えた水準にあるんじゃないかと思っています。
       近年にないほど面白いと思ったんですね。 <小野>”

           面白かった!!
           だが、プラス三話の予定があれど、”アニメ” の最終回としては、あまりにも中途半端な所で
           終わってしまったとは思う。
           アニメしか観ていない人は 「え、終わり!?」 と驚いたのではないだろうか。
           阿知賀編に限らず、最近のアニメはこういうのが多いからちょっと残念……
     ・”この回は誰もが思わないおどろきの展開がいくつかあります。その一つが千里山の監督ですね(笑)。
       これはコミックス以外にも原作がある、『咲-Saki-』という作品だからできる事です。
       それに立さんとコミックスの現場、そして私たちアニメの現場が、きちんとひとつのチームとして
       機能しているからこそできる事だと思います。<浦畑>”

           最終回にあんな面白い伏線を投下するなんて反則だ。
           ワクワクしっぱなしになったじゃないか。
           あと、仕事場の雰囲気良さそうで何よりです。
           【咲-Saki- 2期】も勝手に期待しています(え)

■キャストインタビュー
  01. 高鴨 穏乃 (CV: 悠木 碧)   02. 新子 憧 (CV: 東山 奈央)   03. 松実 玄 (CV: 花澤 香菜)
  04. 松実 宥 (CV: MAKO)     05. 鷺森 灼 (CV: 内山 夕実)   06. 赤土 晴絵 (CV: 進藤 尚美)
  07. 原村 和 (CV: 小清水 亜美)  08. 園城寺 怜 (CV: 小倉 唯)   09. 清水谷 竜華 (CV: 石原 夏織)
  10. 江口 セーラ (CV: 能登 有沙)  11. 二条 泉 (CV: 松永 真穂)   12. 花田 煌 (CV: 新井 里美)
  13. 宮永 咲 (CV: 植田 佳奈)  

  04. 松実 宥(CV:MAKO)
     ・”咲役の植田佳奈さんが嶺上開花しているのを見たんです”
           中の人スゲエエエエエエ!!
           でもアレかな。”嶺上を狙わざるを得ない空気” とかってやっぱあるのかな……(笑)
     ・”私の声は宥を演じているときより幼くて高いんですよ。宥は自声をちょっと下げています”
           自声が宥姉よりも幼くて高いとな!?
           きっとMAKOさんは生まれ付き声優が天職やったんやな。

  05. 鷺森 灼(CV:内山 夕実)
     ・”第7局でのお婆ちゃんの事を思うあのシーンがもの凄く好きなんです。”
           心から同意。私もあのシーン大好きだ。
     ・”主な出演作品 ─── 「貧乏神が!」紅葉役、「Aチャンネル」ナギ役”
           どうやら、内山さんの声は私の耳との相性が良過ぎるらしい。
           近年、アニメから入って一番好きになったキャラが、内山さんばかりだったということが判明した。

  06. 赤土 晴絵 (CV: 進藤 尚美)
     ・”スランプから脱出できそうかい? 次は君の活躍に期待しています!”
           シンプルで格好良いメッセージに濡れた。

  07. 原村 和 (CV: 小清水 亜美)
     ・”池田! 池田ちゃんを焦らせたいです、可愛いから(笑)”
           池田を ”ちゃん” 付けで呼ぶ人を始めて見た!!
           ツボってしまった。

  09. 清水谷 竜華 (CV: 石原 夏織)
     ・”「怜」と言っている回数がとにかく多かったので「怜」のバリエーションが増えました(笑)”
           「怜」のバリエーションw
           確かにずっと同じニュアンスで言ってちゃ駄目だもんな。
           声優さん大変だ。

  10. 江口 セーラ (CV: 能登 有沙)
     ・”「ときぃ〜バスがでるで〜」のシーン!!セーラの強烈なインパクトをテレビの前のみなさんに
       伝えられたかなって思います(笑)”

           セーラのインパクトと言うよりは、能登さんのインパクトの方を植え付けら……ゲフッゴフッ。
           でも、その個性が結構好きだったよ。

    あとこの一角で、フナQ役のmanamiさんだけインタビューが無いのは何故なの……

  12. 花田 煌 (CV: 新井 里美)
     ・”『え? ”すばら” って何? 誤字!?』 ”
           笑った。そりゃそうなるわ。
     ・”手のもやもや、あれ見たいです。”
           どうしよう、新井さん面白い……

  13. 宮永 咲 (CV: 植田 佳奈)
     ・”相変わらず地味ですよ(笑)。麻雀していないと、今週出ていたのか忘れそうなくらい空気です。”
           地味てw
           大丈夫。咲さんは歩くだけでその存在感を放っておりました。
     ・”もっと、麻雀、したい、ね。”
           何だこの意味深な句読点の使い方はw

■スペシャルインタビュー
  小野 学 × 浦畑 達彦

”前作の『咲-Saki-』の制作が終わった後、続編をやりたいって話は出ていたんですよね <小野>”
”続編を制作するにあたって、原作者の小林立さんから「順当に続編にするのではなくてスピンオフとして『阿知賀編』を
  描くのはどうか」という話が出たんです<小野>”


   あ、やっぱりアニメ前提で始まっていたのか。アニメ化決定したの凄い早かったもんね。

”文字ネームじゃなくて、絵のネームなので完成原稿に近い形で上がってくるんですよね。
  普通に見て完成型が目に浮かぶくらいの非常にレベルの高いネームでした。<浦畑>”


   立先生はこういうところを一切アピールしないのがホント偉い。
   特典絵とかもそうだけど、仕事し過ぎだと思うわ。
   何でこれでネットではサボってるとか言われるんだろう……?
   本気で分からない。
   原稿落としたりしたのは確かに駄目だったとは思うけど。

”穏乃たちから見れば 「悪魔のような存在」<浦畑>”
”相手は麻雀の申し子のような、とんでもないポテンシャルを持っている。<浦畑>”
”咲のような存在は脅威でしかないというのがわかるようにしています。<浦畑>”

   咲さんマジで咲さん。
   あの演出は盛り上がったなあ。

”立さんから「シンクロ率がすごく上がっているね」と言われたのが嬉しかったですね。最高の褒め言葉です。<浦畑>”

   俺がガンダムだ!(え)
   ストーリーダイジェストのところでもあったけど、【咲-Saki-】シリーズのアニメ制作現場って大変ながらも楽しそうだ。
   原作者とアニメスタッフが互いを敬愛している雰囲気が文章から感じられる。
   これ以上最高の仕事が出来る環境もない。

”正直僕は、今実際に読める麻雀漫画の中でもトップクラスに『咲-Saki-』の牌譜の面白い作品だなと思っているんです<浦畑>”

   私は 【咲-Saki-】 を切っ掛けに麻雀を覚えて本当に良かったと思っている。
   アホみたいに費やした時間も 【咲-Saki-】 の奥深さの前には安いものだった。

”『阿知賀編』は群像劇を描くと決めていたのでバランスには気を付けましたね<小野>””
   !! 監督、伝わってました!!ちゃんと伝わってました!!



”松実姉妹はまだ明らかになっていない家族設定があるんです<浦畑>”

   なん、だと…!?
   新しいお母さんがいたりするのかなあ。

”ボウリンググローブを着けている事は僕のアイデアなんですが、灼の能力は観てのお楽しみで <小野>”

   そうだったんだw
   結果的にはキャラ付けとして成功したんじゃないかな。
   あと灼の闘牌が非常に待ち遠しい。ワッシャー!!(え)

”準決勝先鋒戦での裏の勝者は怜ですね <小野>”
”精神的な部分は病弱ではないんです <浦畑>”

   怜ぃーーー!!!

”名門校の大将だけにかなりの実力者です <小野>”

   おおお!!
   個人的には竜華の打ち筋には引っ掛かっている所がいくつかあるから、早くその筋を見たい。

”インターミドルで和と打った事があるとか…… <小野>”

   和と泉に直接対決はあったのだろうか?
   和は覚えていなさそうだが……

”「ふなQ」ってあだ名は立さんがネームの時点で呼んでいて <小野>”

   立先生お茶目だなw

■メッセージイラスト
  01. キャラクターデザイン&総作画監督 / 佐々木 政勝    02. 原画 / 青柳 隆平
  03. 作画監督 / 酒井 孝裕   04. 作画監督 / 横松 雄馬   05. 作画監督 / 沈宏(SHINHON)

  01. キャラクターデザイン&総作画監督 / 佐々木 政勝
     ・”仲良きことは2828かな”
           まさかの憧&初瀬!!
           仲良しな女の子は見ているだけで癒される。

  02. 原画 /青柳 隆平
     ・”チーズケーキー…!?”
           笑った。色合いが確かにチーズケーキかもw
     ・”安福さんを応援せざるをえない。”
           莉子ちゃん可愛いぃいいいいー!!!!

■設定資料 / 修正原画
  01. キャラクター設定   02. 美術設定資料   03. 修正原画

  01. キャラクター設定
     ・”演出上「弱」でもスパークが必要な場合があります。気を付けてください。”
     ・”演出上「中」でもスパークが必要な場合があります。気を付けてください。”
           スパークさん忙し過ぎでワラタw

  02. 美術設定資料
     ・”高鴨家、新子家、鷺森家、松実館”
           お嬢様学校に通っているだけあって、皆、良い家住んでるなあ。
           デカい……
     ・”全国大会会場”
           描き込まれ具合が芸術レベル。
           模型欲しい。作りたい。
     ・”浦原祖母邸”
           誰!?って思ったら蒲原部長の祖母だった。
           一般家庭で雀卓二つも完備されてるって凄いね。
           あ、【咲-Saki-】界では普通なのかな。
     ・”椿野家、美幸の部屋”
           あの家は椿野さんの自宅だったのか!!
           しかしそれならば何故に友香さんが颯爽とアーリーモーニング!?
           Web拍手メッセージで送ってくれた人様がいましたが、ホームステイ中なのかねえ。
     ・”千里山女子女子 - 保健室には全自動ベッドなどの設備がそろっている”
           なんと、あれ病院じゃなかったのか!?
           恐るべし 「怜シフト」 (え)

■小林立 初期キャラ原画ラフ / 『咲-Saki-』 語り
  01. 小林 立 初期キャラ原画ラフ
  02. 『咲-Saki-』 語り

  01. 小林 立 初期キャラ原画ラフ
     ・”松実 宥”
           宥姉、ひょっとしたら鼻水キャラになってたのかも知れないのかw
           ならなくて良かったなあ。
     ・”新子 憧 - もみあげというより前髪のハシッコが伸びてる感じです”
           私は絵を描けないので詳しいことは分からないけど、何だかとても参考になりそうな指示だ。
     ・”みひろぎ 咏”
           うお格好良い。
           でも、咏プロに着物を着せたあぐり先生も見事だった。
           ピッタリはまってた。
     ・”Avatar”
           こんなしっかりとしたラフ画があったんだ!
           折角だからもっと出番があれば嬉しかったなあ。
     ・”劔谷”
           椿野さんに ”丸い” って描かれてて笑った。
           アニメでも再現完璧だったな。
     ・”寺崎 遊月”
           凄く……強そうです。
           玄に一蹴されちゃったけど、今年の個人戦には出てくるのかな?
     ・”新道寺女子”
           哩さんと姫子さんは佐賀の生立ヶ里中学出身らしい。
           学年違いの二人が敢えて福岡の同じ高校に行っているということは、生立ヶ里中学も相当の強豪で、
           二人ともスカウトされて新道寺女子に進学したのかも?
           普通に姫子さんが哩さんを追って入学した可能性もあるかな。それだと可愛い。
           あと、哩さんには 「生立ヶ里の白水」 ということが書かれているけど、これは中学時代の二つ名か…?
           佐賀で哩を知らない者はいない!、というくらいの有名人だったのかも。
           ん?だけど新道寺女子のオーダ順を鑑みるに、姫子さんの方が実力者か。
           生立ヶ里中学時代、「生立ヶ里の白水」 「生立ヶ里の鶴田」と双璧で呼ばれていたりしないかな。

  02. 『咲-Saki-』 語り
     ・”中央線の社内で30分で1話分を描いた事もあります”
           阿知賀のあのページ数を30分で!? これは驚いた。
           中央線を使っている人は今後ノートにガリガリしている人がいたら注目です(笑)
     ・”作り出したというよりは脳内妄想の中に自然にいたという感じで、どんな人なのかはネームを描いていくうちに
       わかってきます。たまに「そうだったの?」って驚く事があります。”

           ふむ。立先生のキャラは ”生きてる” んだな……と思った。
           そりゃ魅力的にもなる筈だ。
     ・”編集部からネームのOKをいただいてから、正確な牌譜を考えるために一人で麻雀卓に牌を並べていきます。”
           うーん凄いな。
           私も麻雀を覚えてから簡単な牌譜を考えてみようとしたことがあるけれど、どうしても途中で無理が
           出てしまったな。
           どうやら、私には嘘でも作れないらしい。
           立先生は真面目に天才の部類だと思う。
     ・”阿知賀編では私のネームにあうような牌譜をプロの方とアニメスタッフ様側で詰めていただいたのでいつもより
      すごく楽でした。助かりました。”

           やはり、プロとスタッフ様も天才の資質か。
           ってか、もう開花してるもんな。
           憧れるわー
     ・”6週間で96ページくらいを全部自分で描きました”
           もし、漫画を描いたことある人がこのサイトを見ていたら教えて欲しい。
           これはどのくらいの大変さなのでしょう?
     ・”原稿を手伝ってくれる方々とは全てメールでやりとりをして作業しています。
      ほとんどの人とは会った事もありません。担当編集さんともメールでやりとりをしているので滅多に会いません。”

           ヒョエー!( ゚Д゚)
           こんなことってあるんだw
           文明の機器をフル活用やな。
     ・”アニメスタッフの皆様にも五十嵐あぐり先生にも編集部の皆様にも感謝してもしきれないくらいです。
      アニメの制作過程においても私にとっては嬉しい事しかなく、ものすごく運がいいと思っています。
      これからも応援よろしくお願いいたします。”

           私もこんな面白くてハマれる作品に出合えて運が良かった。
           これからも小さいサイトの片隅で僭越ながら応援して参ります。

■イラストギャラリー (原作・コミックイラスト)
  01. 小林 立
       ・キービジュアル
       ・ヤングガンガン 2012年No.08 特別付録:特大ポスター
       ・月刊少年ガンガン 2012年4月号 アニメ化記念付録:着せ替えブックカバー
       ・「咲-Saki-」第10巻+「咲-Saki-阿知賀編」第2巻 2冊同時購入特典ブックカバー (メロンブックス)
       ・「咲-Saki-」第5巻購入特典イラストカード (とらのあな)
  02. 五十嵐 あぐり
       ・月刊少年ガンガン 2011年8月号 連載予告
       ・月刊少年ガンガン 2011年9月号 特別付録:クリアファイル
       ・月刊少年ガンガン 2012年4月号 表紙 & 春の「咲-Saki-」祭り:抽選プレゼント枕カバー
       ・「咲-Saki-阿知賀編」第2巻 購入特典
           ブロマイド(アニブロゲーマーズ)   ブックカバー(メロンブックス)   イラストカード(とらのあな)
           ポストカード(文教堂)   ミニ色紙(アニメイト)
       ・月刊ビッグガンガン 2012年Vol.06 特別付録:クリアしおりセット
       ・月刊少年ガンガン 2011年9月号 購入特典:B2スリムポスター(アニブロゲーマーズ)
       ・月刊少年ガンガン 2012年7月号 表紙
       ・ 咲ミュージアム特典ブロマイド (AKIHABARAゲーマーズ本店)
       ・「咲-Saki-阿知賀編」第3巻 購入特典
           ミニ色紙(アニメイト )   イラストカード(文教堂)   イラストカード(とらのあな)
           ブロマイド(アニブロゲーマーズ)
  03. ファンブック特別描き下ろしメッセージ
       ・五十嵐 あぐり
       ・木吉 紗

  01. 小林 立
     ・”「咲-Saki-」第5巻購入特典イラストカード (とらのあな)”
           和、可愛ぇえええええええええええええ!!
           私はどうしてもっと早く 【咲-Saki-】 を知らなかったんだ……
           絶対に買ったのに。

  02. 五十嵐 あぐり
     ・”咲ミュージアム特典ブロマイド (AKIHABARAゲーマーズ本店)”
           ”咲ミュージアム” って何だ!?
           東京ではそんな特別イベントがあったの!?
           教えて、教えて東京の人ぉおおお!!
           羨ましい、羨ましいぞぉおおおおー!!!!

  03. ファンブック特別描き下ろしメッセージ
     ・”五十嵐 あぐり”
           何度見ても可愛い絵だ。
           もう阿知賀はこれで試合出たら良いんじゃないかな。
           ユニフォーム的なアレで。
     ・”木吉 紗”
           綾ちゃん最高!w




─── 以上、簡単な感想でした。
別に業者の回し者ではありませんが(笑)買おうか否かを悩んでる人様には是非とも手に取って頂きたいです。
目の保養のイラスト集としても、普通の読み物としてもお金出す価値があった。




余談ですが、久しぶりに部キャプ小説も更新しております。
どうぞ宜しくお願い致します。


そして、新たに ”【咲-Saki-】 シリーズ 全国大会 個人戦出場者MEMO” というMEMOも追加しました。
何かおかしい所が御座いましたら、遠慮なくご指摘下さいませ。
そろそろ ”時系列MEMO” や ”キャラ表・データMEMO” も更新したいな……



完了 県予選(長野)トーナメント表 08.18 全国大会 トーナメント表
07.07 【咲-Saki- 本編】 全国大会 和了MEMO 08.12 【咲-Saki- 阿知賀編】 和了MEMO
09.03 【咲-Saki-】 シリーズ 全国大会 個人戦出場者MEMO 03.26 【咲-Saki-】 シリーズ 全国大会 時系列MEMO


どうぞ宜しくお願い致します。



■Web拍手返信


>>ワード様へ
別途、メールにて返信させて頂いております。


>>SS待ってました!しかも部キャプ!〜の人様へ
そ、そんなこと言って頂けると感激です!!
続きも全力で仕上げます。
スピードも頑張りますねっ。


>>オイラ(仮)様へ
2011年11月13日以来の部キャプ小説更新となりました。
少しでも楽しんで頂ければ幸いです!
ありがとう御座います。



レス不要の人様もありがとう御座います。
小説は色々と書きたいものが山盛りあるのですが、筆速が全く追い付きませぬ……ぐぬぬぬ。
あと、【娘TYPE(ニャンタイプ)】という雑誌もあるそうで。
世界にはまだまだ知らない雑誌が沢山あるんだなあと関心しきりです。
ビジュアル美少女マガジンとか何それ天国。
非常に興味を持ちました(笑)


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08月31日(金) ≫咲日和<宮守の巻・1>+Web拍手返信


【咲日和 〜宮守の巻・1〜】
  ・扉絵 ・挙手 ・再度 ・大きい人 ・気温
  ・遅刻 ・大慌て ・あれ ・試着 ・見せかけて

  ・示し合わせて ・アイス屋さん ・シェア ・便利道具 ・目標達成


トヨネの身長は197cm、胡桃の身長は130cm、ということが公式で明らかになった!
一緒に服を買いに行っていたけれど、どっちも普通の店じゃサイズ苦しかったに違いない。
制服も特注だろうし。
これが本当の凸凹コンビ(物理)って感じだなあ。

─── 「行く人は挙手!!」
強制参加のシロさんとまさかのトシさんにワラタ。
でも、二回目の挙手ではちゃんと自分の意志であげてたな。
だがその中にあっても、シロの手だけフニャってた所は演出細かいと感心した。

─── 「普通の人用の入り口はあるの?」
大は小を兼ねる。
どちらかと言えば、胡桃サイズの方が迷惑ですw

─── 「マッサージ機の座り心地を確かめてると見せかけて」
─── 「マッサージ機の座り心地を確かめてるよ!!」
笑った。
どこの学校にもツッコミの天才というものはいるものだな。

─── 「ゲンピンカギリノ ショブンヒン デスヨー!!」
なんだ、Aislinn結構難しい日本語知ってるじゃないか(え)

─── 「大変なことになってるよ!?」
カラーでこそ映えるネタ。
トヨネはブレなく可愛いなあ。

─── 「服もみんなに選んでもらえばダルくない…」
着せ替えシロを楽しめる、だと……
ゴクリ。
シロはイケメンとも美人さんとも言える顔立ちだからスーツとか着て欲しい。


今回の 【咲日和】 は何というかネタのレベルが高かった印象を受けた。
いつも面白いけど、より一層、四コマとしての完成度が良かったなーと。
個人的神回認定。


─── それでは最後に、どこかで見たことがあると思ったら…… となったコマ。


完全に一致!!

夏も冬もツライとか、リアル女子高生の会話じゃないですかw
あと何気に塞さんと胡桃は一緒にいることが多いね。
実は一番の仲良しなのかも。


次号のビッグガンガン発売日は09月25日で、【咲日和】が掲載予定です。
ただし、その前の09月07日にはヤンガンが発売 ─── 【咲-Saki-】が掲載予定です。




話は変わって。
近々更新しようと思っている小説について。
もうすっかり忘れられている可能性もありますが、実はこのサイトって小説中心サイトだったりします……(笑)


CP:<部キャプ>
予定タイトル:<苺味の閉塞心(前編)>
予定文字数:<6,000字くらい>


まだ改稿途中なので変更があるかも知れませんが、冒頭は以下のような感じ。

物心付いた頃から、そこそこの人心掌握には長けていたようで、外から見透かすのは得意だった。
何事も慎重に、大胆に、器用に、上手く、やってこれたような気がする。
こんな風に十数年を過ごしていると、もう大体何でもソツなくこなせるようになってしまって、当たり前のように誰とでも仲良くなれた。
『別にそんなことはない』 と言えば謙遜と返されるので、いつしか”そう”として受け入れていた。
友人、クラスメイト、生徒儀会長 ─── 竹井久は自他共に認めるような人気者だった。
人気者だった、だから、広く浅かった。

微妙にR-15くらいかもです。
完成目指して頑張ります。




■Web拍手返信


>>オイラ(仮)様へ
車で30分!!
文教堂さんは他店に比べて店舗数が少なめですので、直接行くには大変な場合が多いようですね。
誠にお疲れ様でした。
コンプは出来なくても、【咲-Saki-】への愛は十全っ!

善野監督は是非是非是非是非女性でお願いしたいものです。
感想で心配していた件が、どうか杞憂になるよう祈っております(笑)



あと、レス不要とのことですが、ワード様ホントありがとう御座いますー!!
お礼はどうさせて頂いたら……(゚Д゚)


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08月28日(火) ≫【咲-Saki- 阿知賀編 3巻】&【咲日和 2巻】&【ファンブック】&【ビッグガンガン】+Web拍手返信


キマシタワー!!

文教堂さんのも無事に特典付いててホッとしました。
全部今から読みます。
楽しみ楽しみ。

あと関係ないですけど 【SDX 闘士ダブルゼータガンダム】 も届きました。
格好良い。ハアハア。見詰め合うと素直にお喋り出来ない(古)
あとこれも関係ないですけど、ずっと発売延期してた 【第2次スーパーロボット大戦OG COMPLETE BD BOX 特典 電撃スパロボ! SP - OG Official Book -付き】 の正式な発売日もいつの間にか確定してたんですね。イヤッタァアアアアー!!
私、これだけの為にPS3買ったのに、延期→未定の流れでずっと眠りっぱなしだったからなあ。
ようやく起動する日がくるのか。エクセ姉様がまた動くのかと思うとスッゲ嬉しい。
しかし12月って 【ゲームセンターCX DVD-BOX 9】 も出るし 【SDX 騎士アレックス】 も発売予定で……
あれっ!?【ねんどろいど 和】 も12月だったような。
お、お金…(カタカタ)
駄目だコレ。今から真面目に節約しておかないと、のどっちが発熱しなくても死ぬ。
貯金に手を付けたら負けだと言い聞かせ、まずは昼ご飯代の予算を500円→300円以内にすることから始めよう。
んでもって、あとはバナナオレを週一にするとか……オロナミンCを飲まないとか……お酒を何とかして我慢するとか……
うーん。色々考えないと。
取り敢えず、PCの買い換えは来年に繰越決定とする。
ぐぬぬぬぬ。




■Web拍手返信


>>ワード様へ
えぇ!?
素敵なお手紙…!!
そ、そそそそそそそそそれはどういう……!?
ももも、もし、甘えさせて頂けるのならっ……!!
「Wondergoo」の【咲日和】の特典が……
ええええええー!!?!

何か勘違いしてたら大変非常にメチャクチャ申し訳ないです。



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08月25日(土) ≫ヤングガンガン本誌より<100局・反省>&咲日和<千里山の巻・1>+Web拍手返信2

これを書いている8月25日(土)は ───

  【咲-Saki- 阿知賀編 単行本 3巻】 【咲日和 単行本 2巻】
  【TVアニメ 咲-Saki- 阿知賀編 公式ファンブック】 【ビッグガンガン】


の発売日という 迫り来る怒涛の咲-Saki-Day なのですが、今回も通販にお願いしましたのでまだ届いておりません。
通販の宿命とはいえツライなあ。
でも生きるのは楽しい。
ちなみに、今回は 「とらのあな」 と 「文教堂」さんでポチりました。
スゲエ迷った…。
経済力の関係でいつもコンプリート出来ないのが情けない限りです……適度な大人なのに。
文教堂さんは何か一時 ”販売中止” となっていて、もうすっかり ”人生オワタ\(^o^)/” ……な心境だったのですが、翌日に携帯からチェックしてみると二冊同時購入ページが出現していて、あわや電車内でスタンディングオーベーション。
こうして私の人生は再び始まったのでした。
良かった……キャプテンだけは逃したくなかった。キャプテンだけは。
でもその後直ぐに売り切れになっていたので、在庫がちゃんとあるのか少し不安な心境……大丈夫かな。
いや、きっと大丈夫な筈だ。なにせ私は兵庫県民なのだから!!(え)
─── しかし、現実とは飴と鞭を用意しているもので……
「WonderGOO」 さんの【咲日和】は復活せず、池キャプみはというトリプル特典を逃がすという悲劇です。
初動が遅い自分が悪い。
が!!
なんで特典すぐ死んでしまうん?。・゚・(ノ∀`)・゚・。
やはりこのサイトには速さが足りない。足りなさ過ぎる。
落ち込む…本気で落ち込むわ……


─── そんなこんなで、ヤンガン感想へ。



末は…!? (゜д゜)

人は失った後にこそ本当に大切なものに気付く……
そう、それに例外はない。
ああ……知らなかった。

自分がこんなにもスパッツ好きだったなんて!!

ちゃうねん。別に誰でもええってわけやないねん。
末原先輩のスパッツが好きやったんや!!
や!!可愛いけどね!!確かに今の姿もメッチャ可愛いけどね!!
でも何かが違う!!
赤阪流雀士育成理論!…たのむ、嘘だと言ってくれ!!
髪型も……服装も……個人的には前の方が良かったなあ。今のも可愛いけど(←大切なことなので)
あと洋榎主将もゆーこも髪下ろしたら超絶美人に決まっていますが ───
やっちゃ駄目だぞ!絶対にだ!!
…………………………………嘘です凄い見たいですやって下さいお願いします。

はあ……
あとスパッツで思い出したのですが、池田も一年生の時はスパッツでしたよね。
どうしてみんな成長に伴いスパッツを卒業してしまうのだ。
すばらくない。
アレか。【咲-Saki-】界では、雀力を上昇させる為にはスパッツ→ニーソへの道を歩まなければ駄目なのか。
くっ…何て仕打ちだ。
純粋な強さを求める雀士達を食い物にするなんて許せないっ。
ちくしょう!卑怯だぞニーソ!!
だが君も素敵だ!!(え)
ちくしょう!!ちくしょう!!(ええええええ)

「見かけが変わると気分も変わって〜ちゃう自分が出せるようになるかも〜
 末原ちゃんはもともと強いんやから〜〜〜」

末原ちゃんはもともと強い……これは知ってた。真面目に。
まあそりゃ大将戦の能力バリバリの面子と比べたら自分を凡人だと言うのは普通の感情だけど、あの高聴牌率と異常多門張率は評価されて然るべきだった。
知ってたよ!!末原先輩は強い!!
でなければ、洋榎主将と全く同時にレギュラー推薦 を受けたりはしない。
今だから言える話だが、当時は末原先輩を評価する記事や応援する記事を書くと、Web拍手メッセージ(レス不要)で何度も何度も笑われたものだった!
喜べ当時の自分!!
時代は変わった!!
良い時代が来たものだ!!



善野監督が若いイケメン(男)とかだったらどうしよう……(カタカタ)

女性のイケメンなら大歓迎なんだけど、男性だったら泣く。
立ち直れるだろうか……

でもそういえば、末原先輩はどうして過去にレギュラーを辞退しようとしていたのだろう?
全国五指の学校でレギュラー枠とれるなんて、ちょー嬉しいことの筈だ。
善野監督からの指名じゃなかったから……か? 末原先輩はそこまで善野監督のことを……?
アカン。善野監督マジ女性で頼む(カタカタ)
でも、実は赤阪代行は善野監督から末原先輩のことを頼まれていたりしたら燃える。
自分を過小評価するクセがあるけど、本当はとても強い子なんだよ、と。
赤阪代行はふざけた台詞で末原先輩に発破をかけていたのだ。
全ては善野監督が戻ってきた時の為に…!! 
………………ふう。妄想ってホント楽しいな(え)

「私も宮永咲ちゃんをすこし甘く見てたかも〜 だから新しい人呼んどいてん」
「グッドモーニングですー」
「戒能プロ!」

姫松強化の為に呼ばれたのは、「良子、出番ぞ!」 と思わず言いたくなる麻雀トッププロ ”戒能 良子(かいのう よしこ)”
漫ちゃん情報によると、”中東の元傭兵でイタコ”
ゆーこの情報によると、”ソロモン王の力で役満を和了った”
らしい。
さすがはトッププロ、あらゆる角度から噂が立ってんのなw
だが、火のないところに煙は立たないという言葉があるように、どれか一個くらいは本当のが混じっていそうな予感。
永水女子の春ちゃんと従姉妹関係らしいので、イタコあたりは充分にあり得る。

─── そして、どうやら千里山女子のフナQと愛宕姉妹も従姉妹関係だったもよう。
おお。言われてみたら似てるなΣ(゜∀゜)
【咲-Saki- 阿知賀編】ではフナQが雅枝さんのことを「オバ…」って言い掛けていたシーンもあったことだし、ここで一本の線に繋がった感じだ。
そろそろ相関図が欲しくなるな。

姫松強化には他にも ”凄い人達” が20人くらい来ているらしい。
こういう強化アプローチは名門校に許された特権だよね。
テンション上がるなあ。
なお、赤阪代行曰く、「戒能ちゃんには宮永咲ちゃんと似たようなんをやってもらう」 とのこと。
マジでか。
出来る、のか…!?
どのような星夏が、おっと、どのような成果が純潔で、おっと、準決で見られるのか楽しみだ。

「さっきの宮永咲ちゃん見た〜?」
「いえす 会場で直に感じてわかりましたけど ありゃ すっげーモンスターですね
 あれが1回戦に出てればアドバイスもできたですけど」

咲さん、トッププロからモンスター扱いw
ワラタ。
日常生活ではあんなに可愛い文学少女なのに……



三倍満をアガった神が弱い…だと。
三倍満の上って役満しかなくね!?

─── なんでも、姫様におりる神様の順番は決まっていたらしい。
準決勝から順に強い神様がくるように調整してたがそれが裏目に出てしまったようだ。
ふんふむ。
恐らく、永水サイドからしたら清澄の存在、というか咲さんの存在が完全に誤算だったんだろうね。
あとは塞さんのはっちゃん封じか。
勝ちパターンである ”神代と薄墨で稼いで石戸でシャットアウト” が機能しなかったのが痛かったよなあ。
どんだけ強いチームでも勝ちパターンを崩されたら苦しいに決まっている。
”相性” というものがいかに大切かを教えてくれた二回戦だった。

「じゃあ個人戦に出る小蒔ちゃんと初美ちゃんだけ東京に残して
 私たちは海水浴と温泉にでも行ってきましょうか」

個人戦!!!!
おおおおおおおおおおおおーーー!!!!
姫様は能力の不安定性から個人戦無理なんじゃないかなって思ってたけど、そうでもなかったか。

だが、永水は団体戦敗退しても特訓とかしないのな……
姫様は神様ローテ失敗した時とか、はっちゃんはまた塞さんみたいな人が現われた時とか、対策した方が良いのでは。
まあ休日も必要だけどねえ。

「岩手の子に小蒔ちゃんのサインを頼まれたんだけど 書いてくれるかしら」

トヨネちゃっかりしてたw
あと絶対に咲さんのサインも貰いにいくと思ってたんだけど、貰ってないのかなー?
知名度でいうと和のも欲しがってそうだが、どうだろう。






【咲日和 〜千里山の巻・1〜】
  ・扉絵 ・高校性料金 ・料金分の楽しみ ・グルメ本 ・スイーツ
  ・情報誌 ・徒歩数分 ・生活のグレード ・知らない世界 ・広い道
  ・ちょっと急ぐ ・ソファ席 ・牛肉 ・ループ ・多少強引にでも


今回の 【咲-Saki-】 は千里山が初登場!!
「雀卓は宇宙やから!」と言う竜華部長の言葉が気に入った。
そうだよな、【咲-Saki-】界の雀卓には宇宙ばりに解明されていない謎と可能性が溢れているんだもんな。
宇宙って比喩はピッタリだと思った(真顔)
…あ。
でも私、宇宙の謎よりも深海の方に興味があるんだ……(しらんがな)
意味不明な形してる深海魚の写真とか動画とか見るとゾクゾクするんですけど、周囲は誰も分かってくれません。
ロマンとミステリーの宝庫なのになあ。

─── 「フレンチのフルコース…!?」
このネタを見て、昔に東京へ半年程出張に行っていた時の古傷が開いた。
ちゃうんねん、ギャグやってん……
場を盛り上げようとしただけで本気で言ったわけやなかったんや……
ああああああ。

─── 「共食いになるな…」
( ゚∀゚)o彡゚ オッパイ オッパイ!!

─── 「これおそらく いつまでたっても実現しないパターンですよ」
あるあるw


─── それでは最後に、何故かハマった コマ。


竜華の口が可愛い。
しかし竜華は常に怜を膝枕出来る環境を探しているのかw
ホンマ幸せ者やなあ、怜。



なお、ヤンガンでの【咲日和】の連載は今回が最終回のもよう。
今までの掲載ペースが異常だということは理解しているつもりだったが、やはりショックだ……
今後の単行本は一年に一冊出れば良いくらいになるのかな。



次号のヤングガンガン発売日は09月07日で、【咲-Saki-】が掲載予定です。
次回は試合後の清澄や宮守が描かれるかな?
描かれてると良いなあ。




■Web拍手返信


>>通常の名無しさんの3倍様へ
決勝で「ギギギ」を使用 → (勝ち上がってくる可能性が高い千里山の怜が)「大丈夫かな」、という意味で言っているのかも、という意見はこのサイトでも多くの人様が寄せてくれた意見で、また逆に私はこの可能性に行き当たっていなかったので、不謹慎ながらも笑わせてもらいました。
次鋒にはシャープシューターも控えていますし、白糸台が卓につく時には、救護班は必須ですねw

昨日公式サイトにて出た情報ですが、Blu-ray4巻のカードは ”戒能プロ” で確定のようです。
まだまだ情報が少ないプロ、しかも本編で絡みを見せているプロなので楽しみですねえ。
ってか、この” Pro Mahjong Cord ” 、完成度がなかなかに高いので、派生品として ” Jk Mahjong Cord ” も販売すれば良いのにとずっと思っています。
喜んで搾取されるのに……(笑)


>>ワード様へ
「WonderGOO」さんだけがどうしても手に入れられませんでしたぁあああああー!!
私が通販確認をした時にはもう ”品切れ” 状態で……
実店舗に行く時間も取れないし……うぐっ。・゚・(ノД`)・゚・。
愛が足りなかっ……た。


レス不要の人様もメッセージありがとうです!!


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08月19日(日) ≫【咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A】 Blu-ray 2+Web拍手返信2


【咲-Saki- 阿知賀編 Blu-ray 3】 を無事にGET致しました。
灼、ハルちゃんとパッケージ飾れて良かったなあ。
割とガチで喜んでいると思う。ネクタイと同様に永久保存しているとみた。
でも堂々と部屋に置いておくのは恥ずかしいので、どこかに潜ませている筈。
それも自然な形で!
例えば ───


こんな感じで!!
怪しい……怪しいぞ灼ぁあああああー!!!!
ってか、生物系書籍の間にハートマークの本って、どういう経緯でそう並んだんだろうw
原作にはないシーンなので、単なるアニメスタッフさんの遊び心かも知れないが。



付属されていた ”スペシャルブックレット3” にはエンディング(シリアスver)の絵コンテ等が掲載されています。
なお、この絵コンテのコンセプトは 「阿知賀女子達が前向きに見えるようなED」 だったとのこと。
うん。
コンセプト通りの素晴らしいエンディング映像だったと思います。
歌詞も良かった。
どこの学校に当てはめてもおかしくないような、そんな歌詞だった。
【咲-Saki-】シリーズは主役校こそあっても、どちからかと言えば群像劇感が強いと私は思っているので、どこの学校に当てはめてもおかしくないってのは何だか特別惹かれるものがある。


キャラクター紹介ページの一コマ。
初瀬の顔に一体何があったのかw
え、ちょ、何で初瀬だけそんな中途半端な状態で掲載された!?
真夏に相応しい怪奇ミステリー(え)
素直に笑った。


注目の ” Pro Mahjong Cord ” 第三弾。
”小鍛” ではなく ”小鍛” だと思うのですが、これは仕方がないものなのでしょうか。クレームというわけです(え)
第三弾は小鍛治ことすこやんプロ。

国内では無敗 ・ 永世称号七冠 ・ 元世界ランキング2位 ・ 恵比寿時代は毎年リーグMVP

健夜は限界を超えてくる。

壮絶だな。
人は予想を超えてくるそうだが、ヒトのすこやんは限界を超えてた。
かつて世界で2番目に強かったのか……しかも永世7冠……二十代という若さで…………
頭が上がらないわ。
何かもうこんなすこやんに対して超フランクに接しているこーこちゃんも凄く見えてくる。
つまり、こーこちゃんは、年上年下先輩後輩問わずに敬語を使われてきた小鍛治プロの人生に射した一筋の光!
きっと立場ブレイクを容易くしてくれたこーこちゃんの存在がメチャクチャ嬉しかったんだな。好きなんだな(←ここまで妄想した)

そして、一点気になるのが、麻雀における 「無敗の定義」
これ人によってボーダーラインが変わりそうな表現じゃないかなあ。
私なんかは トップ(勝ち)・2位3位(勝てなかった)・4位(負けた) という気持ちです、麻雀では。
いくら限界突破のすこやんでも、さすがに全ての試合をトップで抜けてるってことはないでしょうから、このカードに書かれている ”国内では無敗” という文言は ”ラスを引いていない” ということなんじゃないかなあ。
それでも充分に規格外ですが。
あと、あり得そうなのは、”タイトル戦で無敗” だから、国内無敗と書かれている可能性?
……うん。
ハードル下げてみても、やっぱそれでも規格外ですな。
すこやんが最前線から下がったのは、地元チーム救済と共に、もうほぼ麻雀界を極めてしまった故の達観もあるのかも知れない。
─── いや、しかし、しかしだ。
世界2位ということは1位がいて、すこやんより強い人も確実に存在している。
直接対決で負けて、今まで負けを知らなかった小鍛治プロはその傷から立ち直れず……という展開もないとは言えないか。

なお、現在のすこやんの所属チームは ” つくばプリージングチキンズ ”
ロゴマークはペンギン。
ペンギン……和もたぶんこのチーム好きだろうなw
そういや、すこやんは【咲日和】の大人の巻で、こーこちゃん手製のペンギンにアドレナリン爆発させていましたが、地元チームのロゴキャラだから好きっていう背景があったのなら、とても可愛い。

経歴は [ 土浦女子 - 恵比寿 - つくば ] で、移籍している分、咏プロよりもチーム数が一つ多い。
しかし世界さえ極めかけた超級プロが移籍してくるって、つくばの人達はどんな気持ちだったのだろう。
つくばがトップクラスのチームだったらまだ良いが、そうでなかった場合、嬉しい反面、レベルが違いすぎて戸惑ったのではないか。
また逆に、すこやんもすこやんで苦し思いをしているかも。
かつての衣さんのように、同等に闘える人がいないなんて、これ程不幸なこともない。

二つ名は 【咲-Saki- 本編】 にて既出であった ”Grandmaster”
大袈裟じゃなかった。
存分にGrandをmasterしてた。

年齢身長体重は、”27歳 ・ 153cm ・42kg ”
無敗の人軽いなぁ!!w
私、すこやんと全く同じ身長ということが判明したが……体重は……ゴホッゲホッ。





■Web拍手返信

>>宥姉の和了(?)描写背景に使うなら〜の人様へ
太陽の表面=6000℃
水素爆弾=1億℃
超新星爆発=100億℃
─── 宥姉が神に進化しようとしていて爆笑したw
もはや、あったかいというレベルの話ではない。
宥姉は神の化身だった説。
いや、これから進化するのか…?
もしや、まさかのラスボス!?
阿知賀ヤバイ。


>照が心配していたのは〜の人様へ
アカンそれはホンマに死んでまう…!!
さ、させへん!!w



返信不要の人様も、ありがとう御座いましたー!!


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08月18日(土) ≫月刊少年ガンガン本誌より 【咲-Saki- 阿知賀編】 <第13話・再会>Web拍手返信2

今号の【月刊少年ガンガン】
ほぼアニメの続きからですので、アニメから【咲-Saki- 阿知賀編】を好きになった人にも読み易いすばらな回ですね。
ただ、アニメのプラス三話(=残り三話)という枠には捕らわれないで欲しい。
元々そういう構成だったのかは関係者にしか分からないけど、原作が無理に合わせ、それが謎の急展開に繋がるとかはヤダな。
折角こんだけ面白いんだから、存分に描き込んでくれてOKだ。


─── そんなこんなで、中身の感想へ。


和とバッタリ再会してしまった穏乃&憧&玄。
リアクションは殆どアニメと同じだったけど、和が武者震いのようなものをしていたのが良かったなあ。
アニメでは何故ここの再現をしなかったんだろう……また印象も変わってきたと思うんだけど。
あと、あくまで漫画版だけを連続して読んでみると、和があまりに冷静過ぎで 「本当は阿知賀に薄々気付いてたんじゃね?」 という風に見えた。私だけかも知れないが。
この辺、本編でも描かれないかな。完全リンクしている描写で和の心象が分かると嬉しい。


それと  西田さんが若返ってて可愛かったw

本編とは何が違うんだ……輪郭か?表情か?
これは山口さんもドキドキですよ(←誰?と思った人様へ。ヒント:大介)(←だから誰だよ?と思った人様へ。ヒント:カメラマン)


─── 一方、その頃の白糸台控え室。

「売店でお菓子買ってきた」
「お疲れ様サマです!」
「おかえりテルー」

テルーw
誠子さんの 「お疲れ様サマです!」 が誤植なのかキャラ付けなのかを考えようとしたけど、それを吹っ飛ばす勢いのがキマシタワw
二年勢は敬語使ってるのに一年の淡が呼び捨てとな!?
白糸台は例の ”おつかれさまです!”描写の影響で上下関係厳しそうなイメージだったけど、そうでもないのかな。
それか、一年にして大将を務める淡が特例として許されているパターンか。
または、ただ単に淡がそういう性格で周りも黙認しているだけとか。
いずれにしても淡は肝っ魂が据わっているタイプだということは分かった。
照とも仲良さそうだし、少し気は早いけど、大将で一年とくれば、咲さん絶対に負けられないな。
淡はマジで 「あんた本当にテルの妹?」 とか言っちゃうんじゃ……
全国大会決勝でぶち鳴らされるゴングは、まさかのチャンピオン争奪戦!?

「今回はアレ使わなかったんだねぇ あのギギギーってやつ」
「ああ 今回の相手は手強くて… 使いどころが難しかったから でも決勝ではやってみる」

ギギギー?

ああ、なるほど  これのことかぁああああああーーー!!!!(え)

や、他人から見て 「ギギギー」 って擬音される技ってなかなか無いぞ。
一体何をする気なんだw

アニメEDで  出ていた灯篭のこと??

ただ、個人的には ”灯篭” って九連宝燈の方を想像してしまうんですよねえ。
ここのシーンで映っている灯篭の足の数を数えてみると九本ですし、尚更そっちを考えてしまう(作画ミスだったらドンマイ)
でも九連宝燈といえば姫様……
うーん。
なので、メチャクチャ強引ですが、実はこの場面で映っていたのは照の能力による ”灯篭” ではなく、照が ”照魔鏡” で垣間見た姫様の能力だった、という説はどうだろう?
前画面で映っていた優希はミスリードで、実際の画面は切り替わっていた、とか。
…………
………………
……………………自分で書いておいてアレですが、無理矢理過ぎですかねw
それに永水は本編で敗退確定しているから、照vs姫様があるとしたら個人戦しかない訳で、ますます可能性は低いか。
そもそも姫様が個人戦出てるのか分からないし、その能力の不安定さから個人戦は向いていないような気もするし。


─── 一方、その頃の阿知賀控え室。

「私が玄の相手をして基礎雀力を上げつつ竜の復活を待つ…!!」

ほー。
なんてこった、
  ・ドラ復活までに打たなければならない局数はほとんど同じ
  ・三麻や二人打ちでも可

ということは明確に判明していたのか。
私は玄のドラへの執着を見て、仮に玄がドラ切りを決断していなくても何も言わなかったけど、”復活可能” が前提にあって、更にそれに掛かるまでの時間が推測出来ているとしたのなら、少し事情が変わってくるかなと思った。
少なくとも、今回のじゅんけつのように、二回戦の先鋒戦終盤でドラ切り撹乱しても良かったのではないか……
あくまで復活が間に合うのであればの話であるが。
ただ、エースである玄の気持ちの尊重と ”ひょっとしたらもう来なくなるかも知れない” という能力者ならではの怖さもあるだろうから、一概には言えない。
指導者のハルちゃんも頭を抱えた部分じゃないだろうか。
いくら理論的に優れた作戦を立てたとしても、実際にプレイするのは選手達だから、心部分は大切だ。
そして厄介な事にそこが一番難しいところだよね。



満を持して次鋒戦開始。

東一局


  「美子、出番ぞ!」 という出撃に恥じないスタートを切ったのは、新道寺の安河内美子(やすこうち よしこ)

美子 和了 (ロン・3,900) ドラ表示


   の3面待ちで、泉が を振り込んだ。

  確かにリーチをかけないのは勿体無い手だ。
  メンタンピン一盃口が成立すれば3,900が7,700に跳ね上がるからなあ。
  私ならテンパイ即リーワーイワーイしてるところ。
  けど、最下位の新道寺からすると、この次鋒戦でコツコツと点数を稼いでおくというのは凄くアリだな。
  まだ大物手に頼らなければならないタイミングではない。
  1位を捕らえるのは現実的に厳しいけど、次鋒・中堅・副将・大将で2位を狙うにはまだまだいけるよ。
  ここで絶対逆転しなくても良いってのは団体戦の強みだね。

  ─── 振り込んでしまった泉だけど

「でもそれは理想論や。ここは確実に2位をとって今年の白糸台を研究し───
 決勝で優勝を狙ったほうが確率的にも後援会的にもええはず…」

  ということを考えているとは恐れ入った。
  特に後援会云々は後世の為に考えることだから、一年生の泉がするべき思考じゃない。
  出来る子だな。ってか優しい。


東二局


美子 和了 (ロン・2,600) ドラ表示

  
  うわっ。これも確かに5巡目で仕上げるには勿体無い。
  一気通貫…混一色…あわよくば清一色……色々と見えている手だったな。
  いや、だがその前に美子もテンパイ速度ヤベエエエエw
  河から 待ちなんてのは読めないし、振り込んでも仕方ないと諦めがつくレベル。
  もしや全国基準では河が二列目に突入した段階で 「遅っ(笑)」 とか言われる対象だったりするのか。
  衣さんみたいな特例を除き、三列目とか奇跡レベルなのかも知れん。

  おまけに、美子のこの打ち方はどうやら二回戦の時とは別物らしい。
  へえ。そうなんだ、器用だな。
  美子は場によって打ち分けられるオールラウンダーなタイプなのかも。
  東一局と東二局で見せた手はいずれも大物手に化けられる形だったから、その気になれば高いのも作れるってことが
  示唆されているね。
  きっとそれはエースになれる力ではないけど(あ)ゲームメイクに最適な力。
  縁の下の力持ち。
  すばらです。


東三局


   をツモった菫さん。

   切りで 5面張であったが、切ったのは

  結果  2面待ちへ。

  和も真っ青の部長の悪待ちみたいだけど、菫さんのそれは全く意味が違っていた。

「少しずつ待ちを寄せていくんですよね。 いずれ出る当たり牌に」


  ( ゚∀゚)o彡゚ オッパイオッパイオッパイ!!

  この局の河が描かれていないのが非常に残念だ。どんな風にして寄せていったのか見たかった。

  そして、次手 を受けた菫さんの手は 待ちへ。

  その を切ったのは ─── 泉!



  なかなか久しぶりに 「あ、これは死んだ……」 と思ったw

  泉ぃいいいいいいー!!!!(ノД`)
  えぇえい!!審判は何をしている!!衛生兵を呼べ!
  怜の時は 「アカン。ホンマに死んでまう…」 って感じだったけど、今回は 「死んだ」 という決定事項が先にきたw
  麻雀怖い。
  泉生きてて良かった。
  思わず次ページ辺りで吐血してないか探したし、吐血してても納得したわw

「相手を射貫く一閃 ─── ッ!!
 白糸台のシャープシューター 弘世菫 ─── ッ!!」

  二つ名キター!!
  にしても、ドラゴンロードといい、シャープシュターといい、少年誌に栄える二つ名つけてくるなあ。
  嫌いじゃないぜ。
  【咲-Saki-】界の子供達はきっと
     「今日は私がチャンピオンの役やる〜」 「じゃあ僕はシャープシューター」 「オレはドラゴンロードな!」
     「んじゃ、自分は一巡先を見るよ」 「なら拙者はトバされないでござる!」 「レジェンドまだ空いてる?」

  ってな感じの遊びをしているに違いない。
  ヤダちょっと楽しそう……(え)

「侮っているのではなく警戒するからこそ ───
 決勝での勝率をあげるため他の3校を十分に見ておく 大将までな」

  へー。意外だ。
  現王者で、今もこんだけの点差開いてて驕らないのか。
  ……あ、違うか。
  こうだからこそ前人未到の三連覇を達成せんとしているチームなのか。
  やるね。


東四局


美子 和了 (ツモ・1,300・2,600) ドラ表示

  
  またもやアガったのは美子。
  河に が切られているし、もう意図的に安手で仕上げているのは明らか。
  跳満も狙える手だったよ。
  

「長い千里山の歴史のなかで1年でレギュラーになったんはごくわずか 私は そのごくわずかや
 インターミドルでも個人で原村和に稼ぎ負けたとはいえ 団体戦では活躍できた
 今の私は日本の高1で最強のつもりや ビビんな! やったる!」

  この泉の心意気がとても好きだ。
  私、ちゃんと根拠があって ”自分が最強” って思ってるキャラはスゲー大好きです。
  泉は関西最強の高校で一年生レギュラーな訳だし、寧ろそれくらいの気概がないと駄目だ。
  じゃないと、レギュラー外れた人達に失礼なんじゃないかな。
  良い。
  この試合、勝っても負けてもその気持ちは捨てないで欲しい。

  うん。泉はホントに凄いと思うのですよ。
  今丁度、夏の甲子園がやっていますけど、準々決勝まで勝ち抜いている高校で一年生レギュラーは片手で余裕なくらい。
  背番号1〜10までを貰ってる一年生って ───

明徳義塾(高知) 0人 酒田南 (山形) 0人 倉敷商(岡山) 0人
松阪(三重) 0人 秋田商(秋田) 0人 福井工大福井(福井) 0人
飯塚(福岡) 0人 仙台育英(宮城) 0人 作新学院(栃木) 0人
立正大淞南(島根) 0人 桐光学園(神奈川) 2人 常総学院(茨城) 0人
浦添商(沖縄) 0人 滝川二(兵庫) 0人 天理(奈良) 0人
鳥取城北(鳥取) 0人 浦和学院(埼玉) 0人 聖光学院(福島) 0人
宇部鴻城(山口) 0人 佐世保実(長崎) 0人 龍谷大平安(京都) 0人
東海大甲府(山梨) 0人 光星学院(青森) 0人 神村学園(鹿児島) 0人
済々黌(熊本) 0人 大阪桐蔭(大阪) 0人 情報出展・NHK甲子園

   僅か二人しかいないのです。
   それに野球のレギュラー枠は九人だけど、麻雀は五人。
   より狭き門だ。
   泉が誇りに思うのも当然。その意気や良し。頑張れ。


南一局


   から を切った泉は絶好の一向聴へ!!

  点数は決して高くはないが、タンピン系で如何様にも受けられる素晴らしい手牌だ。
  私なら ”この局もらった!” と思ってしまうくらいワクワクする。

  が、しかし ─── は菫さんの当たり牌だった。

菫さん 和了 (ロン・2,600) ドラ表示


   の2面待ち。

  しかしどうやってピンポイント読みしてるんだろ……
  ”少しずつ待ちを寄せていく” ってのは大まかに言えば全員がやってることだろうし。
  精度が異常なのか…??
  河が出てないから何とも言い難いが、泉が軽く切ってる様子から、危険牌ではない筈だよなあ。
  私はキャプテンやかじゅみたいな打ち手を ”能力者に近い技術者” だと思ってるけど、
  今のところ、菫さんのは ”技術者に近い能力者” なイメージ。
  狙った相手の牌が当たり牌になってくれる感じ……か?
  まあ今の段階では早計でしかない考えだけど。


南二局


  これまで沈黙を守っていた宥姉が確信を持ったように動き始めた。
  ちょくちょくと ”見ている” ようなコマがきちんと映っていたし、丁寧な演出だったね。

  ─── ハルちゃんと宥姉は、どうやら事前に菫さんの ”クセ” を研究していたらしい。

「な?」
「え?」
「ほら右手が一瞬数ミリくらい後ろに動く」


  いや、さすがにミリ単位は無理w

  視線の件はまだ分かるかも知れんが、手のミリ単位は呼吸で動くレベルじゃ……
  ん。
  だが、こういう研究は絶対不可欠だよねえ。
  野球なんかはピッチャーからもそうだし、キャッチャーの構えからなんかもクセ取りして配球バレるケースもある。
  んでもって、そういうチームは ”クセなんて気付いてませんよ〜” っていうフリも上手かったりするし、もう相手をフルボッコ。
  すこやんの闘牌時みたいな顔でフルボッコ。
  時間を掛けるだけの意義がある研究だ。

  ─── あ、そうだ。
  少し話は変わるのですが、クセといえば、【咲-Saki- DVD版】にあった映像特典(書き下ろしピクチャードラマ)の中で
  キャプテンがみはるんの目の様子から乱視を見抜くってのがあったのですが、その時も さすがにそれは無理w って
  ツッコミした記憶がありますw
  ……だが、そんなキャプテンなら、対局中に菫さんのクセを見抜くことも可能なのかなあ。
  好きです、キャプテン(←急にどうした)

  

「和了りに向かう道を素直に歩くと 鳴いたことや手の進み具合に関わらず ───
 簡単に射貫かれてしまう」


   が入った宥姉。

  普通なら、ここは を切り 2面テンパイに取るところである。

  が、菫さんの矢を警戒し 切りを選択。ノーテンへ。

  この時の菫さんの手は で、まさに を待っていたので、宥姉は見事にかわした

  という訳である。

  ……しかし、菫さんの手って、ドラ3に加えて、タンヤオ三色同刻三暗刻…倍満が狙える形だったんだが、

  これって宥姉を確実に射る為に崩した結果だったりするのだろうか?

  仮にこの場面で狙われていたのが泉や美子だったら、どうなっていたのだろう。

  河が気になる。非常に気になる。

  ─── そして、次巡 をツモり、引き続き を落とした宥姉の手は

   の3面張へ。

  次に菫さんが を切り、この局はタンヤオ+ドラ3の12,000で宥姉が制した。
 

宥姉 和了 (ロン・12,000) ドラ表示


  ふむ。でもこれ、何で菫さんが を切ったのか気になるなあ。

  「そのまま2射目をかまえる」の意味が ”そのまま待ちを変えない” って意味なら はツモ切りだろうし、

  「そのまま2射目をかまえる」の意味が ”待ちを変えて”って意味での2射目なら を手出しするケースって

   をツモった時くらいだと思う。

  そうすると の3面待ち……

  んん? でもこれだと宥姉に振り込ませるのは無理っぽい。ぐぬぬぬ。

  はΣ しかし、こういうことで、待ちを変えようが変えまいが、どっちにしろ菫さんの2射目は

  ”無理をしている = 隙” ってことに繋がるのかな。



南三局


  次局、再び狙われた宥姉。

  宥姉はあったかい牌がきた時とか、逆にこなかった時はあんなに表情豊かなのに、よくポーカーフェイスを保てるなあ。

   をツモった宥姉。

  前局と同様、普通ならここは 切りして の2面テンパイへ受けるが、 を切り の役なし1面テンパイへ。

  次巡 を受け入れ 切り。

   の2面待ちから をツモり、シャープシューターの狙い打ちを見事回避した。

宥姉 和了 (ツモ・2,100) ドラ表示


  これ前局では の対子落とし、今局も の対子落としで回した形か。

  確かに雀頭確定や雀頭候補になってる牌は切り難いから、ピンポイント射撃を狙う菫さんが本丸としないのは道理だな。

  今後、クセを見抜けていない千里山と新道寺は、宥姉のこの打ち回しに気付けるか、または参考に出来るかで

  命運が分かれそうだ。

  !!……ってことは…!! フナQ、出番ぞ!!

  宥姉の河と和了形には不自然さが含まれている!!

  シャープシューター攻略(とまではいかないかも知れないが)の鍵は用意された!!!!


「ねえ… 菫にクセとかあったかな?」

  たった二局でクセの可能性に辿りつくチャンピオンの発想力ぇ……
  「こっちの狙いがかわされた上に振り込むなんて過去滅多にないぞ………」 と言う菫さんの台詞は伊達じゃなかった。
  白糸台から見たら、菫さんが外す光景が珍しくて仕方ないのだろう。
  で ───
  折角なので、私も過去 【咲-Saki- TVアニメ版】 で登場していた菫さんの牌譜をおこしてみた。
  【咲-Saki- 阿知賀編 TVアニメ版】12話の感想 でも少し触れた内容だけど、何か新たな発見が無いかなーと。


東一局・ドラ  裏ドラ


  結論:やっぱり特になさそう。

     字牌から切って → はドラだからちょっと持ってみて → 良い感じの がきて、浮いた を切って →
  
     一盃口を期待しつつ、 さん一人で可哀想だろいい加減にしろ!って思ってたら、颯爽と さんの降臨 →
  
     んじゃ三色狙いますわー

  うん綺麗な三色狙いだ。

  この場面での牌譜は ”普通に打った” 菫さんだったのかも知れない。

  まあアニメ放送はもう結構前の話だから、路線変更してる可能性も充分にあるけどね。



次号の月ガン発売日は09月12日で、【咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A】が掲載予定です。
ただし、その前の08月17日にはヤンガンが発売、【咲-Saki- 本編】 & 【咲日和】が掲載予定です。
更にその前の08月15日には【咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A Blu-ray 3巻】の発売もあります。
色々楽しみ過ぎる。



完了 県予選(長野)トーナメント表
07.07 全国大会 トーナメント表
07.07 【咲-Saki- 本編】 全国大会 和了MEMO
08.12 【咲-Saki- 阿知賀編】 全国大会 和了MEMO
03.26 【咲-Saki-】 シリーズ 全国大会 時系列MEMO


完了 全国大会 一回戦 讃甘(岡山)vs裏盤梯(福島)vs阿知賀女子(奈良)vs射水総合(富山) 得点収支MEMO
------
完了 全国大会 一回戦 清澄(長野)vs能古見(佐賀)vs千代水(鳥取)vs甲ヶ崎商業(福井) 描写なし
描写なし
完了 全国大会 二回戦 越谷女子(埼玉)vs劔谷(兵庫)vs阿知賀女子(奈良)vs千里山女子(北大阪) 得点収支MEMO
総合グラフMEMO
完了 全国大会 二回戦 清澄(長野)vs宮守女子(岩手)vs永水女子(鹿児島)vs姫松高校(南大阪) 得点収支MEMO
総合グラフMEMO
08.12 全国大会 準決勝 白糸台(西東京)vs千里山女子(北大阪)vs阿知賀女子(奈良)vs新道寺女子(福岡) 得点収支MEMO
-- ------


完了 一昨年度
西東京 個人戦 決勝
宮永照 (三年・白糸台)vs森明日香(?年・??)
山本美穂(?年・??)vs前田??(?年・??)
得点収支MEMO





■Web拍手返信

>>菫の8000直撃であの描写なら〜の人様
その発想にワラタw
ナパーム弾は個人的に強過ぎるので、もうちょい高目において置きたいかもです。
火炎放射器(満貫)、火山噴火(跳満)、ナパーム弾(倍満)
─── ってな感じで如何でしょうw
残りは 「三倍満」と「役満」ですが。
何か良い案が閃きましたら、是非また当サイトまでご一報を!!(゚∀゚)


>>左上ブロックの1Cで勝ち抜けたのは栢山学院らしい〜の人様
ホントですか!?
情報ありがとう御座います。
確認した後、更新&訂正させて頂きます。
感謝です。



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08月11日(土) ≫国広くん、モモときたら……!!キャプテンもきてもおかしくないのでは!!!!!!!!!!!!!


今号の【月刊少年ガンガン】感想へ取り掛かる前に、いくつか特典情報がきていたので先にコチラを更新。
あと、この特典画像について、Web拍手メッセージより
   ・もっと大きな画像で見たい
   ・予定表にものっけてくれるとありがたい

というリクエストを頂戴しました(実際はもっと懇切丁寧な文章で)ので、大きな画像で、且つ、予定表にも載せてみました。
レス不要とのことですが、どうぞ宜しくお願い致します。

08.11 【咲-Saki-】 シリーズ 予定表



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08月10日(金) ≫月刊少年ガンガン本誌より 【咲-Saki- 阿知賀編】 <第12話・逆襲>Web拍手返信

最新号のヤンガンが発売されるまでに仕上げたかったが、ギリギリ間に合わなかった…!!
無念。
ですが、これでようやく全ての感想達が最新に届きます!!

あとスミマセン。
この感想記事を更新しているのは8月11日(土)なのですが、下記の記事は8月10日(金)までに仕上げた内容が9割となっておりますので、日記日付を10日とさせて頂いております。
ご了承下さいませ。


─── そんなこんなで、中身の感想へ。


アニメ先行放送により麻雀描写や内容等はある程度語ってしまったので今回はサラッと参ります。
詳細な感想はコチラのアニメ感想へ。



好きなシーンが見開きで描かれるってのは嬉しいなあ。
某風越の大将も言っていました 「もし神がいるのなら前に向かう者を好きでいてくれるはず!」
ドラを捨てる決断も、ドラを捨てない決断も、どちらも同じだけの勇気が必要だった筈。
玄はドラを捨てる方を選んだが、それが ”仕方なく” といった感触ではなく、 ”前” だと感じられているのなら、この決断に間違いなんて絶対にない。
よく頑張った。
決断した玄に、始終アシストに回っていた怜やすばら先輩に、そして、ここまでやらなけば止めることが出来ないチャンピオンの照にそれぞれ拍手を送りたい。
先鋒戦面白かった。

んでもって、個人的に 「おっ」 と気になった点 ───


アニメ版では出ていなかったが、玄の裏ドラ表示は だったみたいだ。

玄がドラ切り直後にツモった牌が だから、

完全にドラに見放されるってことは無さそうだなあ、とかを都合よく思ってみたりする。

や、これこそ偶然で片付けられるレベルの話ですがw

あと ───

 


ここたぶん ですよね…??

一瞬、アニメと違う闘牌がくるのかと思って心臓バクバクした。

普通に間違いかー



実質三対一で闘い続けたにも関わらず、1位と2位の差はダブルスコア以上。
24局あった先鋒戦の内、照がアガった局数は20局。
個人収支+96,200、その和了率はなんと驚異の83.3%!!
─── 人は予想を超えてくる。
しかし、私からしたら、照は予想さえ届かせない闘牌結果を見せてくれた。
ぶっち切りで勝つとは思っていたが、まさかここまでの大差とは。
それにまだ本気は出していない筈だし……


ここちゃんと、穏乃・憧・玄は 「Σはっ」 って感じの顔してるのに、繋がりのない宥姉・灼は 「ん?」 って顔してたなw
ちょっと笑った。
あ、でも和は有名人だし全く知らないってこともないか。
また、ハルちゃんは和と会ったらどんな声を掛けるのだろう。




表紙が公開されていたので地味に更新してみました。
【咲日和】は水着縛りなのか!? すばら!!
憧の水着が可愛い。
もう何年も水着なんて着ていないが、着るならああいうタイプの水着が良いな。私全然泳げないけど(え)



■Web拍手返信

>>simsim様
こんばんは、simsim様!
いえ、長文嬉しいですよ〜ありがとうです

私はサイト更新用に ”卓上の全体図” を作りながら闘牌を見ているという背景がありますので、その点で四人全員の牌の動きについて考え易いのかも知れません。
その分、いつもメチャクチャ更新が遅くなるのですけれど……(´ `)
あと最近は牌譜の見方と書き方を覚えたので、牌譜を付けながら闘牌を追うのもありかなーとかも考えております。
作中ではあまり語られない闘牌の真理や雀士達の心裏に出来るだけ近付ければ、と割と本気で思っております(笑)

菫さんの打ち筋はきっとこれからどんどん明らかになっていくでしょうし、楽しみですね!
個人的にはアニメ版で出ていた牌譜と繋がるところがあれば嬉しいです。
次鋒戦で闘牌描写がトバされなければ、ちょっと探してみようかと(笑)



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08月05日(日) ≫TVアニメより 【咲-Saki- 阿知賀編】 <第12話・約束>

TVアニメ 【咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A】 <第12話・約束>
時代に追い付いた!!
でも、てっきりこの記事を書く頃にはプラス三話の情報も出ていると予想していたのですが、まだ出ませんねえ。
早く知りたいな。


─── そんなこんなで、復習のつもりでどうぞ!





「強い光の点滅がありますので部屋を明るくしてテレビから離れてご覧ください」
 このテロップを見た時に大昔のポケ●ンショックを思い出した。ポリ●ンさんに罪は無かったんやで……
 そういや、今のポケ●ンって何匹いるんでしょ。初代151匹世代ゆえに分からん。
・千里山中学って結構古風な建物なんだな。
・何この可愛い生き物。 怜が思わず息を呑むレベルの可愛さじゃないですかぁあああああー!!!!
 可愛過ぎてビックリした。あのストローは選ばれしストロー(え)
・怜竜華セーラって中学からの付き合いだったのか。何故か高校からと思い込んでいた不思議。
・「セーラが行く学校決まったら私もそこ一般で受けることにするわ」 「私も」
 前回で怜ハーレムと思わせておいて、その実はセーラハーレムだった疑惑。
 セーラ最強説が誕生した瞬間である。




”愛宕” 雅枝!?
 ちょ、ど、どういう。え? ぇえええええぇえええーー!?!!?
 フナQが 「おばちゃ…もとい監督が」 って言ってから、フナQの親類者かとばかり思っていましたが、まさかの愛宕系列ですか!?
 母なのか姉なのかは分かりませんが、この経緯ゆえに洋榎主将は敢えて姫松へ進んだ可能性もありますね。当然絹ちゃんも。
 最終回にしてメッチャ面白い伏線入ったなあ。
 愛宕家回想カモーン。
・「本物や……」 お。雅枝さん有名人っぽい。元プロとか?

─── セーラが見ていた千里山の成績表(二年前)が大変興味深いものだった。


      R2629!?

      レートとはいわゆる麻雀での偏差値のようなもので、数字が高ければ高いほど実力者ということです。
      何を驚いたのかというと ───

 


    ネット界のレジェンド(え) ”のどっち” でさえ公式でR2300台!!

      まあ今の和もパワーアップしているので一概には言えませんが
      運営プログラムと言われた彼女でさえ、千里山ではレギュラーギリギリ、連対率によっては
      レギュラー落ちする可能性があるということ。
      こ の や っ ち ゃ っ た 感 !!w
      個人的にはBlu-ray修正候補No,1。
      修正が無かったあかつきには、千里山レギュラー(二年前)を神と崇める勢い。
      ……いや、それとも当時の千里山レギュラーはそんだけ強かったってことなのかな?
      だとしたらあり得なくもない、ってか、藤白さんはプロになっていてもおかしくはない。

      ─── ちなみに、

 


      未来の魔物候補、某生徒議会副会長の星こと ”スーパーまほっち” はR1200台で、
      最近ネット麻雀を始めた私がR1500くらいです。
      自分の何のネタにもならない凡人具合に絶望した……(;´Д`)
      R2000台は雲の上というか、私からしたら天文学的数字といっても過言ではない。

      ─── そして、 ”連対率” とは 1着or2着になる確率ということですね。
      そういや具体的な計算方法を知らないなと思ったので、勉強ついでに調べてみました。

連対率とは
  • (トップ回数 + 2着回数) ÷ 打半荘数 × 100%

競馬における連対と同じく、「トップもしくは2着を獲得する割合」である。
たいていの麻雀では半荘終了時にウマが素点に加算・減算されるが、
2着であればプラスのウマを獲得できる。
連対率は、このような観点から2着も勝ちとみなした「勝率」であると言える。

麻雀の構造より、連対率の平均値は50%である。
したがって、25試合, 2500試合, 250000試合で10%, 1%, 0.1% の差は
意味があると言える。

  • トップ率 + 2着率 = 連対率である。
  • 「連率」と誤記されることがある。「連率」が正しい。

情報出展・麻雀の成績集計とは - goo Wikipedia (ウィキペディア)

      ふむ。
      つまり、R2629を叩き出している藤白さんで考えてみると、
      単純に1000回やって ─── 1位が357回、2位が304回、それが661回あるということになる。
      セーラがトップ率で上位4位に入っていながらも、レギュラー枠に入れなかったのは、この連対率が正レギュラー陣より
      劣っていた為であると思われます。 大物手が好きなセーラらしさが出ている一コマですね。
      なお、同じ理由でトップ率3位につけていた弓形さんもレギュラーは苦しかったみたいだ。
      姫松高校(南大阪)なんかは漫ちゃんのような爆発賭けの子をレギュラーに入れたりしているけど、
      千里山は安定性重視であることが窺える。
      各学校の特色が出ていて面白い。




・やっぱボール磨きならぬ牌磨きとかってあるんだw
・「おれ達が手伝うんも怜の力やで」 アカン、セーラが眩しい……いっそ抱いて(え)




・「見えた」 良い顔だw
 怜はここで照のリーチ、即ち、千載一遇のチャンスを見い出した訳だ。
・チャンピオン常時風吹いてるのか。今の季節涼しそう。一家に一台チャンピオンの時代がくるで。
・「リーチ」 → 「知ってたよ(ニヤッ)」 ここのシーン大好きだ。今でもゾクゾクする。

─── この場面での照のリーチについて

南四局(二本場)・ドラ表示


 後にすこやんから完璧な解説が入っていたが という手が入ったのなら

    普通なら を切り 3面張を選択するところだが

     は、ドラの為、玄の手から離れない

     は、照自身が を抱えており、河に が見えている為、残りはゼロ枚

     も、照自身が を抱えており、河に が見えている為、残りはゼロ枚

 なので、照は 切り 2面待ちを選択した。

  どちらでアガってもリーチメンホン一盃口翻牌で18,000のピッタリである。

 ちなみに、最後にこーこちゃんが 「 でリーチしておけば決まっていたー!!何故そうしなかったのかチャンピオーーン!!」 と

 言っていたが、上記の理由から、仮に玄がいなくても 2面待ちの選択は何も不思議な事ではないと思う。

 かじゅでも を選択するんじゃないかな? あくまで私個人の印象だが。





・ガチ走馬燈みたいでハラハラする(ノ∀`)
・「まだや……まだ」 覚醒し続ける怜。一瞬だけガ●ダム00を思い出してしまった。
・「ここで来るんか……阿知賀 松実玄!」

 この場面の怜は一体どんな未来を視たのか。

  後の ポンで 「改変完了」 と呟いた怜をヒントに最後に考えてみたいと思う。

・「テンパイする為にはドラを切らないと…」

 ここの玄は

 ドラ 切りをしていれば の2面待ち、タンヤオ平和イーペーコー+ドラ5は16,000の手だった。

 しかし、玄は葛藤の末にもやはり切れなかった。

 ま…そう簡単には切れないわな。そんだけ大事にしてきたものなんだから。

・「ドラ……ドラを手放す?」 怜の間接的メッセージとすばら先輩の副露アシスト。
 ある意味、牌で語り合うってこういう状態を指すのかなと思った。
 いずれは照と咲さんもこんな風に語り合う日がくるのかも知れない。





・さすが松実姉妹の母だけあって、めっさ別嬪さん。
・ここに至るまでに少しでも良いから和が阿知賀に気付いている描写が欲しかったなあ。
・そういや何で亡くなったんだろ……お母さん。
・宥姉のマフラー、ちゃんと冠婚葬祭用のものがあるんだなw
・「前に向かう為に 一旦お別れ。 帰ってこなくても私は待ってる」
 おおおー!!背中で語ったね。
 色々と素晴らしいシーンはあったけど、アニメでは一番好きなシーンになったなあ。私も単純だ。
・照のグルングルンが音と一緒に止まったのにワラタw これはさすがに素で驚いたんだろう。何か可愛い顔になってたし。
・「初めて河にドラが出ましたね、すばらです」 貴女も存分にすばらでした。
 当然怜もよくやったし、玄もよく決断した。何十年も培ってきたスタイルを崩すのにはさぞかし勇気がいっただろう。
 私は玄がドラ切りしなくても良いと思ってたくらいだ。
 それだけ執着していたように見えたし、実際そうだった。
 よくやった。本当によくやった。





・「でも…人は予想を超えてくる」 つまり、すこやんや照は人ではないと……ヒトだと……
 この辺の話は咲さんとか衣さんとかを集めて話さないと分かって貰えなさそうw
 リアルでもズバ抜けた天才って何言ってるか分からない事がありますしね。
 その昔、私も某スポーツ競技で 「あ、コイツマジ天才だわ」 って思った人にコツを指南して頂こうとした過去があるのですが、
 「え? こう、ガーッ!ってやれば出来るよ」 と素敵な笑顔で返された日には 「ですよねー☆」 と言うしかなかった。
 世界の違いと言うか、才覚の違いと言うか、一生忘れられない五秒間になってしまった。

─── 「改変完了」

南四局(二本場)・ドラ表示


 最終的にはこのような形で照が放銃したが、さて、怜は何を ”改変” したのだろうか。

 少しそれを考えてみたいと思う。

 まず、怜が 「ここで来るんか……阿知賀 松実玄!」 と言っていた事から、玄のアガりはこの段階で確定していたことが分かる。

 そして、「いつもの私なら、回避するべきやったけど」 とも言っているので、

 今回の ポンによって、” 改変 ” したが、しかし ” 怜にとって不利益なことが発生している ” という事が分かり、

 それは同時に ”回避しようと思えば可能だった” ということが示唆されている。

    まず、怜が をポンしなかった場合とした場合の違いについて。

       ─── 怜が をポンしなかった場合だが、

       そうすると、単純に考えて を持っているすばら先輩がチーに入っていたに違いない。

       何故なら、すばら先輩は チーによりテンパイに取ることが出来る為、見逃すことに何の意味もない。

       あわよくば自分が一矢報いることが出来るのかも知れないのだし。

       で、ここで注目したいのが当たり牌 の行方。

       チーはポンと違いツモ順に影響を与えないので、このケースで仮定した際は は玄がツモる結果になり、

       メンタンピン一盃口ツモ+ドラ6、6,000・12,000は6,200・12,200の三倍満になってしまっていた。

       ……ふむ。確かにこれは怜からしたら頂けない内容である。

       『え……結局玄がアガって照を止められるじゃん。何がマズイの?』

       それは、シンプルにスコアの問題が絡んでくる。

        ポンありの場合だと、[ 白糸台:196,200 千里山:80,900、阿知賀:74,700、新道寺:48,200]

        ポンなしの場合だと、[ 白糸台:200,600 阿知賀:81,700、千里山:74,700、新道寺:42,000]

       アカーン!!!! となってしまうのです。 させへんっ!! と。

 そして、このことさえ念頭に入れれば、怜が何を未来視し、何を改変し、いつもなら何を回避したのかが見えてきます。

       ・「ここで来るんか……阿知賀 松実玄!」で、怜が視た未来は ポンなしverの三倍満ツモ。

       ・「改変した部分」は、その ポンなしver → ポンありverへ。

       ・「いつもなら回避していた」は、 ポンなしverの三倍満ツモを未来視していた怜が 切りの玄アシストを

        端から放棄することにより回避可能だった。


        ただ、 ポンなしverの未来怜が何故 切りをしていたのかについてはハッキリとした理由付けが難しい。

        チャンタ狙いで手を進めようとしていたのかな…?

 で、もう一つ言うと、この一連の改変作業はトリプルでなければ成立しなかった、と私は考えている。
 
 あくまで私の考え方であるが、一巡先の未来だけでは、怜が を前もって準備することが出来ず、

 気付いた時にはもう手遅れ。 玄の三倍満ツモを無抵抗で喰らっていた可能性が高いからだ。
 
 つまり、怜が身体に多大な負担をかけて使ったトリプルには、それだけの意味も価値もあったと思う。

 ナイスファイト。

 そして、ここまでやらないと止めることが出来ないチャンピオンの連荘が改めて怖いと感じる。



・二年ぶりに大物手に振り込んだ照。
 いや、麻雀漬けの日々を過ごしてる人が二年ぶりって……ガクガクブルブル(((( ;゚д゚))))
 でもま、逆に言えば、照に振り込ませた相手が確実に存在している訳だ。
 もう卒業している可能性もあるけど、同学年とかだったりしたら燃える。
 個人的に真っ先に思い付いたは美穂子さんだけど、んん、無いだろうな。
・「私も高校生の頃、跳満以上のダメージを一度だけ受けたことがあります」
 一 度 だ け w  やはり人ではなくヒト……
 ま、最年少八冠(九冠?)とかやってたら、嫌でも歴史に残るし、すこやんは割とマジで人間国宝級だわな。
 それだけの実績を引っ提げてるから、こーこちゃんの ”いやらしい持ち上げ方” にも一切の謙遜をしない訳だ。
 私はすこやんのそういう姿勢が実はメチャクチャ好き。
 謙遜したら逆に嫌味にしかならんし、しなければならない要素がない。
 これでもかってくらい自分にプライドと自信持ってる。
 スゲエ格好良いよ。
・って、そんなすこやんにダメージ与えたのハルちゃんかよ!? そりゃ某鷺森灼も惚れるわ。本当のレジェンドじゃないか。
・想定を越える打ち筋からの一撃……そもそも、ハルちゃんのデフォルトの打ち筋は何系統なんだろ。
 何故かオカルトイメージは湧かない。デジタルのイメージも湧かないので、消去法でアナログかなあ。




・1位と2位の差がダブルスコア以上……
・「千里山……」 照が麻雀用語以外のことを喋ったので少し動揺した(え)
・怜ぃいいいいいいーー!!!
竜華が03話以来の驚きの速さ。 皮肉にも、怜が倒れる時にこそ竜華が覚醒するんやな…悲劇なんやな……
・「次鋒戦、行って泉」 正直どのシーンよりもここが一番泣けた。
・先鋒戦は ”熱闘麻雀” で三十分マルッと枠を貰えるくらいのドラマ性があったね。




・和とここで再会すんの!?意外だった。
・でもたぶん一番驚いていたのは西田さんw
・「プレスルームで観て良いとマスコミの方が」 これがアイドルの力…!!
・予想外に淡泊な再会シーンだったけど、よくよく考えてみれば一端付き合いが離れてた人との不意の再会だったら
 こういうものなのかも知れないと思った。恐らく別れた後でジワジワくる。
・「うん。必ず勝つから…!」 炎描写を見る度にやはり主役は穏乃なんだなと思う。
・でも最終回でこの終わり方って、打ち切りENDみたいだなあw




・いずれ宥姉はマフラーで牌を倒す気がする。
・泉ちゃんが意気込み過ぎで心配だ。怜の闘いを受けた後では仕方ないとは思うけど。
・「よし子、出番ぞ!」 よく分からんが、このフレーズが脳内でエンドレスリピートされて困る。
・照に引き続き、会場一番乗りでチャレンジャー達を待つ律儀な白糸台、菫さん。

─── 菫さんといえば、過去にこんな牌譜が 【咲-Saki- TVアニメ版】 で登場している
 


 東一局 ドラ  裏ドラ

      アガりは  メンタンピン三色ツモ+ドラ1、3,000・6,000の跳満。

      手変わりの様子は以下のような感じ。

      特に表立って不思議なところは無いかな…?

      私が気付ける事は、菫さんが三色狙いで動いている節があることくらい。得意手は三色か……?

      ただ、九巡目に一回 を抱えて、その後に 切りリーチしてるのはちょい気になる……

      パッと見では謎なんだけど、部長のように何かあのツモに意味があったのだろうか。

       ─── 仮に菫さんが三色使いだったとしたら、宥姉とは相性悪そうだねえ。

      逆に宥姉からすれば相性が良いかも。

      三色の要である の数牌殆ど、というか 以外の全てが

       ”あったかい牌” に属しているしね。

       や、しかし宥姉は ”寒い牌” も引くランダム性があるから、一概には言えないか。

       私はこのランダム性が宥姉の強みでもあると思っているけれど、それが穴となってしまうパターンも当然あり得る。

       ─── さあ、どんな攻防が繰り広げられるのか楽しみです。



・先鋒戦終了。咲さんは何を思うのか。







残り三話の情報を待つ!!




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08月04日(土) ≫10,000刻みでも

TVアニメ 【咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A】 <第12話・約束>
の、感想編集に取り掛かっております。

先にMEMO関係を更新。

完了 県予選(長野)トーナメント表
07.07 全国大会 トーナメント表
07.07 【咲-Saki- 本編】 全国大会 和了MEMO
08.04 【咲-Saki- 阿知賀編】 全国大会 和了MEMO
03.26 【咲-Saki-】 シリーズ 全国大会 時系列MEMO

完了 全国大会 一回戦 讃甘(岡山)vs裏盤梯(福島)vs阿知賀女子(奈良)vs射水総合(富山) 得点収支MEMO
------
完了 全国大会 一回戦 清澄(長野)vs能古見(佐賀)vs千代水(鳥取)vs甲ヶ崎商業(福井) 描写なし
描写なし
完了 全国大会 二回戦 越谷女子(埼玉)vs劔谷(兵庫)vs阿知賀女子(奈良)vs千里山女子(北大阪) 得点収支MEMO
総合グラフMEMO
完了 全国大会 二回戦 清澄(長野)vs宮守女子(岩手)vs永水女子(鹿児島)vs姫松高校(南大阪) 得点収支MEMO
総合グラフMEMO
08.04 全国大会 準決勝 白糸台(西東京)vs千里山女子(北大阪)vs阿知賀女子(奈良)vs新道寺女子(福岡) 得点収支MEMO
-- ------

完了 一昨年度
西東京 個人戦 決勝
宮永照 (三年・白糸台)vs森明日香(?年・??)
山本美穂(?年・??)vs前田??(?年・??)
得点収支MEMO


チャンピオンのせいで目盛幅が大変なことにw
世界の違いを感じるっ…!!


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08月02日(木) ≫待つしかないねえ+Cat Chamber+特典情報更新+Web拍手返信4

12.07.31

今週発売のヤングガンガンに咲が載ってないっぽいです。
私が遅筆すぎるために日焼けトーンぺたぺた貼ってたら落ちてしまいました。
次号予告で出てたのに載ってないだけじゃなくて
目次にあるのに載ってないという最悪な感じです。
本当にすみません。。。


情報出展・SCIASTA


うわぁああああああああああああーーーー。゚・(ノД`)人(´Д`)人(Д` )・゚。

うわああああああああああああ。
いやー、けれども私は立先生の仕事量を想像(妄想)すると自分なら無理絶対駄目絶対って思っちゃうから割と待てる。
自分に置き換えるとこんな状態の筈……

   ・【咲-Saki- 本編】 → 本プロジェクト案件
   ・【咲-Saki- 阿知賀編】 → サブプロジェクト案件
   ・【特典やら付録やら】 → 他案件のヘルプ
   ・【咲日和ネームチェック】 → 報告書チェック
   ・【アニメ関係色々】 → 会議
   ・【編集さんとのやりとり諸々】 → 上司とのやりとり諸々


病んで死ぬか、病まずに死ぬか、の二択。
プロならちゃんと納期守らんといかんってのも正しいし、怒る人や落胆する人がいても尤も。
編集さんも立先生も怒られて然るべき。
けれど、気持ち的にどうしても責める事が出来ない……
身体壊さないで欲しいです。
いっそ夏休みとかをとってリフレッシュして頂いても良いんじゃないかなって……

別の人が描けば、という意見もあったりするけど、私的にそれは嫌だなあ。
万が一にでもそうなったら潔くサイト閉めます。
私はやっぱ立先生が描く 【咲-Saki-】 が好き。



前日記で書いた、咏プロの二つ名 ”Cat Chamber” について。
Web拍手の方から ”シュレーディンガーの猫” というキーワードを複数頂いたので、調べさせて頂きました。
情報メチャクチャありがたいです。
感謝です。

まず、”シュレーディンガーの猫” とは ───

まず、蓋のある箱を用意して、この中に猫を一匹入れる。
箱の中には猫の他に、放射性物質のラジウムを一定量と、ガイガーカウンターを1台、
青酸ガスの発生装置を1台入れておく。
もし、箱の中にあるラジウムがアルファ粒子を出すと、これをガイガーカウンターが感知して、
その先についた青酸ガスの発生装置が作動し、青酸ガスを吸った猫は死ぬ。
しかし、ラジウムからアルファ粒子が出なければ、青酸ガスの発生装置は作動せず、猫は生き残る。
一定時間経過後、果たして猫は生きているか死んでいるか。

この系において、猫の生死はアルファ粒子が出たかどうかのみにより決定すると仮定する。
そして、アルファ粒子は原子核のアルファ崩壊にともなって放出される。
このとき、例えば箱に入れたラジウムが1時間以内にアルファ崩壊して
アルファ粒子が放出される確率は50%だとする。
この箱の蓋を閉めてから1時間後に蓋を開けて観測したとき、猫が生きている確率は50%、
死んでいる確率も50%である。
したがって、この猫は、生きている状態と死んでいる状態が1:1で重なりあっていると解釈しなければならない。

我々は経験上、猫が生きている状態と猫が死んでいる状態という二つの状態を認識することができるが、
このような重なりあった状態を認識することはない。



情報出展・Wikipedia


という感じの、物理学者:エルヴィン・シュレーディンガーが提唱した量子論に関する思考実験の名称らしい。

なるほど。分からん (´∀`)

一撃ではまるで理解出来なかったので、引き続き色々と調べた結果、少しだけ理解することが出来た。
要するに、何やかんやあって(え) 「箱を開けて見るまで箱の中の猫が生きてるか死んでるかわからない」ってことなんだね。
何やかんやあって(え)、シュレさんは量子論に疑問を投じていた訳だ。
ふんふむ。
開けて見るまで分からない、か。
このキーワードが麻雀そのものを指していますね。
配牌もそうだし牌山とか王牌だとか、本来なら開けて見なければ分からないものばかり。
本来ならw
けど、ま、【咲-Saki-】界では頂点に近付けば近付く程、牌山見えて当然っぽいので、可能性高いのは王牌か…?

─── 王牌はこのような配置だが

1 ・ 嶺上牌、4枚
2 ・ ドラ表示牌、1枚
3 ・ 裏ドラ表示牌、1枚
4 ・ 槓ドラ表示牌、4枚
5 ・ 槓裏ドラ表示牌、4枚

参考図出展・麻雀のルール【王牌(ワンパイ)と海底牌(ハイテイハイ)】

嶺上牌は咲さんの領域だからパス。
普通のドラ、槓ドラも玄の領域だから考え難い、パス。
……ん?
裏ドラって玄の領域だっけ? 普通のドラはのりまくってるが、裏ドラのってるイメージがないような気がした。
調べるか。

 こんな時に役立つ  
07.24 【咲-Saki- 阿知賀編】 全国大会 和了MEMO

あ、そっか。
玄は基本ダマ主体の打ち方してたから(ドラが来た時の処置として)、裏ドラ確認描写自体がなかったか。
唯一あったリーチはドラ切りした後だから裏ドラ確認さえしてないんだよねえ。
うむ。ちょっとこの辺はデータ不足で分からないが、裏ドラ関係が玄の領域でないのなら、ここが咏プロの ”Cat Chamber” を指している可能性はあるかなと思う。
それこそ、超確率でのっちゃうとか。
裏ドラはまさに ”迫り来る怒涛の火力”、高火力の真髄みたいなもんだしね。
類似属性の玄を密かに気に入ってたりしてないかな。
「わかんねー」と言いつつも、荒削りの打ち筋を見てニヤッとかしてたら良い。

そう。咏プロの 「わかんねー」 という口癖に対して、こんなWeb拍手メッセージを頂戴した。

 >> 「わかんねー、全てがわかんねー」 ← これもシュレーディンガーの猫ですかね?

納得。
なんて的を得た推測。
正解か否かは置いておいて、もの凄く納得した。
面白い。
ありがとうです。




特典情報更新〜!!

きたない、さすがチャンピオンきたない。

今回はさすがに全国キャラ主力となりそうですね。
ふくすここないかなー
きたら無条件で食い付く。
キャプテンや池田がきたらそちらの言い値で買おうじゃないか(え)



■Web拍手返信

>>五香様
SS感想ありがとう御座いました。
とても嬉しいです。
「その権限、世界最強につき!」を書いたキッカケは、【咲-Saki-】の単行本をパラパラと読み返していて、蒲かおの二人がやたらと ”自然” だなあと思ったからでした。
描写は決して多くないのに幼馴染独特の空気が伝わってきたというか……
とにかく、何だかビビッとくるものがありまして(笑)
昔からずっと一緒にいて、そしてこれからもずっと一緒にいるであろう二人を書いてみたいと感じました。

少しでもそれが表現出来ていたのなら嬉しいです。

感想を頂戴し、同時にSS書きとしてのモチベーションも頂けました。
ありがとう御座います。


>>通常の名無しさんの3倍様
「猫を囲う者」が普通に可愛い過ぎて笑いました。
横浜の猫使いとは即ち彼女のこと!!(゚∀゚)

咏プロ小さいですよねえ。
私も小さい方なのですが、自分より更に小さくて少し嬉しかったです(え)
いっそ針生アナの膝の上に乗ってTV視聴したら良いのにw

”Cat Chamber” については上記のように予想を立てさせて頂きました。
あくまで推測の域は出ないのですが、もし仮に正解している部分があったとしたら、立先生は一体どこからこんな知識を得ているのでしょう。
そしてそれを麻雀に結び付ける発想力。
もう、ホントに凄いとしか言えません。

Blu-rayについては、咏プロの着物の他に、永水のおっぱいオバケこと霞さん&姫様のおっぱい増量が印象に残りました。あとはっちゃんの露出度も増してました、さすがです(笑)
他には和の入浴シーンでお湯が透明になっていたり、モニター映像が変わっていたり、灼家の猫が目覚めていたり(何故w)、作画で細かい修正が入っていたり、玄&ハルちゃんの目のハイライトが消えていたり、闘牌時の捨て牌が切り→切りに修正されていたり(これはTV版の普通のミス)、次回予告で咏プロがドアップになっていたり ───
と、私が気付いたのはこれくらいでしょうか。
他にも色々ありそうなので、”ここが修正されてますよー!” みたいな公式情報欲しいですね。
ブックレットとかに載らないかな……


>>もいっこ缶ビール様
初めまして、メッセージありがとうです。
まず ”もいっこ缶ビール” という名前に惚れました。
ビールがとても美味しい季節ですよね(しらんがな)

”Cat Chamber” の件、情報に感謝致します。
テンション上がりました(笑)
私は上記のように予想を立てましたが、「生存=攻め 死亡=守り」という考え方もしっくりくるものがありますね。攻守最高の咏プロにそのまま直結出来ますし。

あと、「わかんねー、全てがわかんねー」の口癖については、個人的に ”これ以外ないな” と思うくらいピッタリな推測だと思いました。
というか感動ものです。
メッセージで送ってくれてありがとう御座います。
いつか ”Cat Chambe” の経緯が作中で語られると嬉しいですね。


>>ワード様
お久しぶりです、ワード様!
これからもサイト更新して参りますので、お暇な時にはまた寄ってやって下さいませ〜(´∀`)

咏プロ、めちゃくちゃ軽いですよね。
ええ。私も彼女より結構重いので……モゴモゴ(笑)

船Qはたぶん防水用の機材を持ち込んでいると思われます(え)
湯気にも負けない高級レンズを使っていることは間違いありません。
映像特典でくるのか、いっそ別紙特典の写真集でくるのか……続報を待ちましょう(ええええええ)

最後に一言。
チラリズム万歳!!!!



返信不要の人もありがとうー!!
私は情報取得が遅めなのでいつも助かってます。


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